2007/06/14のBlog
[ 11:29 ]
[ 住まいの学校の活動 ]
■総会開催
5月12日に総会を開催し、平成18年度の事業報告書等が承認されました。平成18年度は、全国都市再生モデル調査(国土交通省)の採択を受け、機器備品等を整え、住まいの相談会をスタートするなど、収穫の多い年でした。
平成19年度は事業を継続するとともに、住み続けるための困りごとのサポート(家の片づけや修理、庭木の剪定、引っ越し準備など)、DIY講座などを開始する予定です。
5月12日に総会を開催し、平成18年度の事業報告書等が承認されました。平成18年度は、全国都市再生モデル調査(国土交通省)の採択を受け、機器備品等を整え、住まいの相談会をスタートするなど、収穫の多い年でした。
平成19年度は事業を継続するとともに、住み続けるための困りごとのサポート(家の片づけや修理、庭木の剪定、引っ越し準備など)、DIY講座などを開始する予定です。
■事務所の開設
「ひがしまち街角広場」の2階の一部に事務所を開設するべく、清掃美化や備品配置などを進めています。
6月中旬にオープンできる予定ですので、お立ち寄りください。
※6月14日(木)夕方、簡単なオープン記念懇親会を予定
ご参加ください。
「ひがしまち街角広場」の2階の一部に事務所を開設するべく、清掃美化や備品配置などを進めています。
6月中旬にオープンできる予定ですので、お立ち寄りください。
※6月14日(木)夕方、簡単なオープン記念懇親会を予定
ご参加ください。
■6,7月の予定
①施設見学会
-住み替えに関心のある人の参考になる施設の見学会-
日 時:6月14日(木)午後2~3時
見学先:豊寿荘(特養、ケアハウスなどからなる施設)
豊中市新千里西町2-7-2 TEL:06-6831-7225、現地集合
参加費:500円(土産代など、ただし会員は無料)
申し込み:6月10日(日)中にメール、電話にて下記まで
①施設見学会
-住み替えに関心のある人の参考になる施設の見学会-
日 時:6月14日(木)午後2~3時
見学先:豊寿荘(特養、ケアハウスなどからなる施設)
豊中市新千里西町2-7-2 TEL:06-6831-7225、現地集合
参加費:500円(土産代など、ただし会員は無料)
申し込み:6月10日(日)中にメール、電話にて下記まで
②まちかど土曜ブランチ
-軽食とともに、外国の街と住まいのスライドと話を楽しむ会-
日 時:7月14日(土)午前11時~午後1時
ゲスト:ラフィーフさん(ヨルダン出身、大阪大学博士後期課程)
参加費:500円(軽食、飲み物代)
場 所:ひがしまち街角広場(新千里東町近隣センター内)
申し込み:7月10日(火)中にメール、電話にて下記まで
-軽食とともに、外国の街と住まいのスライドと話を楽しむ会-
日 時:7月14日(土)午前11時~午後1時
ゲスト:ラフィーフさん(ヨルダン出身、大阪大学博士後期課程)
参加費:500円(軽食、飲み物代)
場 所:ひがしまち街角広場(新千里東町近隣センター内)
申し込み:7月10日(火)中にメール、電話にて下記まで
2007/06/11のBlog
[ 03:25 ]
[ 住まいの学校の活動 ]
6月4日(月)~7日(木)の4日間、豊中市役所のロビーにて、豊中市内の市民活動グループを紹介するパネル展が行われ、千里・住まいの学校も参加しました。
当初、30団体程度を予定していましたが、62団体の参加があったようで、共催のNPO豊中市民活動ネットきずな、豊中市にとっては、嬉しい悲鳴だったようです。
当初、30団体程度を予定していましたが、62団体の参加があったようで、共催のNPO豊中市民活動ネットきずな、豊中市にとっては、嬉しい悲鳴だったようです。
副代表の太田さんが作成した、千里・住まいの学校のパネル
緑を基調にしたデザインで、理念と活動内容をコンパクトに表現しました。
