2010/06/07のBlog
[ 19:54 ]
[ 寄付と支援 ]
2010/05/17のBlog
[ 10:19 ]
[ まちあるき ]
からりと晴れ渡った5月15日,16日の2日間、日本建築学会建築社会システム住宅ストック小委員会(主査:椙山女学園大学 村上心教授)の皆さん12名をお迎えして、千里ニュータウンをご案内しました。住民参加による住環境マネジメント、住宅ストックの活用や再生などの研究を進めている小委員会から、「居住者の声を聞きながら千里ニュータウンを歩きたい」との依頼を受け、企画・コーディネートしたものです。
1日目は、街角広場をスタートし、千里中央駅周辺のコース(府営新千里東町住宅、OPH新千里東町、ジオメゾンシティ千里中央、新千里桜ヶ丘メゾンシティ、千里中央再整備地区、笹部書店、L&Sハウス千里中央、OPH新千里西町、フォルム千里中央、ディーグラーフォート千里中央、UR新千里東町団地)を歩きました。笹部書店では子育て層が集まれる書店に変え、読み聞かせの会などを開催していることなどのお話、公的住宅再生によって生まれたL&Sハウス千里中央では、施設内の案内をしていただきました。途中、豊中市千里文化センター(コラボ)に立ち寄り、冷たい飲み物をいただきながら、住まいの学校のメンバーも多数参加している「コラボ広場」や「屋上庭園」の協働型運営に関して、お話しさせていただきました。
夜は、ひがしまち街角広場を会場に、たこ焼き、お好み焼きの”粉もんパーティ”を開催しました。街角広場の皆さんの協力があって開催できたものです。まちあるきに参加できなかった住まいの学校のメンバーも数人駆けつけました。ゲストとして来ていただいた豊中市の部長から、千里ニュータウンの住環境マネジメントのこれまでの経緯など、興味深い話も聞かせていただきました。そして、東京、九州、名古屋などから来られた皆さんに”大阪らしい食べ物”を召し上がっていただきながら、夜遅くまで楽しい交流をしました。
2日目は、南千里から桃山台までのやや距離の長いコース(南地区センター、OPH佐竹台、津雲台地区計画地区、津雲台近隣センター、UR竹見台団地、UR桃山台団地、桃山台建築協定地区、新千里南町景観協定地区)を歩きました。桃山台と新千里南町では、地域の住環境マネジメントに尽力された住民の方から、協定締結時の興味深い話を聞かせていただきました。
参加された皆さんは、「歩いて回れる意外にコンパクトな街だ」「建替えられた集合住宅には、圧迫感も少なく地域に開かれたものと、そうでないものがある」「オールドタウンと思っていたが、戸建て住宅地区、集合住宅地区ともに再生が進み、年齢層の若返りも見られる」「5年後に街の再生がどうなっているか、見てみたい」などと話されていました。
私たちも案内しながら学ぶことも多く、楽しい交流の機会が与えられたことに感謝します。5年後に千里の街がどう変わっているかは、千里に住む私たちも関心のあるところです。是非またお越しください。
参加された皆さんは、「歩いて回れる意外にコンパクトな街だ」「建替えられた集合住宅には、圧迫感も少なく地域に開かれたものと、そうでないものがある」「オールドタウンと思っていたが、戸建て住宅地区、集合住宅地区ともに再生が進み、年齢層の若返りも見られる」「5年後に街の再生がどうなっているか、見てみたい」などと話されていました。
私たちも案内しながら学ぶことも多く、楽しい交流の機会が与えられたことに感謝します。5年後に千里の街がどう変わっているかは、千里に住む私たちも関心のあるところです。是非またお越しください。
[ 09:47 ]
[ まちあるき ]
五月晴れの5月9日(日)、7人で千里ニュータウンに隣接する吹田市山田地区のまちあるきを行いました。千里ニュータウン12住区を完歩した後に隣接地区を歩こう・・となり、3月の上新田に続く第2弾の企画です。
朝10時、数年前の区画整理事業によって生まれた阪急山田駅東側の広場を出発。
朝10時、数年前の区画整理事業によって生まれた阪急山田駅東側の広場を出発。
山田地区は、「山田千軒」と言われるほど大きな集落であり、米、果物、筍などの生産地で知られましたが、水に恵まれなかったことから、多くのため池がつくら れました。王子池もその一つであり、王子団地は、この池の名前に由来しています。ちなみに、千里ニュータウンの公園の多くは、このため池を利用して整備されました。
高級スーパーで知られるイ○リでは、駐車場を利用して、岡山県などからの産直朝市が開かれ、多くの人でにぎわっていました。山田地区は、旧集落とその周辺に形成された公的住宅団地、スプロール的な住宅地で構成される地区です。若年世帯も比較的多く、購買力が比較的旺盛であることが伺えました。
