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千里・住まいの学校
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2016/07/03のBlog
[ 17:32 ] [ まちあるき ]
今年度は「高額所得者だけでなく若い世代も住める、コミュニティや環境・まちなみなどに持続可能性のある街をいかに育てるか」という、千里ニュータウン戸建住宅地に固有な課題の解決に向けて、地域のみなさんと交流する中で学び、糸口を探ろうとしています。

7月2日(土)の午後、35度に迫る猛暑の中でしたが、T地区のお住まいのSさんたちに案内していただきながら、約2時間、T地区と周辺をみっちり見て歩き、そのご意見交換しました。
まちあるきと意見交換から、およそ次のようなことが学べました。

●道路を歩くときの見え方(街並み)が大切
 ・道路沿いへの建物の露出度が大きいと街並みの良さが下がる
 ・狭小住宅でも道路沿いの緑化で街並みはカバーできる
 ・三分割になると緑化のスペースはほとんどない

●敷地の使い方や分割の方法によって街並みが変わる
 ・道路に面して2分割すると建詰まり感が出てくる
 ・敷地の中で前後分割(道路面はほぼ従前のまま)すると街並みはあまり変わらない
 ・敷地はそのままで2住宅を建てたものは違和感がない(2敷地2建物に見える)
 ・敷地を計画的に分割し、デザインに統一感を持たせると街並みに連続性が出る
●2戸1住宅は、敷地の有効利用と街並み形成に有利であるが、土地・建物ともに区分所有になるので、次の更新時に問題を残すか

●建築協定、地区計画などの種類に限らず、細かい規制がある街は若い世代に敬遠される。それよりも、こんな素敵な人の住む、こんなに美しい街です、どうぞ一緒に住みましょうと、街の目標やイメージを伝えた方がまちづくりとして効果的。
●突然家が建って、住み始めるから、いろいろな問題が出てくる。敷地を選んだり建て替えたりする前に、聞き込みや地区の住民への相談などがあれば、問題は未然に防げる。そんなコミュニケーションのある街が理想。

●広い敷地の家は、高齢者だけでなく、若い世代にも住みにくい。高齢者が庭いじりなどをしながら安心して住み続けられるコンパクトな家(戸建、集合に限らず)が南千里駅周辺にできないだろうか(例:府営住宅の再生地など)。
これらを千里の戸建住宅地の問題解決にどう活かすかが今後の課題です。T地区のみなさんとは、今後とも交流させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
2016/05/29のBlog
5月28日(土)の午後、O大学のみなさん15名(先生、学生)と、新千里東町~新千里北町を歩きました。千里・住まいの学校の会員でもある建築学科のK先生の授業として実施されたものです。

千里中央のコラボ前に集合、千中パル&セルシー~こぼれび通り~UR新千里東町団地~ひがしまち街角広場~府営新千里東住宅~新千里北町戸建住宅地~千里桜ヶ丘メゾンシティ~コラボ前を約2時間かけて歩きました。

環境と人・地域との関わりを学ぶのが目的のようでしたから、人の居場所や交流の場、市民によるパブリックスペースの管理や創出の事例を中心に案内しました。
終わってから次のような感想が出されました。
●住棟の囲みによってコミュニティのスペースを確保しているのが興味深かった
●賑やかな千里中央の近くに公園や落ち着いた住宅地があるのにビックリした
●ニュータウンは高齢化や老朽化・空家化によって元気がなくなっていると聞いていたけど、再生されているのを見て今後の都市づくりに期待が持てた
●まちの再生の背後に人がいることがわかり、環境と人との関わりを大切にしていきたい
若い学生たちとのまちあるきを通じて、改めて気づいたり、発見することもあり、大いに勉強になりました。
千里・住まいの学校は、10年以上千里ニュータウンに関わり、活動してきたグループとして、これまでの経験や知識を活かして、地域の大学とより活発に交流していきたいと思います。

