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千里・住まいの学校
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2011/12/12のBlog
[ 18:37 ] [ 住まいの学校の活動 ]
12月5日(月)18時半~、街角広場において、片寄俊和先生の話しを聞く会「ブワナトシとニュータウン開発の頃」+懇親会を開催しました。まちびらき50周年を来年に控え、大阪が元気だったニュータウン開発の頃の生き生きとした話を片寄先生から是非聞きたいとの思いから企画したものです。この日、住まいの学校会員の他、合計17名が集まりました。先生の話の要旨は以下の通り。
ニュータウン開発を考えた人は戦前から多く(都市計画家の石川栄耀、高山英華など)、満州でも新都市開発が構想された/住宅公団の発足(’50年)とともに始まった住宅団地は人が増えることで好まれなかったこともあり、街をつくりたいという思いが多くの人にあった/千里の開発が遅れたのは水がなかったことだが、淀川の水利権を獲得して事業が可能になった/
63年に国連の阪神都市圏調査が実施されたことがニュータウン開発の気運を高めた(調査の本当のねらいは何だったかは未だ不明)/未来都市論の系譜の中で千里ニュータウンは開発されたが、明文化された理念はなく、ペイの論理とモデルの論理のせめぎ合いの中で進められた/千里の開発が成功したのは、立地条件が良かったことと権力に近い企画中枢を擁したこと/用地買収に伴い住民は激しく抵抗したが、行政はリーダーと繋がり、一致団結することによって切り抜けた/千里市の構想は当初からあった/建設に当たっては近隣住区理論を徹底的に利用したが、これによって人間の暮らしとニュータウン空間のありようにズレが生じた/
「山の手的な風致」を理想としたが、中心は集合住宅(賃貸と分譲)の大量供給であり、これを「階層のミキシング」という美しい言葉でくるんだ/南面する暖かい部屋にみんなが集まるから、囲み型より平行配置の方が暖房費が安いことが分かった/千里中央のエリアが当初計画の3倍に拡張されたことによって、企業局は財政的に非常に豊かになった/「ブワナトシの歌」は、今西錦司のタンザニアでの調査に、プレハブ住宅建設スタッフとして参加した時の記録が映画化されたものだが、映画の内容は本とはまったく異なる

このあと、街角広場の上田さんの手づくり料理、美味しい飲物類をいただきながら、参加者全員で懇親しました。

2011年も残すところあとわずか・・
皆さん、良いお年をお迎えください。
[ 18:32 ] [ 住まいの学校の活動 ]
11月19日(土)10時半~12時、梅花女子大の学生13名と鵜野先生が、「教育社会学 学外フィールドワーク」として、ひがしまち街角広場の見学とヒアリングに来られました。街角広場からは、3人のスタッフとともに、雨の中駆けつけてくださった3組の子育て中のお母さんと子どもが参加しました。
山本が街角広場のスタート寺の話をしたあと、太田さんが街角広場の使われ方や地域における役割などをスライドで紹介しました。
お母さん方からは、子どもを育てることが大変なこととともに、街角広場は困ったときに行って、相談したり、助けてもらえるところとして、力強い存在であることが話されました。小学校教師や保母などになることを希望している学生たちは、学校でも家庭でもない第三の教育の場としての街角広場に興味を持ったようです。

梅花女子大学と千里・住まいの学校、街角広場は、これからも地域教育や絵本など、様々な面でコラボできたらと思っています。
2011/10/15のBlog
[ 17:28 ] [ 住まいの学校の活動 ]
10月11日(火)、夜7~9時、10月の定例会を開催しました。
参加者は、韓国ソウル大の陳さん、初参加の堀さんを加えた8名。

まず「千里ひとびと見本市」)(9/17)の参加者から集めた「千里スタイル(らしさ)」(※)を紹介。千里をプラスに評価するコメントが多く、今後のまちづくりを考える上で参考になると話し合いました。
 ※「人間関係がフラットでオープン」「再開発、建替えで明るくなった」「自分を表現できるまち」「自分たちで街をつくっているという意識が強い」など

次に「千里の絵本」について意見交換。
寺脇さんは、絵本づくりを学びながら、来年アップの予定。
奥田さんは、お爺さんが孫に千里の開発を話して聞かせる「説明調の絵本」のシナリオを披露。漫画風の絵本は子どもだけでなく、大人にも受けるとの意見が多く、シナリオを具体化することになりました。
山本は、3年前に作成した小学生向けの「千里NTまちづくりスライド」を紹介。NT内の小学校で出前講座ができるよう、案内パンフを作成します。

