「千里の絵本」と「千里スタイル」

8月になりました。いかがお過ごしですか。

さて、千里ニュータウンでは、
 ●千里の成り立ちや魅力を知らない居住者が増えていること
 ●千里の現在の姿や魅力を正しく伝える必要があること
から、『千里の絵本』や『千里スタイル』のような出版物の発行をめざすことが5月の総会で確認されました。

6月6日の定例会では、千里とは?など、千里文化論に発展してい大いに賑わい、活動を継続することが確認されました。

7月11日の定例会では、寺脇さんが絵本のラフスケッチを持参して披露し、そのできばえが参加者に賞賛されました。
また、奥居さんから、千里スタイルの見本となる「つくばスタイル」の出版の経緯について収集した「出版の質と資金力を確保するために出版社の力を借りる一方で、住民が内容を監修した」との情報が披露されました。

8月2日の定例会では、意見交換のあと、次のようなことが確認されました。
 ●絵本に関しては、試作を完成させ、可能であるなら「千里ひとびと見本市」(9月17日 千里市民フォーラム主催)で読み聞かせを試験的に行う。また、「子ども学科/児童文学/絵本コース」のある梅花女子大と交流・連携したい。
 ●千里スタイルは、将来的な出版を期待しつつ、当面は「千里らしさとは?」「千里ならではの暮らしとは?」などを各人が文章(A4版1ページ程度、写真貼付あり)にして、次回持ち寄る。

次回定例会は次のとおりです。会員の方だけでなく、関心のある方はご一報の後、ご参加ください。
 ■と き:9月5日(月)19時〜
 ■ところ:千里・住まいの学校事務所(ひがしまち街角広場2階)
 ■テーマ:千里の絵本、千里スタイル など