※写真撮影を忘れたため、今回歩いたルートの過去の写真を用いています。
2016/05/27のBlog
今年は、地域と交流する中で、千里ニュータウンの戸建住宅地に固有な問題を共有するとともに、解決に向けた取り組みを支援したいと考えています。

5月26日(木)、交流が考えられるT地区の現状を知ろうと、寺脇代表と山本がT地区をまちあるきしました。まちを歩けば、開発当初からの痕跡、その後の改変に伴う街並みとしての問題、各戸における家づくりや街並みへの配慮などが見られます。

例:石組み+ツツジの植栽の擁壁/高齢者に厳しい道路から玄関までの高低差/敷地の南北分割によって一見分割したとわからない住宅/敷地の分割によって道路沿いが全面駐車スペースになっている/空家化して樹木だけが生い茂っている豪邸/道路沿いの客用駐車スペースがたまりのスペースになっている/家の庭には緑が多いが道路境界に建物の壁を建て(緑がない)てゆとりが感じられない/敷地分割反対の幟/茶室に案内されるような落ち着いたたたずまいの家

今回得られたこれらの情報を踏まえながら、地域のみなさんと交流(ヒアリング、相談)し、千里ニュータウンに固有の問題の解決に資することができればいいと考えています。
2016/05/20のBlog
[ 16:47 ] [ 住まいの学校の活動 ]
5月15日(日)千里・住まいの学校の総会を開催しました(会員13名のうち出席11 うち委任状3)。

平成27年度事業報告書・収支決算書(案),平成28年度事業計画書・収支予算書(案)を諮ったところ,全員一致をもって承認可決されました。
※添付資料参照

平成27年度は、次の2つの事業を重点的に進めます。

(1)住まいの相談
・千里文化センター(コラボ)と当NPOとの共催による「住まいの相談」を開催する。
・ニュータウンで行われている類似の「住まいの相談」との差異化を図る。
・「住まいの相談Q&A集」の続編(テーマ別など)を検討する。

(2)千里ニュータウンに固有な戸建住宅の問題に取り組む
・千里ニュータウンの戸建住宅地に固有な問題(高齢化、高額化、若年層の居住困難化、コミュニティの持続性問題など)の解決に取り組む。
・特定の地区をモデル的に選び、住民との交流やヒアリング、総合的な住まいの相談(住宅、外部デザイン、景観、近隣関係)などを通じて、戸建住宅地区の問題を共有するとともに、解決に向けた取り組みを支援する。
・より魅力ある住環境づくりに向けて、住宅地の木質化(建物・外構への木の導入、木・花や風による環境づくりなど)の研究と具体化を進める。

2006年12月にNPO法人千里・住まいの学校が発足してから10周年を迎えようとしています。千里・住まいの学校は、千里ニュータウンがより安心して住み続けられる、魅力的な街になるよう、今年も活動を展開したいと願います。どうぞよろしくお願いいたします。
2015/10/27のBlog
[ 23:58 ] [ 住まいの学校の活動 ]
南千里にある千里ニュータウン情報館では、2015秋季展を開催中!

千里ニュータウン情報館 2015年秋季展
 「アイデアいっぱい!千里の一戸建て」


緑ゆたかで落ちついた千里ニュータウンの一戸建て住宅地
歩いて発見した一戸建て住宅地の魅力・工夫を約50枚のパネルで紹介しています。
次の世代が住める町になっていくためのヒントも掴んでいただけるはずです。

この企画展は、千里・住まいの学校が「戸建住宅地のまちづくり作法集」として、この数年間取り組んできたものがベースになっています。
千里・住まいの学校は、情報館ファンクラブとともに、企画・運営面で協力しました。
ぜひ足をお運びください。