まわりのコーナーが派手なので、こちらも賑わいを出そうと、パンフレットを貼ってみましたが、効果はどうだったでしょう。
緑を基調にしたデザインで、理念と活動内容をコンパクトに表現しました。
まわりのコーナーが派手なので、こちらも賑わいを出そうと、パンフレットを貼ってみましたが、効果はどうだったでしょう。
2007/04/04のBlog
[ 01:05 ]
[ 住まいの学校の活動 ]
3月11日、4月11日の2日間、北千里サティに出かけ、黄色いレシートキャンペーンに参加してきました。
黄色いレシートキャンペーンは、イオングループがCSR(企業の社会貢献活動)として進めている事業で、毎月11日に発行される黄色いレシートを、地域のNPOやボランティアグループなどの登録団体のボックスに投函すると、その合計の1%が物品として提供されるものです。
黄色いレシートキャンペーンは、イオングループがCSR(企業の社会貢献活動)として進めている事業で、毎月11日に発行される黄色いレシートを、地域のNPOやボランティアグループなどの登録団体のボックスに投函すると、その合計の1%が物品として提供されるものです。
2007/03/07のBlog
[ 20:41 ]
[ 住宅・施設(有料老人ホーム) ]
2月17日(土)、昨年11月にオープンした介護付有料老人ホーム「チャームスィート緑地公園」を9人で見学させていただきました。
場所は、北大阪急行の桃山台駅、緑地公園駅から徒歩約15分
南に服部緑地、西に豊中の市街地や六甲山を望む、敷地面積2790㎡に建つ、5階建て、計128室の施設です。
※Photo:外観
場所は、北大阪急行の桃山台駅、緑地公園駅から徒歩約15分
南に服部緑地、西に豊中の市街地や六甲山を望む、敷地面積2790㎡に建つ、5階建て、計128室の施設です。
※Photo:外観
個室は約20㎡、ミニキッチン、トイレ、洗面台、エアコンつき
共用施設は、1階:ロビー/喫茶コーナー/理美容室/健康管理室、各階:食堂・リビング/キッチン/談話コーナー/選択室/浴室/ヘルパーステーション、5階:多目的室/屋上庭園(花壇、菜園、足湯)
そのほか、歯科、内科クリニックが併設されています。
※Photo:ロビー
共用施設は、1階:ロビー/喫茶コーナー/理美容室/健康管理室、各階:食堂・リビング/キッチン/談話コーナー/選択室/浴室/ヘルパーステーション、5階:多目的室/屋上庭園(花壇、菜園、足湯)
そのほか、歯科、内科クリニックが併設されています。
※Photo:ロビー
入居者の費用負担(入居一時金+月額利用料)は、次の3タイプ
プラン1: 0 +24万円
プラン2:240万円+20万円
プラン3:480万円+16万円
施設・サービスの内容に比して費用が安いためか、眺望に優れる南西の部屋を中心に約80室が入居済み。
※Photo:食堂・リビング
プラン1: 0 +24万円
プラン2:240万円+20万円
プラン3:480万円+16万円
施設・サービスの内容に比して費用が安いためか、眺望に優れる南西の部屋を中心に約80室が入居済み。
※Photo:食堂・リビング
前住地の約6割は、地元の豊中市だそうです。
事業者は、まず奈良県大宇陀町の社会福祉協議会の在宅訪問サービスを継承した組織が老人ホームを立ち上げ、そののち民間グループの傘下に入り、大和郡山、茨木市、守口市、奈良市に次ぐ5つめの施設として建設・運営しているとのことです。
※Photo:屋上庭園
事業者は、まず奈良県大宇陀町の社会福祉協議会の在宅訪問サービスを継承した組織が老人ホームを立ち上げ、そののち民間グループの傘下に入り、大和郡山、茨木市、守口市、奈良市に次ぐ5つめの施設として建設・運営しているとのことです。
※Photo:屋上庭園
2007/03/06のBlog
[ 20:43 ]
[ まちかど土曜ブランチ ]
3月3日(土)、韓国釜山出身の金 希津(キム・ヒジン)さんを招いて、第4回のまちかど土曜ブランチを開催しました。
