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千里・住まいの学校
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2013/01/05のBlog
2013年、明けましておめでとうございます。

NPO千里・住まいの学校は、設立してから6年が経過しました。
その間に、ニュータウンの再生(更新)が進む一方で、住まいやコミュニティを取り巻く問題(例:高齢化に伴う住み替え住宅さがし、所有する住宅の維持管理<リフォーム・建て替え・売却>や活用、新旧住民によるコミュニティづくり、まちなみの保全育成など)が顕在化しています。
このような中で、設立当初の理念である、「高齢期に向けて共に学び・備えるとともに、今ある問題の解決に向けて支え合う」を大切にしながら、千里ニュータウンのまちづくりに貢献できる活動を今後も続けていきたいく所存です。

本年もどうぞよろしく、お願いいたします。
2012/12/21のBlog
[ 11:33 ] [ 千里ホッと情報 ]
12月の日曜日、UR新千里西町団地で開催された「住人祭」に出かけました。

住人祭とは、近隣の住民が食べ物や飲み物を持ち寄って開くパーティのことで、フランスで始まったようです。
近年、家に集まってのホームパーティも盛んですが、”ホームパーティの団地版”というところでしょうか?

Photo:集会所前の広場にテーブルを並べ、クロスを敷いて準備
URは、全面建替えでない、ストック活用型の再生を目指していますが、その一つとして、新千里西町団地では、無印良品の参加のもと、「団地リノベーション」を進めています。
現在、団地内の2戸をモデル的にリフォーム中であり、年明けの1月に公開されるととのこと。

Photo:部屋では、子どもたちと一緒に楽器(ペットボトルに小石を入れ、振って音を出す)づくり

このような再生を進めていくためには、住民の理解や参加が不可欠! 特に、無印良品が志向している、古いものを活かしながら、手の届く範囲で、しかしおしゃれに再生するためには、子育て世代を中心とする若い人たちの賛同が不可欠! そのためには、まず住民が仲良くなることが大切!

Photo:いよいよ餅つき


住民祭は、このような考えのもと、若い世代を巻き込んだ住民のふれあいの場づくりとして開催された・・そう理解しました。

千里では、これまで、社宅、分譲集合住宅、公社住宅、府営住宅と、すべて全面建て替えが進められてきました。これによって、エレベーターのある、新しい住宅に再生されましたが、年月を経た建物や空間が醸し出す円熟味のある雰囲気はやや失われました。

Photo:集会室であんころ餅づくり
まちびらきから50年を経た大人の街・千里・・・
そんな街のルーツや生い立ちもわかる、ヒューマンスケールの団地が若い人たちに好まれ、住み続けられる事は大切です。

そのような意味でも、URと無印良品が進める、ストックを活かした手作り感・家具感覚を生かした再生、そのための住民の交流や参加のプログラムに注目したいと思います。

Photo:ミュージシャンによるカジュアルな演奏

(やまもと)
2012/06/10のBlog
[ 21:16 ] [ 住まいの学校の活動 ]
6月10日(日)の午後、理事会(14~15時)、総会(15~16時)を開催しました。総会には、アドバイザーの片寄先生、澤木先生も参加いただきました。

まず、コラボ市民実行委員会との共催による「住まいの相談」が軌道に乗ってきたこと、千里の絵本づくりに取り組んだことが「千里の副読本」編集の受託に繋がったこと、千里市民フォーラムの「千里でやったみたいこと大プレゼン大会」で発表した「地域のいえ・にわプロジェクト」が具体化・実現していることなどを内容とする平成23年度の事業報告書、収支計算書が承認されました。

ついで、「住まいの相談」をより充実していきたいこと、「地域のいえ・にわプロジェクト」を普及させていくこと、千里ニュータウンまちびらき50年事業にいろいろな形で参加していくことなどを内容とする平成24年度の事業計画書、収支予算書が承認されました。
そのあと、街角広場の上田さんが準備下さった舞鶴の新鮮な魚などをいただきながら、ささやかな懇親の時間を持ちました。その中で、「地域のいえ・にわプロジェクト」を普及させるためには、会員みずからがモデルをつくってはどうか、また住まいの相談の場で「庭づくりの相談」も行ってはどうかなどの具体的な意見が出ました。

