ニックネーム:  パスワード:
| MyBlogトップ | Blogポータル | ブログガイド | よくある質問 | サポート |
千里・住まいの学校
記事一覧イベント一覧
[ 総Blog数:264件 ] [ このMyBlogをブックマークする ] [ RSS0.91  RSS1.0  RSS2.0 ][ ATOM ]
2013/12/18のBlog
[ 17:12 ] [ 住まいの学校の活動 ]
コラボで実施している「住まいの相談」・・・
12/14(土)は、残念ながら相談者ゼロでした。
年末で慌ただしく、外は寒くて出にくいなどの背景もあるのでしょう。

そのあと、住まいの相談のメンバーを中心に、せんちゅうパルの白○屋にて、今年の振り返り会を開催・・・(奥田、玖島、杉立、本村、山本の5名)

今年は、コラボ・住まいの相談、戸建住宅地の作法集づくり、そのためのまちあるきを行いました。来年もこれらの活動を続けつつ、千里の動きやニーズに合わせた活動を行いたいと思います。

良いお年をお迎えください。
2013/12/08のBlog
12月8日(日)、住まいの学校事務所にて、「戸建住宅地の作法集」の研究会を開催し、次のようなことを確認しました。参加者は、初参加の2名(北村さん、出渕さん)を加え計7名でした。(参加者:奥居、奥田、寺脇、本村、北村、出渕、山本)。

●作法集の趣旨・内容・用い方
・千里ニュータウンに住む人々が、千里の潜在的な魅力に気づく、他地域の人にも伝えられる、安心して愛着を持ちながら楽しく住み続けられる、ハッピーに暮らせるための方法・アイデア・ヒントなどを集めて紹介する。
※キーワード:景観、防犯・防災、交流、福祉(高齢者、子供・子育て者、障害者)、愛着・信頼、自治・自立、世代交代、愛着・住みたい、人口、庭・植栽、活用・管理、シェア(家・車)
・このようなソフトが「かたち」として現れているものを写真・コメントで示す。
・ルール(デザインマニュアル、建築協定・地区計画など)とは一線を画し、住む人自らの価値観・考え方・行動に影響を与える作法(マナー)をめざす。
・資産価格(高く売れる)ではなく、総体的な地域の居住価値(良いイメージ、良好なコミュニティ、住みたい街など)を高めるものをめざす。
・住まい方の「にじみだし」が見られるようなものをめざす。
・伝え先は、住民(自治会)、建設関連事業者(工務店、不動産など)、その他(医院・歯医者など)
・ニュータウンの住環境に大きな影響を与えるのは集合住宅地であるが、私たちの手が及びにくいこと、建替え等が進んでいること(手遅れ)、戸建住宅地は問題を抱えつつも見過ごされていることなどから、戸建住宅地に焦点を当てる。

●まとめ方・プレゼンの方法
・当面は、FBのグループ(非公開)を通じて情報交換する。
・ある程度まとまった段階で、Web上で公開することも考えられる。
・成果を資料館(例:千里ニュータウン情報館)などでプレゼンすることも考えられる。
・多くの方に手に取ってみてもらえるように、最終的に冊子化をめざす。

●今後の進め方
・事例写真は現在20枚程度であり、作法を多面的に示すためには、100~200枚集めたい。
・そのために、写真のレベルをやや下げて既存の写真を拾う、ディテールに見られる作法を撮る(住宅の全景だけでなく)、複数住宅で撮る(街並みとしてどうか)、夜間の写真を撮るなどを行う。
・会員だけでなく、一般住民(特に女性)の推薦する事例も集めたい(写真を見て評価することはできても、推薦してもらうのはむずかしいか?)。
・事例収集は個人でもできるが、みんなでウォッチングし、意見を言いながら事例を集められるよう、1月に戸建住宅地のまちあるきを行う。

■戸建住宅地のまちあるき
 と き:1月5日(日)朝10~12時
 ところ:新千里南町(1丁目→3丁目)
 集 合:千里中央ロッテリア前、10時集合
2013/11/03のBlog
[ 23:16 ] [ 住まいの学校の活動 ]
11月2日、住まいの学校の事務所にて、平成25年度の事業「戸建住宅地の作法集」について打ち合わせ、次のようなことを確認しました(参加者:奥居、奥田、菊地、寺脇、本村、山本の6名)。

