北摂里山魅力づくり応援事業事例報告会

・期 日 2020年2月15日
・場 所 川西商工会館 4階多目的ホール
・参加者 西村、伊藤、藤田、湯浅、川本
 全参加者 約55名 (主催者、応援事業実施団体15グループ、北摂里山大学受講生 等)

 昨年は2月21日に同様な事例報告会を「キセラ川西」で開催され、活動事例報告で宝塚エコネットは松尾湿原の活動の報告を行っています。
今年は会場を川西商工会館で里山大学受講生と一緒に開催されました。
今回は基調講演があり、箕面市の”大宮寺の森の会”が「残された照葉自然林の過去現在未来」として活動に至るまでの経緯と保全活動の事例を話されました。
活動事例報告は
① 千刈貯水池周辺の森で活動されている“森と水の守り人”による「明るい森づくり」
② 三田市で活動されている“NPO法人SUN座”による「沢谷の里・里山公園づくり」
③ 川西市で活動されている“菊炭友の会”による「自然体験学習と炭焼き・里山体験」の3グループです。
活動事例報告後にパネルディスカッションがファシリテーター県立南但馬自然学校の校長 服部保先生により行われました(写真)

私たちは、報告会終了後に引き続き行われた北摂里山大学受講生(第8期生)の講義で「植生管理実習のまとめ」の服部学長の講義にも加わり聴講しました。
最期に会場の片端で里山大学修了者などとの交流会が行われ、湯浅さんに宝塚エコネットの松尾湿原の活動について紹介してもらいました。(記;川本)