次に、コラボで実施している「住まいの相談」の実績を踏まえて、暮らしに関わるテーマをもとに「住まいのセミナー&相談」を開催しようと話し合いました。

最後に、今後の予定を検討しました。
 ○まちあるき:11/27(日)9時半~12時、「パブリック」をテーマに、南千里周辺
 ○講話と懇親:12月上旬(予定)

11月の定例会の予定です。多数ご参加ください。
 ●と き:11月7日(月)19~21時
 ●ところ:住まいの学校事務所
 ●テーマ:千里の絵本、セミナー&相談会、まちあるきなどの具体化
2011/09/20のBlog
千里市民フォーラムは、さる9月17日(土)、会員が互いに知り合い、交流や連携を深めることを目的として、「公共の場で会員と関連グループの自己紹介(展示+実演)をする」という試み“千里ひとびと見本市”を開催しました。

展示の他、ラトビア民謡の歌唱、ピアノの連弾、書のパフォーマンスなどもあり、また参加者は会員以外で150名を越え、大いににぎわいました。

千里・住まいの学校は、これまでの7年間のあゆみをA4-9枚にまとめて張り出しました。※PDFを参照ください。
また、この数ヶ月意見交換してきた「千里スタイル(千里らしさ)」を会場から広く集めようと、会員がまとめた「千里スタイル」を張り出すとともに、参加者にポストイットに書いて、貼ってもらいました。
※写真の右手に模造紙が見えます。

34の「千里スタイル」を書いていただきました。その中には、
人間関係がフラットでオープン/妙に平均的/人が一杯いるのになぜか静か/再開発、建替えで明るくなった/「文化」と呼べるものが出来たかなー?/私(自分)を表現できるまち/自分たちで街をつくっているという意識が強いまち/いろんなことをやっていますね/サロンを作れるかどうかが鍵 など、言われれば”なるほど、千里らしい”と思えるものがいっぱいありました。※PDFを参照ください。

千里市民フォーラムでは、2月のまちづくり市民フォーラムで「千里スタイル(仮称)」を取り上げようとしています。いろいろな場で意見交換を重ねて、50歳を迎えた千里ニュータウンの”らしさ“を見つけられたら・・・。それは、大きな住まいである「千里ニュータウン」のこれからを考える上で、大いにヒントになるだろうと思っています。
(やまもと)
2011/08/02のBlog
[ 19:23 ] [ 住まいの学校の活動 ]
8月になりました。いかがお過ごしですか。

さて、千里ニュータウンでは、
 ●千里の成り立ちや魅力を知らない居住者が増えていること
 ●千里の現在の姿や魅力を正しく伝える必要があること
から、『千里の絵本』や『千里スタイル』のような出版物の発行をめざすことが5月の総会で確認されました。

6月6日の定例会では、千里とは?など、千里文化論に発展してい大いに賑わい、活動を継続することが確認されました。

7月11日の定例会では、寺脇さんが絵本のラフスケッチを持参して披露し、そのできばえが参加者に賞賛されました。
また、奥居さんから、千里スタイルの見本となる「つくばスタイル」の出版の経緯について収集した「出版の質と資金力を確保するために出版社の力を借りる一方で、住民が内容を監修した」との情報が披露されました。

8月2日の定例会では、意見交換のあと、次のようなことが確認されました。
 ●絵本に関しては、試作を完成させ、可能であるなら「千里ひとびと見本市」(9月17日 千里市民フォーラム主催)で読み聞かせを試験的に行う。また、「子ども学科/児童文学/絵本コース」のある梅花女子大と交流・連携したい。
 ●千里スタイルは、将来的な出版を期待しつつ、当面は「千里らしさとは?」「千里ならではの暮らしとは?」などを各人が文章(A4版1ページ程度、写真貼付あり)にして、次回持ち寄る。

次回定例会は次のとおりです。会員の方だけでなく、関心のある方はご一報の後、ご参加ください。
 ■と き:9月5日(月)19時~
 ■ところ:千里・住まいの学校事務所(ひがしまち街角広場2階)
 ■テーマ:千里の絵本、千里スタイル など
2011/07/08のBlog
[ 09:46 ] [ 住まいの学校の活動 ]
7月7日の七夕の日、大阪大学の学生(修士1年)4名がひがしまち街角広場と住まいの学校にやってきました。。
CSCD(大阪大学コミュニケーションデザインセンター)の授業の一環として、千里ニュータウン近隣センターの空き店舗等の活用方策を考えるにあたり、参考事例として東町にやってきたものです。