金さんは、韓国の大学で都市計画を学び、現在は大阪大学大学院博士前期課程で交通計画を学ぶチャーミングな女性です。
この日は、雛祭りの行事などで参加できない方がありましたが参加者は12名。喫茶や待ち合わせのついでに参加される方もあり、20名近い賑やかな会になりました。
金さんは、韓国の大学で都市計画を学び、現在は大阪大学大学院博士前期課程で交通計画を学ぶチャーミングな女性です。
この日は、雛祭りの行事などで参加できない方がありましたが参加者は12名。喫茶や待ち合わせのついでに参加される方もあり、20名近い賑やかな会になりました。
まず釜山の街のプロフィールが紹介されました。
・釜山は人口365万人の韓国第2の都市、第1の港湾都市
・北にあるために、大阪より気温は約3度低い
・大阪市と姉妹港湾締結、飛行機で1時間、フェリーで18時間
・海に面し、坂が多く、海雲台、太宗台などの名所がある
・チャガルチ市場や国際市場で新鮮な魚が手に入る
・地震が少ないこともあり、アパートは高層が多い
・釜山は人口365万人の韓国第2の都市、第1の港湾都市
・北にあるために、大阪より気温は約3度低い
・大阪市と姉妹港湾締結、飛行機で1時間、フェリーで18時間
・海に面し、坂が多く、海雲台、太宗台などの名所がある
・チャガルチ市場や国際市場で新鮮な魚が手に入る
・地震が少ないこともあり、アパートは高層が多い
最後に、金さんおすすめの釜山料理が紹介されました。
・カヤ・ミルミョン(小麦でできた冷麺)
・ジョバン・ナクチ(たこの入った鍋料理)
・ドンレ・ハルメパジョン(ネギがいっぱいの庶民的なチジミ)
・テジクッパ(豚肉スープのおかゆ)
・カヤ・ミルミョン(小麦でできた冷麺)
・ジョバン・ナクチ(たこの入った鍋料理)
・ドンレ・ハルメパジョン(ネギがいっぱいの庶民的なチジミ)
・テジクッパ(豚肉スープのおかゆ)
2007/03/04のBlog
[ 20:47 ]
[ 住まいのセミナー&相談会 ]
3月3日(土)の午後2~4時、新千里北町会館にて、
「住まいの相談会」を開催しました。
北町では10月に続いて2回目の相談会。
今回も自治会のご協力により案内を配布していただき、
12名(男性10,女性2)の方々にご参加いただきました。
千里中央の公民館、老人センターに配備したチラシを見て、
南町から参加された方もいらっしゃいました。
自己紹介と参加動機などで交歓のあと、北町では最初になるスライド「千里の高齢者住宅」、「住まいの学校」の活動を紹介、あとはテーブルを囲んでのフリートークになりました。
「住まいの相談会」を開催しました。
北町では10月に続いて2回目の相談会。
今回も自治会のご協力により案内を配布していただき、
12名(男性10,女性2)の方々にご参加いただきました。
千里中央の公民館、老人センターに配備したチラシを見て、
南町から参加された方もいらっしゃいました。
自己紹介と参加動機などで交歓のあと、北町では最初になるスライド「千里の高齢者住宅」、「住まいの学校」の活動を紹介、あとはテーブルを囲んでのフリートークになりました。
多くの方は、「今後に備えて”高齢者住宅・施設”について勉強したい」との気持ちから参加しておられ、基礎的な知識や情報をつかんでいただいたようです。
また、「認知症や鬱病にならないためにどうしたらよいか」「基礎的な体力を維持するためにどうしたらよいか」など、健康の維持増進への関心が高いことが伺えました。
また、「高齢者がいきいきと暮らすための”住まいや健康づくり”について話し合うことは初めてであり、その意味で良かった」との感想もありました。
これまでの5回の相談会を通じて、高齢の皆さんが住まいに加えて、健康づくり、資産運用など様々な問題に関心があり、同じような状況にある方々と話し合いや交流をしたいとの気持をもっておられることが分かりました。
