松尾湿原の活動 ハッチョウトンボの観察会

年 月 日 2020年7月11日(土)
場 所 松尾湿原
参 加 者 小川、川本、西村、安藤、伊藤(格)、東田、藤田、三科、山本、能勢、
小宮、湯浅、森川(久)の13名、 + 福井先生、社会教育課2人(水野課長、千原係長)

今日はハッチョウトンボ観察会の日、
朝起きると外は大雨、テレビの天気予報を見ると宝塚は10時—12時は曇り予報で少し
ホットしたのは束の間、一転して宝塚に大雨警報が出された。中止するには、すでに何人かの会員、福井先生はマイカーで自然の家に向かっており、取り敢えずは準備をして、8時45分に宝塚駅に集合。社会教育課の方と相談の結果、イベントとしては中止とするが、マイクロバス運行には問題ないということで、自然の家へ向かう。
自然の家に着いた時には雨がやんで曇り空に、やはりエコネットのイベントに雨はなしというジンクスは生きていたのか?

宝塚市広報誌などの情報を見られた参予定者は参加者名簿では10組30名のうちお一人が来られた。
一般参加の末永さんには、エコネットの作業を見ていただくという事で、すぐに松尾湿原に向かう。まずは例年どおりのハッチョウトンボの数の調査を行い、末永さんにも参加頂いた。
数えた総数は90匹(リーダーハウスの跡地にいた雄3匹を含め)
雨上がり後で気温も低く活発に飛び回るトンボは少なかった。
写真右上ハッチョウトンボ数の調査

写真右 ハッチョウトンボの調査
 調査担当者が担当域の調査結果を報告しています。

その後、植生調査を行い(ノギラン、カキラン、チゴザサ、アリノトウグサ)、雨がやんでいる間に8月のサギソウ観察会に備え右側遊歩道周りの草刈を同時進行させる。
植生調査がほぼ終了した11時半ころ急に雨が降り出したため、本日の作業はここまでとした。
写真右 草刈り作業

その間に掲示板に新しく準備したハッチョウトンボの雄雌、いくつかの生態写真を貼り見栄えは上々、多くの親子に見てもらいたかったが残念
写真右 掲示作業

後片付けのあと自然の家の事務所内で、8月22日のサギソウ観察会の打ち合わせを行い、昼食をとって12時半にマイクロバスやマイカーで帰路つきました。
写真右 久しぶりに自然の家の事務所に集まり打合せを行いました。
(本日は全員の集合写真がなくて 申し訳ございません)
(記;小川)