この日、住まいの相談の新メンバーの玖島さんが、住まいの学校の会員として加入下さいました。

千里ニュータウンは、集合住宅の建て替えなどを通じて人口減少に歯止めがかかるなどの明るい話題もありますが、住まい~ニュータウンのレベルまで課題は依然多くあります。千里・住まいの学校は、「千里ニュータウンに住む人々が安心して住み続けられ、また千里ニュータウンへの居住を希望する人々が適切な住まいを見つけられるよう、住民・専門家・大学・事業者等が力を合わせて、住まいに関する調査研究や相談、研修、住まいづくりに関するコーディネートなどを進め、もって千里ニュータウンの持続可能なまちづくりに寄与」(定款より)したいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。
2012/05/27のBlog
[ 04:16 ] [ 住まいの学校の活動 ]
千里・住まいの学校では、平成24年度の理事会、総会を下記の通り開催します。
多数ご参加下さい。

<理事会>
 ●と き:6月10日(日)午後2時~3時
 ●ところ:ひがしまち街角広場

<総 会>
 ●と き:6月10日(日)午後3時~4時
 ●ところ:ひがしまち街角広場

<懇親会>
 ●と き:6月10日(日)午後4時~5時半頃
 ●ところ:ひがしまち街角広場
 ●会 費:1000円
[ 04:13 ] [ 住まいの学校の活動 ]
住まいの学校では、昨年度末、吹田市・豊中市千里ニュータウン連絡会議からの依頼により、千里ニュータウンに関する副読本づくり(企画・編集、版下作成)を行いました。

吹田市・豊中市では、千里ニュータウンがまちびらきから50年を迎え、千里を知らない子どもや若い世代が増えていることから、千里ニュータウンがなぜ、どのようにつくられたのか、どのように素晴らしい街なのかなどをわかりやすく伝えるテキストをつくりたいと考えていました。

一方、住まいの学校では、昨年度、千里の絵本をつくろう!と研究会を続けていましたが、この情報が吹田市・豊中市に伝わり、副読本づくりの受託に繋がったものです。

この夏に印刷し、秋に小学校などで配布される予定です。子どもたちがこの副読本を通じて、千里ニュータウンをどのように再発見し、街が好きになるか・・・楽しみです。
[ 04:00 ] [ まちあるき ]
3月9日、都市計画やエリアマネジメントなどで著名な小林重敬先生(東京都市大学教授)を中心とする研究グループをお迎えし、住宅団地再生地区のマネジメントに関する情報提供と街の案内を行いました。
フランスと日本の団地再生の比較を通じて、団地再生におけるエリアマネジメント組織のあり方を探ろうと、千里ニュータウンを訪問され、UR及びURサポート、大阪大学澤木先生たちとともに応対させていただいたものです。
南千里駅周辺の再生団地(OPH佐竹台住宅、府営佐竹台住宅)を見学したあと、コミュニティカフェ&レストラン「さたけん家」へ。
ひがしまち街角広場では、赤井さんが加古川から駆けつけ、街角広場の歴史や役割について話してくださいました。
府営新千里東住宅の既存住宅と建替え住宅
その後、会場を千里中央に移し、懇親の場を持ちました。

数時間の意見交換や交流を通じて、欧米では団地再生を進めるために明確な主体が組織されるのに対して、日本ではまちづくり意識に基づく住民・市民のボランタリーで非組織的な活動が展開されるなど、エリアマネジメントに違いがあるように感じました。

2012/02/27のBlog
[ 04:57 ] [ 住まいの学校の活動 ]
2月25日(土)、千里市民フォーラム主催の「千里でこんなことやってみたい!大プレゼン大会」が開催され、14の個人・団体が千里をもっと元気で魅力的な街にするための提案を行いました。

この中で千里・住まいの学校(山本)は、ニュータウン内の住宅や庭を「地域の小さな交流の場」として、一時的・恒常的に様々な形で地域に開放しませんか?と呼びかけ、実現に向けて支援を行う「千里 地域のいえ・にわプロジェクト」を発表しました。

