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千里・住まいの学校
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2009/09/26のBlog
昨年から続けてきた「千里発見!まちあるき」は、あと2回となりました。10月は、「新千里北町」です。
歩きながら街の良さを再発見し、千里のこれからを考えましょう。
どなたでも参加できます。ふるってご参加ください。

○日 時:10月4日(日)10~13時
 (12時から、ひがしまち街角広場で弁当を食べながら振り返り)
○集 合:10時 千里中央駅、1階エレベーター前(小雨決行)
○場 所:新千里北町
 オープンスペースが魅力のUR住宅、囲み型配置の府営住宅、建替えが予定されている分譲集合住宅、閑静な戸建住宅地区、近年賑わっている近隣センター、民設民営の特養、住民の手づくり花壇、歩行者道ネットワークなど、見どころ十分です。
○弁 当:各自持参(街角広場近くのスーパーでも購入可)
○申し込み:10/2(金)までに、yam-chan@hkg.odn.ne.jp へ

※Photo :UR新千里北町団地
2009/09/07のBlog
[ 16:13 ] [ まちあるき ]
9月6日(日)、第10回目の「千里発見!まちあるき(古江台)」を行いました。今回は、初参加いただいた大学生・教員3名、ニュータウン開発に関わったK先生などを加え、総勢12名の賑やかなまちあるきになりました。

■北千里駅前広場
10時に北千里駅を出発。今から約15年前、北千里ディオス(商店街)とともに、水の流れる広場が整備されました。
■社宅ゾーンに残るスターハウス
北千里駅西の社宅ゾーンは、ほとんど分譲マンションに建て替えられました。その中に、千里ニュータウンでも珍しいスター型の集合住宅が残っています。
■マンション群に残るフットパス
社宅がマンションに変わっても、歩行者道はそのまま残っています。細い坂道、階段、カーブなどが、変化に富んだ、魅力的な空間をつくっています。
■原っぱ(どんぐり公園)
建て替えられたマンション群に囲まれた、樹木と原っぱだけの公園です。子どもの頃を思い出すような、どことなく懐かしさを感じさせる空間です。

勝手に景観賞@古江台①
■パン屋さんのある住宅
近隣センターの北側にある、パン屋さんのある住宅&設計事務所です。豊かな緑、洗練された建物デザイン、コーヒーも飲めるパン屋さん・・・街角を美しく演出するだけでなく、地域の交流の場になっています。

勝手に景観賞@古江台②
[ 16:12 ] [ まちあるき ]
■街角のパン屋さん
そのパン屋さんのアップ写真です。街角に、賑わいや活気を演出しています。
■はぎのき公園
近隣センター横にある街区公園です。池と樹木(メタセコイアなど)で構成された、こぢんまりして、落ち着いた雰囲気のある公園です。

勝手に景観賞@古江台③
■古江稲荷神社
千里ニュータウンには珍しい、鎮守の森と社です。古江台には、ニュータウン開発前から、数軒の集落があったそうです。社は、その方々によって建てられ、10年以上前に建替えられたようです。
■マンション群と府営住宅
古江台では、建物は8階までとする申し合わせが連合自治会で定められています。左は8階までに抑えられたマンション群、右は現在建替えが進められている府営住宅(建替え前、5階建)です。
■メタセコイヤ並木
古江台小学校北側の水路沿いに、メタセコイヤの並木が続きます。新緑、紅葉によって街を美しく演出し、夏には涼しい木陰をつくってくれます。
[ 16:11 ] [ まちあるき ]
■建替え中の府営住宅
約30年前に増築された、T字型の府営住宅です。増築によって、外観が一層複雑になっています。住棟のむこうにクレーンが見えるように、建替えが始まっています。
■古江台小学校
千里ニュータウンでは、幼稚園~2年生、3~6年生の校舎を別敷地に建設する「高低分離」方式がめざされました。これは実現に至りませんでしたが、低学年用と高学年用に分けられた校舎に、その名残を見ることができます。