2010/05/16のBlog
[ 17:50 ]
[ まちあるき ]
2010/05/15のBlog
[ 17:52 ]
[ まちあるき ]
2010/05/14のBlog
[ 17:54 ]
[ まちあるき ]
圓照寺の高台からは、住宅地の中に竹林の緑が見えました。
山田はかつて、筍の産地として知られ、筍工場もあったようです。
また、山田の人々は、山田のどこからもよく見える圓照寺の桜が
咲くのを待って、苗代の準備をしたそうです。
山田はかつて、筍の産地として知られ、筍工場もあったようです。
また、山田の人々は、山田のどこからもよく見える圓照寺の桜が
咲くのを待って、苗代の準備をしたそうです。
2010/04/26のBlog
[ 11:28 ]
[ まちあるき ]
3月の上新田につづき、千里ニュータウンのルーツである『山田』を歩きます。古い家並みや神社仏閣とともに、ニュータウンと旧集落の間に形成された”計画的でない一般市街地”も見ることができると思います。
どなたでも参加できます。ふるってご参加ください。
○日 時:5月9日(日)10~12時
(12時半~、万博公園駅付近で弁当を食べながらふり返り)
○集 合:10時 阪急山田駅東改札口(小雨決行)
○場 所:旧山田集落と周辺
山田駅周辺再開発、山田西団地、旧集落の家並み、昔からの商店街、地蔵・道標、神社仏閣(圓照寺、伊射那岐神社など)、マンション群、高齢者施設など、ニュータウンにはない、”新旧の近接と混在”が魅力です。
○参加費:会員100円、非会員300円
○弁 当:各自持参(山田駅のコンビニなどでも購入可)
○申し込み:5/7(金)までに、yam-chan@hkg.odn.ne.jp へ
どなたでも参加できます。ふるってご参加ください。
○日 時:5月9日(日)10~12時
(12時半~、万博公園駅付近で弁当を食べながらふり返り)
○集 合:10時 阪急山田駅東改札口(小雨決行)
○場 所:旧山田集落と周辺
山田駅周辺再開発、山田西団地、旧集落の家並み、昔からの商店街、地蔵・道標、神社仏閣(圓照寺、伊射那岐神社など)、マンション群、高齢者施設など、ニュータウンにはない、”新旧の近接と混在”が魅力です。
○参加費:会員100円、非会員300円
○弁 当:各自持参(山田駅のコンビニなどでも購入可)
○申し込み:5/7(金)までに、yam-chan@hkg.odn.ne.jp へ
2010/04/19のBlog
[ 18:15 ]
[ 住まいの学校の活動 ]
「千里・住まいの学校の活動がようわからん・・」という声を聞きます。当初は、住み続けと住み替えのための「住まいの相談」や「見学会」「セミナー」などが中心でしたが、活動を続ける中で、「まちあるき」「お話や案内」「調査研究」「コーディネート」など、活動も多様化しました。
現在の活動は、次のように表すことができると思います。
●安心して楽しく住み続けるための住まいの相談・見学・セミナー
●街を再発見し、楽しみ、伝えるためのまちあるき、案内とお話、写真展
●再生まちづくりのための調査研究・出版、大学・NPO等との連携・協働、視察等のコーディネート
これらを4枚のパネル(添付のPDF)にまとめましたので、どうぞご覧下さい。
現在の活動は、次のように表すことができると思います。
●安心して楽しく住み続けるための住まいの相談・見学・セミナー
●街を再発見し、楽しみ、伝えるためのまちあるき、案内とお話、写真展
●再生まちづくりのための調査研究・出版、大学・NPO等との連携・協働、視察等のコーディネート
これらを4枚のパネル(添付のPDF)にまとめましたので、どうぞご覧下さい。
[ 17:42 ]
[ まちあるき ]
2010/04/06のBlog
[ 16:45 ]
[ まちあるき ]
3月28日(日)、上新田地区を6人で歩きました。
昨年11月で12住区のまちあるきを終えましたが、”周辺部を含めたまちあるきを継続しよう”との参加者の希望によるものです。
10時に千里中央を出発、橋を渡ると、いきなり竹林に入ります。企業の手に渡っていますが、残したい千里の風景の一つです。
昨年11月で12住区のまちあるきを終えましたが、”周辺部を含めたまちあるきを継続しよう”との参加者の希望によるものです。
10時に千里中央を出発、橋を渡ると、いきなり竹林に入ります。企業の手に渡っていますが、残したい千里の風景の一つです。
まず、天神社にお参りです。
境内のさくらは、5分咲きと言ったところです。
境内のさくらは、5分咲きと言ったところです。