住まいを開放した音楽会やカフェ、オープンガーデンなど、いろいろな形で具体化・実現していけばいいなと思っています。

2012/01/29のBlog
1月22日(日)、 「千里NT・新春まちあるき-パブリックをテーマに」を開催しました。コースは、南千里駅→桃山台の分譲集合→佐竹台建替え地(分譲集合、OPH佐竹台)→府営佐竹台団地→さたけん家(近隣センター)。参加者は13名(初参加5名)。千里・住まいの学校アドバイザーの澤木先生のほか、阪大学生3名の参加もありました。
※背景は竹見台のポイント型高層住宅
最初は、桃山台第2団地の建替え地(グランファースト千里桃山台、14階、380戸→798戸)です。容積率は法定容積率200%に近く、全体に高密度な印象があります。真中に起伏のある芝生広場がありますが、かつての緑に覆われた団地は一変しています。
※2008年のまちあるきの記録はこちら
団地の南端、戸建て住宅地に接するところです。高さは6階に抑えられています。敷地を提供して歩道を設置していますが、車道に近い位置(元の境界線付近)に電柱が残っていて、街並みとしてやや不自然です。
戸建て住宅地側から見た街並みです。反対運動の幟に「軍艦島」との表現がありました。
※2008年のまちあるきの際の同じ角度に近い写真
東側の幹線道路から見たまちなみ。14階建てが壁になって威圧感がありますが、法面に沿って植えられ、道路沿いの風景を演出してきた桜の並木がパブリックな空間として、これを和らげているように感じました。
阪急千里線のガードをくぐり、佐竹台地区へ移動。公社佐竹台住宅の南ゾーンは、分譲集合住宅地(ライオンズ南千里 佐竹台グランハート、10階、317戸)として建て替えられています。真中に広場が確保されていますが、一般の人はここに入ることはできず、いわゆるゲーテッドコミュニティが形成されています。
敷地の南端は、敷地の提供と歩道の整備がされて、オープンな感じです。
敷地の東側には、さらに広い歩行者空間が確保され、たまりの場にはベンチなども置かれるなど、パブリックへの配慮が伺えます。
セキュリティの確保は販売条件として必須なのかも知れませんが、それだけにこれまでの住宅地のようなアクセシビリティ(敷地内のオープンスペースに自由に入ることができる)が失われていることが残念です。
建て替えられたOPH佐竹台住宅です。南千里駅へ向かって、敷地内を斜めに突っ切ることができるオープンスペース、住民が手入れする花壇による季節の演出など、パブリックが健在であることを感じました。
立体駐車場の屋上を利用した、緑のある広場です。建替え第1号の佐竹台住宅では、このような景観や環境への配慮がされていますが、これに続く他地区の建替えでは、鉄骨むき出しの機能・経済性優先の駐車場が基準になっていることが惜しまれます。
振り返ると、大阪府千里留学生会館の跡地に建設されている関西大学留学生会館が見えました。
府営佐竹台住宅へ移動。正面に建て替えられた高層の府営住宅、手前に1980年代?に簡易耐火住宅(2階建てブロック造)から建て替えられた中層(4階建)の府営住宅が見えます。中層住宅のヒューマンできめ細やかなデザインが光ります。
これまで千里ニュータウンの住宅地では見られなかった、民間経営による時間貸駐車場の黄色い看板に違和感を感じます。
西の高台から見た東の住宅。右は府営住宅(賃貸)、左は民活事業によって生まれた分譲マンション。真中は、残されたメタセコイアと、これを中心にした緑地・広場です。メタセコイアは、住民の記憶とともに、この住宅地のシンボルになっているようです。
高低差のある敷地は、下段の住棟の4階と上段の住宅の1階がデッキによって繋がっています。また、スロープによって、上段と下段の敷地が繋がっています。
府営佐竹台住宅のパブリック性は、斜面地を中心にしたメタセコイアを残した緑地、高低差を利用した動線、これを利用した団地としての一体感の確保などにあるようです。
斜面地に残されたメタセコイアと緑地。よく見ると、賃貸地と分譲地の境界線上に柵が設けられています。