千里・住まいの学校は、住み続けと住み替えのサポートを基本にしながら、「参加者のもつ様々な能力を分かち合って、互いの問題を解決するとともに、スキルアップしていきましょう」との当初の理念に立ち返り、このようなニーズにも応えていける場になればと願っています。
また、「認知症や鬱病にならないためにどうしたらよいか」「基礎的な体力を維持するためにどうしたらよいか」など、健康の維持増進への関心が高いことが伺えました。
また、「高齢者がいきいきと暮らすための”住まいや健康づくり”について話し合うことは初めてであり、その意味で良かった」との感想もありました。
これまでの5回の相談会を通じて、高齢の皆さんが住まいに加えて、健康づくり、資産運用など様々な問題に関心があり、同じような状況にある方々と話し合いや交流をしたいとの気持をもっておられることが分かりました。
千里・住まいの学校は、住み続けと住み替えのサポートを基本にしながら、「参加者のもつ様々な能力を分かち合って、互いの問題を解決するとともに、スキルアップしていきましょう」との当初の理念に立ち返り、このようなニーズにも応えていける場になればと願っています。
2007/02/15のBlog
[ 12:32 ]
[ 住まいの学校の活動 ]
最近完成した有料老人ホームの見学会のご案内です。
時間が当初予定より30分早まりました。
■と き:2月17日(土)午後1時半~2時半
集 合:1時、北急桃山台駅西の階段を登ったところ
■見学先:チャームスィート緑地公園
豊中市西泉丘3-183 Tel:06-6866-2511
※2/15(木)までにお申し込みください。
申込み:E-mail:yam-chan@hkg.odn.ne.jp
Tel:携帯090-5092-0395(山本)
※写真は、ホームページよりいただきました。
時間が当初予定より30分早まりました。
■と き:2月17日(土)午後1時半~2時半
集 合:1時、北急桃山台駅西の階段を登ったところ
■見学先:チャームスィート緑地公園
豊中市西泉丘3-183 Tel:06-6866-2511
※2/15(木)までにお申し込みください。
申込み:E-mail:yam-chan@hkg.odn.ne.jp
Tel:携帯090-5092-0395(山本)
※写真は、ホームページよりいただきました。
2007/02/09のBlog
[ 17:36 ]
[ 住まいの学校の活動 ]
好評!開催中 “まちかど土曜ブランチ”
「留学生と話そう! 世界の住まいと暮らし」のご案内です。
“まちかど土曜ブランチ”は、「ひがしまち街角広場」を拠点に、
大学と地域の交流が進むことを願って開催するものです。
上海の蒋さん、ケニアのマイナ君、ハンガリーのピーター君
に続き、3月は釜山出身の金さん!
「釜山の街とくらし」
スライドとお話:金 希津(キム・ヒジン 大阪大学)
■と き:3月3日(土) 午前11~午後1時
■ところ:ひがしまち街角広場(新千里東町近隣センター)
■費 用:500円(軽食、コーヒーつき)
■主 催:千里・住まいの学校 ひがしまち街角広場 大阪大学環境計画系研究室
釜山って、どんな街?人口400万人の韓国第二の都市、港で知られる街、坂の多い街、映画祭で知られるまち、古くから日本と交流が行われてきたまち・・・。
韓流ブームもあって韓国が身近になりましたが、私たちは一番近い隣の国のことをあまりよく知りません。釜山に生まれ育った金さんが、釜山の街や住まい、暮らしについて語ってくれます。
※準備の都合上、3月1日(木)までにお申込みください。
申込み:E-mail:yam-chan@hkg.odn.ne.jp Tel:携帯090-5092-0395(山本)
「留学生と話そう! 世界の住まいと暮らし」のご案内です。
“まちかど土曜ブランチ”は、「ひがしまち街角広場」を拠点に、
大学と地域の交流が進むことを願って開催するものです。
上海の蒋さん、ケニアのマイナ君、ハンガリーのピーター君
に続き、3月は釜山出身の金さん!