■期 間:10月11日(日)~11月29日(日)9:00~17:30
■会 場:千里ニュータウン情報館
 千里ニュータウンプラザ2階(阪急南千里駅下車すぐ)
 月曜日休館(祝日の場合は翌日) 入場無料
■主 催:千里ニュータウン情報館
 協 力:情報館ファンクラブ 
 特定非営利活動法人千里・住まいの学校

★アフタヌーントーク★
「おしゃれに楽しむ千里の戸建ライフ」
 ・4人の女性居住者によるトーク
 ・11月21日(土)14~16時 情報館にて
 ・参加無料、申し込み不要
2015/07/04のBlog
[ 15:42 ] [ 住まいの学校の活動 ]
5月31日(日)千里・住まいの学校の総会を開催しました(会員17名のうち出席12 うち委任状6)。

平成26年度事業報告書・収支決算書(案),平成27年度事業計画書・収支予算書(案)を諮ったところ,全員一致をもって承認可決されました。
※添付資料参照

平成27年度は、次の2つの事業を重点的に進めます。
●住まいの相談
・千里文化センター(コラボ)と当NPOとの共催による「住まいの相談」を開催する。
・相談者の多様な相談に応えられるよう、相談員の拡充、及び関連する情報(事業者の情報など)の収集整理を進める。

●まちづくりアイデア集の作成
・緑豊かな住環境を守りながら、若い人も住みやすい持続可能な住宅地づくりにむけて、良好なまちなみ形成、住宅の維持管理や活用などの事例を集めた「(仮称)千里ニュータウンのまちづくりアイデア集」を作成し、展示やWebなどを通じて地域に還元する。
・「(仮称)千里ニュータウンのまちづくりアイデア集」作成に向けて、まちなみ形成や住
宅の維持管理・活用などの事例収集を目的とするまちあるきを継続開催する。

本年度は役員改選の年にあたり、新しい理事には次の7名が就任しました。
赤井 直(再任) 奥居 武(再任) 奥田尚爾(再任) 杉立知恵(再任) 寺脇和雄(再任) 本村秀雄(就任) 山本 茂(再任) 

監事は、加福共之さん(再任)に就任いただきました。

また理事会を開催し、理事長に寺脇和雄さん、副代表に奥居武さん、本村秀雄さん、事務局長に山本茂が就任しました。
千里・住まいの学校は、NPO法人としてスタートしてから8年以上が経過しました。
新代表のもと、千里ニュータウンに住む(みたい)人々のニーズや問題に応えつつ、千里ニュータウンがより魅力的な成熟都市として持続するための提案や活動を続けていきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
2014/12/02のBlog
[ 19:34 ] [ 住まいの学校の活動 ]
11月29日(土)、三田市ウッディタウン、あかしあ台の自治会のみなさん13名が千里ニュータウンの見学に来られました。

ウッディタウンは、1987年にまちびらきした、面積598ha(千里の約1/2)、人口約3.3万人(千里の約1/3)のまちです。まちびらきから27年が経過し、高齢化の兆しが見え始めたことから、高齢化においても、ニュータウン再生においても先輩である千里の見学に来られたのです。
あかしあ台では、高齢化に対応したまちづくりを地域全体で考える場として、自治会が中心になってまちづくり協議会を立ち上げるべく準備中。その一環としての見学でもあったようです。

コラボ(豊中市千里文化センター)にて、オールドタウンと揶揄された約10年の千里ニュータウンの状況と、市民・行政・大学・NOPなどによるその語の取り組みをパワーポイントを使って説明。
そのあと、徒歩で新千里東町(建替えられた分譲集合、建替え中の府営住宅)を見てていただいたあと、ひがしまち街角広場でお茶をいただきながら休憩。

そののち、マイクロバスで展望台→古江台(戸建住宅の敷地分割、メタセコイア並木)→藤白台(府営住宅の建替え、公社から分譲集合への建替え)→三色彩道を見ていただき、南千里で開催中の「ニュータウンを元気にした50のアイデア」展にご案内。
「千里ニュータウンでは、市民が中心になって、いろいろ活動されているんですね」
「キャンドルは、どんな風に火をつけるんですか?」
「あかしあ台でもキャンドルやりませんか?」
「がんばってまちづくり協議会を立ちあげてください」

