千里発見!まちあるき(小野原1)

梅雨に入る前の7月4日(日)、6人で千里ニュータウンに隣接する箕面市小野原地区のまちあるきを行いました。3月の上新田、5月の山田に続く「ニュータウン周辺まちあるき」の第3弾です。今回は、①20〜30年前に区画整理でできた“ちょっと旧い街”、②旧西国街道沿いの”旧集落”、③ここ数年開発された”新しい街”の3つを対比的に見るのがねらいです。(※ルートはPDF参照)
国道171に向かう南北の幹線道路の西側の“新しい街”には、新しい建物がどんどん建っています。

まずは、”ちょっと旧い街”を見ようと、東西方向の幹線道路を東にどんどん歩きます。道路沿いには、レストラン、カフェなどが並びますが、かつてのような”最先端のオシャレ”に代わって、街の成熟に伴う“落ち着き”が感じられます。

約10分ほど歩いた茨木市との境界近くを南に下ると、「アクティブライフ箕面」が現れます。千里ニュータウン周辺で比較的早く立地した有料老人ホームの代表であり、グレードの高さでも有名です。

UR都市機構が開発した、落ち着いた戸建住宅街が続きます。

さらに南に下ると、茨木市との境界付近の斜面に、3〜4階の住棟を直角に配置した、緑豊かな集合住宅地(UR都市機構、分譲)が続きます。