今後、3月末までに作法集の骨格(素案)を作成することを目標に、参加者が「フェイスブック(グループ)」に「写真+コメント」を投稿し、これを編集して行きます。参加希望の方は、山本、奥居までご連絡ください。

●作法集作成(配布)のねらい
・「建て替え」や「住みこなし」に役立ち、結果として千里ニュータウンの住環境の保全・創出につながる、千里ニュータウンの特性を踏まえた、ハード&ソフトの情報(例:これは良い、こんな方法があるんだ)を、写真(イラスト)&コメントなどを用いて、千里ニュータウンの住環境に関わる主体など(自治会、住民、建設関連事業者:ハウスメーカー・不動産、公益的施設など)に提供(啓発)する。

●作法集で取り上げたいテーマ、特徴
・街並みに貢献している/植栽に工夫がある/地域に開かれている/複合的利用されている/高齢化に対応している/防犯に役立つ/メンテナンスしやすい住宅・庭/安くできる・資産価値が上がる/好ましい敷地分割 ※関西で好まれる実利的なものをめざす。
・千里ニュータウンの特性:敷地が広い/起伏・高低差がある/道路が広い/公的・地域のルールがある

●今後の進め方
・平成25年3月末に骨格を作成することを目標に、フェイスブックの「グループ(グループ内のみ公開)」を立ち上げ、参加者が事例となる「写真(場所を明記)+コメント」を投稿する(目安:100~150枚)。
・千里ニュータウンの良い例を主とするが、悪い例も歓迎(最終はイラスト化?)。千里ニュータウン外の場合は、その旨を記述。
・住まいの学校以外のメンバー(例:女性の住民)の評価・意見を入れたい。

●次回打ち合わせ
・と き:12/8(日) 10~12時
・ところ:千里・住まいの学校事務所(ひがしまち街角広場2階)
・テーマ:集まった「写真+コメント」の評価、次の展開

(やまもと)
2013/07/31のBlog
「戸建住宅地の作法集」作成に向けたまちあるき(7/28,佐竹台・高野台)に参加したメンバーからいただいた感想をまとめました。

主な感想は、
●みどりが多く、高級感もあり、街並みも整っているが、
●空き家や手入れされていない庭があり、建て変わったところでは建物のデザインも良くなくみどりも少ない、楽しそうな街に見えない
●若い人が住める街をめざす必要があるのでは、地域のめざす方向の共有が必要、開かれたプライドが欲しい 
などでした。詳しくは、添付のPDFをご覧ください。
2013/07/30のBlog
7/28(日)、佐竹台と高野台の戸建住宅地を歩きました。参加者は、住まいの学校のメンバーの他、九州から参加した九大生、阪大生など、計12名でした。

佐竹台の戸建住宅地
建て替えられ、敷地分割されたところでは、緑や土が少なく、乾いた印象です。
ニュータウン開発後空き地だったところを府公社が分譲した比較的新しい住宅地。電柱などは、真ん中の歩行者道に配置され、外からは見えない。
佐竹台の戸建住宅地に建つ集合的住宅
人が住まない住宅では、道路に面した緑が繁茂して、道路を覆っている。
2013/07/29のBlog
建物と緑・花が調和して、落ち着いた街並みを形成している例
一般的な戸建住宅の街並みだが、予約制のレストラン併用住宅
最期に高野台近隣センターにある割烹の店で、ふり返りながら昼食しました。
高野台に建つ、戸建住宅風にしつらえた集合的住宅
2013/07/24のBlog
[ 16:22 ] [ 住まいの学校の活動 ]
千里ニュータウンでは、建て替えなどで「団地」が注目される陰で、戸建て住宅地のマネジメントが問題です。そんな戸建住宅地の管理や活用、そのための"作法"を考えてみようと、7/28(日)10~13時、阪急南千里駅周辺(佐竹台~高野台)をまちあるきします。
昨日はうだる暑さの中、自転車で3時間、下見を行いました。空き家、放置されたみどり、敷地の分割・統合、集合住宅的利用、分割地での緑の少なさ、林間を思わせる家、敷地分割や集合的利用に見せないデザイン、複合的用途利用(レストラン、そば)・・・見るところは多い。興味のある方は、朝10時、南千里駅改札口へ・・(当日参加も可)
2013/05/31のBlog
[ 16:32 ] [ 住まいの学校の活動 ]
5/26(日)午後、総会のあと、セミナー「シェアハウスの動向と千里での可能性」を開催しました。参加者は講師を入れて8名。
千里では、使われなくなっている戸建住宅などが多く、シェアハウスは若い人に人気があることから、シェアハウスを千里の活性化に活かせるのではとの考えからです。
講師は、大阪市内等で実績のある株式会社ドリーマーズ代表の菊地博行さん。菊地さんの講演の要旨は次の通りです。
・日本でのシェアハウスは新しい(2005年~)。供給戸数は関東2万、関西千、その他千、もぐりを入れると1.5~2倍。
・シェアハウスは、自室とは別に複数人数が利用できる共有スペースをもった賃貸住宅と言われるが、明確な定義はない。類似にゲストハウス、ルームシェア、ドミトリ、ミングル、グループホームなど。
・外国人アパートが増えており、受付・秘書つきなどの高級なものは30~40万円/月。
・戸建住宅の管理・活用で困っている人は多い。相談会・セミナーなどでシェアハウスを提案することが可能では。
・色々な専門家が登録している、頼られるグループとしての信頼性を高め、街全体のための最良の方法を考えてはどうか。