新しい交流の始まりを感じつつ、夕刻、千里中央でお別れしました。

三田からはるばるお越しいただき、ありがとうございました。
2014/10/10のBlog
[ 17:10 ] [ 住まいのセミナー&相談会 ]
千里・住まいの学校は、2010年5月から、豊中市千里文化センター(コラボ)にて、コラボ市民実行委員会の活動に協力する形で、「住まいのなんでも相談」(毎月第4土曜日の14~16時)を開催しています。

5年間に持ち寄られた代表的な相談内容と相談員によるアドバイスを一般の人にも見たいただくことができれば、相談に来られなくても、日頃なんとなく思っている素朴な疑問や悩みにおこたえできるのでは?と考えて、「住まいの相談Q&A集」を作成しました。

現在は、コラボカフェに配架していますが、より多くの方に見ていただけるよう、印刷・配布をしたいと考えています。

※添付をご覧ください。
2014/08/04のBlog
[ 15:53 ] [ 住まいの学校の活動 ]
8月3日(日)夕方~、千里中央にて、検討中の「まちづくり作法集」について打ち合わせ、次のようなことを確認しました(参加者5名:玖島、杉立、奥居、寺脇、本村、山本)。

●作法集のねらいどころ
・こうすれば、まちがもっと楽しくなるんじゃない、
 歩いて楽しくなるようなまち
 のようなヒント(事例+提案)集
・戸建住宅中心
 (建替えがほぼ完了し、個人の力が及ばない集合住宅はやめる)
・生活者視線で、個人がちょっとした工夫でできること
 (みんなで取り組むことはやめる)
・「住む+楽しむ」 を、ビジュアルに、文字を少なく

●成果の配布方法、配布先
・Web、紙、展示のうち、手に取ってみてもらえるよう、紙(印刷)をめざす。
・まず、情報館の春季展に間に合わす。
・配布先は、自治会、事業者、公益施設、医院など
・カンパとして100~300円程度をいただくことも検討する。

●作成の方法
・1回で網羅するのではなく、テーマを変えて小出しにしていく?

●宿題
・各人がイメージする作法集の目次、テーマ(切り口)、項目などを
 8/20までに山本に送る。
・杉立は、戸建住宅地区の人口データを収集(戸数、人口)
2014/06/18のBlog
[ 17:58 ] [ まちあるき ]
梅雨の中休みの6/15(日)午前中、まちづくり作法集づくりに向けて、新千里北町を6人で歩きました。※新千里北町~西町の予定でしたが、猛暑のために北町だけにとどめました。
まず、「どこを見るか」をおよそ共有しながら、見落としがないように、寺脇さんから「千里ニュータウンに貢献できるポイントさがし」の説明・・・

北町は、北の箕面市との境界に向けて、かなりの上り勾配であると改めて感じました。
多くの家は、道路から約1.5mの高低差があるために、この典型例のように、道路沿いは石組み擁壁+生け垣となっています。道路から玄関までは、石階段でつながっています。
角地に建つこの家は、片方を法面で処理し、実のなる木などを植えています。ビワの実が初夏を演出していました。
この家は、もともと右手のような石組み擁壁が続いていたところを、新築等にあたって、庭と一体になった緩やかな階段にしたと考えられます。玄関までの開放的な空間が、訪れる人をもてなしているかのようです。
道路に面してコンクリートの壁を立て、切妻の屋根をのせ、道路沿いに中低木の植栽をほどこしたたこの家が、周囲に溶け込みながら存在感を示して印象的でした。
家の中はどうなっているのだろう、どんなご家族が住んでいるのだろうと、思わず想像してしまいました。