「釜山の街とくらし」
スライドとお話:金 希津(キム・ヒジン 大阪大学)
■と き:3月3日(土) 午前11~午後1時
■ところ:ひがしまち街角広場(新千里東町近隣センター)
■費 用:500円(軽食、コーヒーつき)
■主 催:千里・住まいの学校 ひがしまち街角広場 大阪大学環境計画系研究室
釜山って、どんな街?人口400万人の韓国第二の都市、港で知られる街、坂の多い街、映画祭で知られるまち、古くから日本と交流が行われてきたまち・・・。
韓流ブームもあって韓国が身近になりましたが、私たちは一番近い隣の国のことをあまりよく知りません。釜山に生まれ育った金さんが、釜山の街や住まい、暮らしについて語ってくれます。
※準備の都合上、3月1日(木)までにお申込みください。
申込み:E-mail:yam-chan@hkg.odn.ne.jp Tel:携帯090-5092-0395(山本)
[ 16:46 ]
[ 住まいの学校の活動 ]
住まいに関するセミナー&相談会を開催します。
なっとくセミナー 高齢者の住まい 入門編
同時開催:住まいの相談会
●と き:3月3日(土) 午後2:00~4:00
●ところ:新千里北町会館(新千里北町近隣センター)
●費 用:無 料
※いまの家に住み続けたい。ひょっとして、住み替えが必要になるかも・・・
でも、高齢者向けの住宅や施設には、有料老人ホーム、ケアハウス、
グループホーム・・・いろいろな種類があり、分かりにくいですね。
これからに備えて、一緒に勉強しませんか。どうぞ、お気軽におこし下さい。
※相談会では、つぎのような相談もお受けします。
・高齢者向けの住宅や施設さがし
・家や庭の手入れ・困りごと など
なっとくセミナー 高齢者の住まい 入門編
同時開催:住まいの相談会
●と き:3月3日(土) 午後2:00~4:00
●ところ:新千里北町会館(新千里北町近隣センター)
●費 用:無 料
※いまの家に住み続けたい。ひょっとして、住み替えが必要になるかも・・・
でも、高齢者向けの住宅や施設には、有料老人ホーム、ケアハウス、
グループホーム・・・いろいろな種類があり、分かりにくいですね。
これからに備えて、一緒に勉強しませんか。どうぞ、お気軽におこし下さい。
※相談会では、つぎのような相談もお受けします。
・高齢者向けの住宅や施設さがし
・家や庭の手入れ・困りごと など
2007/01/31のBlog
[ 23:55 ]
[ 住まいの学校の活動 ]
1月20日(土)の夜、NPO法人化記念セミナー「高齢者が街で住み続けるための場所・仕組みづくり」を開催しました。
講師には、高齢者が安心して住み続けられる街や住まいなどについて研究されている大阪大学の松原茂樹助手を迎えました。
参加者は、住まいの学校のメンバーに加えて、高齢者住宅・施設、工務店、ファイナンシャルプランナーなどからもご参加いただき、街角広場は30名の参加者で一杯になりました。
講師には、高齢者が安心して住み続けられる街や住まいなどについて研究されている大阪大学の松原茂樹助手を迎えました。
参加者は、住まいの学校のメンバーに加えて、高齢者住宅・施設、工務店、ファイナンシャルプランナーなどからもご参加いただき、街角広場は30名の参加者で一杯になりました。
松原先生は、関西・九州の施設(グル-プホーム、高専賃、デイサービス、宅老所など)を例に次のような話をされました。
●どこまでを共有するかが問題となるが、共有キッチンで個人又は一緒に、自由に食事をつくれることが居住者の自立や交流を促している例がある。
●一般の人が個々の居室までアクセスできる施設では、居住者と地域住民等の交流が生まれやすい。
●デイサービス、グル-プホーム、ショートステイなどを地域に分散している例では、高齢者は状態やニーズに応じて施設を選べるから、普通の家・街にいるように住める。
●地域で長く生活し、信頼される人が責任者の場合は、居住者の生活スタイルやニーズが分かり、周辺住民の理解も得やすいから、運営がスムーズに行く。
●”おすそわけ”や”おたがいさま”が残っている地域では、施設が地域に受容され、協力も得られやすい。
●敷居やドアなど、ある程度のバリアがある方が高齢者は空間認識しやすいという面もある。
●どこまでを共有するかが問題となるが、共有キッチンで個人又は一緒に、自由に食事をつくれることが居住者の自立や交流を促している例がある。
●一般の人が個々の居室までアクセスできる施設では、居住者と地域住民等の交流が生まれやすい。
●デイサービス、グル-プホーム、ショートステイなどを地域に分散している例では、高齢者は状態やニーズに応じて施設を選べるから、普通の家・街にいるように住める。
●地域で長く生活し、信頼される人が責任者の場合は、居住者の生活スタイルやニーズが分かり、周辺住民の理解も得やすいから、運営がスムーズに行く。
●”おすそわけ”や”おたがいさま”が残っている地域では、施設が地域に受容され、協力も得られやすい。
●敷居やドアなど、ある程度のバリアがある方が高齢者は空間認識しやすいという面もある。