千里・住まいの学校では、この1年間、戸建・集合住宅地でのシェアハウスの可能性について研究し、具体化・実現化のお手伝いも出来ればと考えています。
・大手事業者がシェアハウスに参入、今後は競合が激しい。
・シェアハウスのメリットは、付加価値がつけられる(例:家庭的雰囲気、趣味が同じ)、入居者を選べるなど。トラブルを避けるためには入居者をきちんと審査すること。
・シェアハウスは、若い人を呼び込みやすい、特定層を集められる、アートやまちづくりへの展開可能など、団地再生や地域活性化に有効。
・千里NTでは戸建・集合で可能。事業成立性は集合の方が高い。
2013/05/30のBlog
[ 15:28 ] [ 住まいの学校の活動 ]
5月26日午後、ひがしまち街角広場にて、平成25年度総会を開催し、平成24年度事業報告(案)、収支計算書(案)、平成25年度事業計画(案)、同収支予算書(案)がすべて可決承認されました。

平成25年度は、次の4つを重点テーマに活動する予定です。
①千里を住まう
・コラボでの「住まいの相談」の継続開催。
・事業者情報などの収集整理。
②千里を楽しむ
・千里の魅力を再発見し、街の変化を見る「まちあるき」の継続開催
③千里を考える
・住環境を守り、若い人も住むまちづくりにむけた戸建住宅地の作法集作成。
・シェアハウスの可能性研究など
④活動の活発化をめざして、若手を中心にした会員の拡大。

平成25~26年度の役員は次の通りです。
代表理事:山本茂、副代表理事:奥居武、理事:赤井直、奥田尚爾、杉立知恵、寺脇和雄、監事:加福共之
2013/03/24のBlog
千里NTの建替えは、社宅→分譲集合→公的賃貸(公社、府営)の順に進められています。EVが設置され、部屋も設備も立派になりました。一方で、まちの財産である街並みやパブリックな空間・動線は良くなったのだろうか? こんな関心から、3/24(日)、北千里駅周辺の建替地を中心にまちあるきを実施しました。参加者は、会員5、一般8の合計13名。10時、阪急北千里駅改札口に集合。自己紹介のあと、案内者の奥居さんから、「今日は、団地内の通り抜け空間を中心に見て歩きましょう」とポイント説明。
駅と藤白台をつなぐ歩道橋を渡ったところから、最北に位置する建て替え中の住棟が見えました。保全整備されている「ふれあいの道」も見えます。
OPH(Osaka Prefectural Housing Corporation :大阪府住宅供給公社)藤白台の完成予想パースです。
秋に、タイワンフウ・アメリカフウ・トウカエデが真っ赤に染まり、多くの人が訪れる三色彩道を上っていきます。
このあたりは、再生事業によって生まれた土地に、コンペで選ばれた事業者によって分譲マンションが建設されています。
藤白台小学校の北に4棟の住棟が残っていました。
多くは建替えを前に、空き家になっています。