ひがしまち街角広場が設置されるきっかけになった、住民参加による「歩いて暮らせる街づくり」の構想づくり、社会実験としての街角広場のオープン、数年後の移転、住まいの学校の事務所開設、そしてこの春からの街角広場の再スタート、街角広場はいつ行っても誰かに会えて、お茶を飲みながら話ができるのがよい・・学生たちは、初めて聞く話しが興味深かったようです。

タイ・バンコックから留学しているA君
「修士論文のテーマを千里ニュータウンにするので、またお世話になります」
街角広場のスタッフのみなさん
「どうぞ、いつでもきてください」

街角広場は、千里ニュータウンの情報窓口であると改めて思いました。
2011/04/12のBlog
[ 18:54 ] [ 住まいの学校の活動 ]
新年の挨拶もできないまま、1,2月が過ぎたと思っていたら、東日本は未曾有の大震災に遭遇しました。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞い申しあげます。
千里の仲間であるNPO「千里すまいを助けたい!」では、震災で関西へ避難してきた方に提供していただける住宅を募集しています。 使っていない住宅(間貸しでも可)がある方は、 「千里すまいを助けたい!」の関連記事をお読みになって、 連絡を取ってみてください。
 http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/125
千里・住まいの学校では、この事業に協力するとともに、街の案内や話し相手になるなど、ささやかな力になればと考えています。
Photo:ミスミソウ
千里ニュータウンは、建替えが進み、これとともに若い世代が増え、見た目には再生が進んでいるように見えます。しかし、高齢者の住まいや暮らしの問題とともに、子育て層が住みやすい街づくり、千里ニュータウンの情報の伝承、建て替えによって失われつつある公的スペースや動線の保全・創出など、新たな課題も生まれています。
住まいの学校は、これらの課題を見据えつつ、今年も千里を「学び」「楽しみ」「伝える」活動を行っていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
Photo:セツブンソウ
2010/12/06のBlog
[ 20:20 ] [ 住まいの学校の活動 ]
山本はこの秋、欧州のニュータウンの再生状況を見ようと、大阪大学の先生方といっしょに、次のニュータウンの視察・ヒアリングを行いました。
 ●イギリス:スティブネジ、ハーロー、ミルトンキーンズ
 ●スウェーデン:ベリングビー
住まいの学校の会員のみなさん、ニュータウンに関心のある方々などにも、見聞きしたことをお伝えしようと、12月4日(土)18:00~、ひがしまち街角広場を会場に、報告会を開催しました。
まちづくりに携わっている方など、いつもと顔ぶれがやや異なる23名(会員6名)の参加で会場は一杯になりました。200枚以上のスライドを用いた報告のあと、参加者から次のような感想・意見が出されました。
・みどりと調和するように住宅環境が美しく管理されている。
・日本のように急激に建替えを行っていないのは予想どおりだ。
・人口増に対応するために宅地開発を計画しているのは意外だ。
 このことは、同時に地方での急激な人口減を意味しているのか?
・「NT拡大のために市域変更が必要」は日本にない仕組みだ。
・ワークショップへの参加者が徐々に減っていくのは日本と同じ。
・ミルトンキーンズの「コミュニティカフェ」は街角広場に似て面白い。
・リスがすみつき、実のなる木があるニュータウンはよい。
報告会のあと、街角広場の赤井さん(会員)、上田さんの手づくりの料理をいただきながら、この一年をふり返って交流と親睦を深めました。

ニュータウン巡りの旅の様子は、こちら をご覧下さい。
2010/11/21のBlog
快晴の11月21日(日)10時~13時、団地博覧会や団地バーで有名なプロジェクトDとの合同まちあるき(青山台~藤白台)を行いました。企画を進めたOさんによると、“同じものが好きで視点と年齢が違うグループ”によるまちあるきです。
参加者:プロジェクトD10名、千里・住まいの学校7名

●左端のカーブ付近がガスビル風でかっこいい!
 (UR青山台団地の高層住棟)
千里・住まいの学校(以下SSG)関係者は、60歳代、建築・都市関係者が多いのに対し、プロジェクトD(以下PD)は20~30代、職業もいろいろ。その分、団地や住棟を見たまま、感性豊かに、”かっこいい”、”珍しい”などと楽しんでいるように感じました。
PDのみなさんが興味を持たれたポイントを中心に、まちあるきの様子を再現しましょう。

●石でつくられた銘板が格好いい!
●ポイント型の住棟とメタセコイアの林
 ニュータウンらしくていいなー・・
●このモニュメント、なんやろ? 顔出して写真とったろ・・・
●落ち着く広場やなー・・
 右の遊び場は、そう言われればガウディ風やな