千種ヶ丘自治会子供会へのホタルの紙芝居

・日 時 2017年7月20日 13時時30分〜14時10分
・場 所 千種ヶ丘自治会会館

参加者:小川、川本、山本、伊藤(格)、伊藤(千)、山根、森川(久)、能勢、西川、安藤、三科 
千種ケ丘自治会子供会(子供25名 保護者4名 役員3名 広報部、学習部2名 計34名)

 千種ヶ丘自治会の子供会長森様から、ホタルの紙芝居の上演を依頼され紙芝居2作とホタルのお話を実施致しました。

千種ヶ丘自治会と、ピカピカランドは隣接しており、皆様の関心も深く身近な間柄です。今年もホタル鑑賞会のポスターを掲示板に乗せて頂き多くの方がお見えになりました。子供さん方にもホタルに関心を持って頂く、良い機会となりました。
写真右上 千種ケ丘自治会館(ピカピカランドから徒歩10分程度の場所)

13時30分開演ではありますが、エコネットの会員は、猛暑の中12時40分頃には自治会に到着し、早速紙芝居の設定を手際よく手分けして行い、配役の割り付けもスムースに進められました。
写真右 開始前にボードへ紙芝居の題目を書いています。

13時30分にエコネットの紹介から始まり、紙芝居−1「ピカリ君とキラリ君」を山本会員の司会のもと配役通り進められました。すでに西山小学校で紙芝居を見た子供さんもおられましたが、皆さん目を輝かせて食い入るように見ておられました。低学年の子供さんも、おとなしく熱心に聞いておられました。

写真右 紙芝居の開演です。
次に、川本会員がホタルの標本を配り、説明されましたが、子供達は興奮気味で興味深く聞いていました。川本会員からの投げかけ質問に反応しながら、水槽の幼虫についても、いろいろ学んでおられました。ゲンジボタルやヘイケホタルの違いの質問が出ました。

紙芝居−2「困ったお客様」には、ストーリーが謎解き形で進められたので、子供さん方は集中して聞いておられ、子供さん方の合いの手も入り、うまく展開出来たと思いました。
ピカピカランドにすら多様な生き物が棲んでいる事が自然と分かって頂いたと思います。最後に赤ネズミが罠にかかったシーンを見て、子供達から「かわいそう!」との声が上がりました。

写真右 子どもたちは熱心に見ています。

子供会長森様から、大変素晴らしかったとのお礼の電話がありました。
会場の設営を手伝ってくださった事へのお礼の言葉を頂きました。

 自治会の広報の方から、千種ヶ丘自治会報に本日の記事を載せるとの連絡を頂きました。
 ホットニュースとしても、掲示板にも掲載するとの連絡を頂きました。(記;三科)