Photo:低学年用校舎
■シルバーハウジング
府営住宅敷地に建つ、シルバーハウジング(高齢者向け賃貸住宅)です。入口付近に交流スペースがあり、高齢者の生活の見守りを行うLSA(ライフサポート・アドバイザー)が常駐しています。
■古江公園
阪急北千里線に沿った、高低差のある公園です。管理の行き届いた樹木が繁った、落ち着いた空間がつくられています。
■有料老人ホーム
古江公園に面して建つ有料老人ホーム「ケアビレッジ千里古江台」です。古江台には、戦前から老人ホーム「弘済院」があり、今日まで受け継がれています。この他にも、有料老人ホーム「ベルバージュ千里けやき通り」、ケアハウス「シャロン千里」があり、シルバーハウジングと合わせて、高齢者施設・住宅の多い住区になっています。
[ 10:21 ] [ まちあるき ]
■道路沿いの花壇
道路沿いの空地に計画された住宅建設が撤回され、これに代わってつくられた花壇です。雑草に覆われているのが残念です。
■戸建住宅群
敷地分割された住宅群です。敷地の間口は、周辺に比べると狭いですが、「一定のまとまりある街並みが形成されている」が大方の意見でした。
■大区画の住宅群
千里中央公園の東には、大区画の住宅が広がります。
■展望台からの眺望
千里中央公園の展望台からは、緑の中に、古江台小学校、府営古江台住宅、その向こうに建替え中の公社藤白台住宅などが見えました。
■ふりかえり
まちあるきの後、「ひがしまち街角広場」へ行き、食事をしながら、まちあるきをふり返りました。参加者からは、「緑の多い街だ」「住んでいても知らないところが多い」「子どもが意外に多い」「街角のパン屋が印象的」「地域で集まれる場所が必要」「まちあるきをビジネスにできる街」などの感想が聞かれました。

「千里発見!まちあるき」は、あと2回で一巡します。
次回の予定は、次のとおりです。多数ご参加ください。
 ○日時:10月4日(日)10~13時
 ○場所:新千里北町(10時に千里中央駅、1階エレベーター前集合)
※ひがしまち街角広場へ行き、食事をしながらふり返ります。弁当・水筒をご準備ください(街角広場近くのスーパーでも購入可)。
2009/08/27のBlog
[ 21:03 ] [ 住まいの学校の活動 ]
9月の「千里発見!まちあるき」は、「古江台」です。
ぶらぶら歩きながら、街の良さを再発見し、
千里のこれからを考えましょう。
どなたでも参加できます。ふるってご参加ください。

○日 時:9月6日(日)10~13時
 (12時から弁当を食べながら振り返り)
○集 合:10時 北千里駅・改札口(小雨決行)
○場 所:古江台
 建替え中の府営住宅、社宅から建替わったマンション群、
 高齢者住宅・施設群(シャロン千里、シルバーハウジング、
 ケアヴィレッジ古江台、デイサービス施設など)、
 戦前からある弘済院、ベーカリー・カフェ併設の住宅など
 見どころが多い
○弁 当:各自持参またはコンビニ等で購入
○申し込み:9/4(金)までに、yam-chan@hkg.odn.ne.jp へ

※Photo :展望台から北千里駅方面を見る
2009/07/26のBlog
[ 18:20 ] [ まちかど土曜ブランチ ]
7月25日(日)、今年度最初のまちかどブランチを開催しました。
ゲストは、ベトナム・ホーチミン市出身のチーさん
大阪大学で交通工学を専攻している4回生です。
ホーチミン(旧サイゴン)は、ベトナム南部に位置する、
人口700万人の、ベトナム最大の都市です。
北にある首都ハノイからは1500km、鉄道で30時間の距離にあります。
南北を結ぶ高速鉄道(日本の新幹線がモデル)や高速道路の
計画がありますが、実現には年月を要するようです。
ホーチミンには、毎年5%の人口が農村部から流入し、市街地が拡大しています。郊外にあった飛行場(中央部右の黒いエリア)は、市街地に囲まれてしまいました。
サイゴン川(中央部南北方向の川)の左岸にある工業地域には、ホンダ、キャノンなどの企業が進出しています。流入した人々の中には、ここで働く人も多いようです。
かつてフランス領だったホーチミンは、サイゴン川に沿って計画的に建設された、欧風建物やコロニアル建築(土着化した欧風建築)も残る、緑の多い美しい街です。
最近は、高層のオフィスやホテルに加え、高層のマンションが増えてきました。

ホーチミンは、観光都市としても有名です。
日本から、毎年200万人の観光客が訪れるようです。

Photo:ホーチミン市役所(夜景)
[ 18:04 ] [ まちかど土曜ブランチ ]
ベトナムでは、近年、ニュータウンや団地の建設が盛んに進められています。その中には、台湾などの外国資本によって建設されているものが多いようです。

Photo:中央郵便局
チーさんは、「ホーチミンには3つの問題がある」と話してくれました。

①バイクによる交通渋滞
公共交通機関が未発達なベトナムでは、バイクは生活必需品
このために、交通渋滞が深刻な問題になっています。
公共交通機関の整備が必要ですが、バスは余り人気がないようです。
②豪雨時の浸水
ベトナムでは、豪雨によって川が氾濫することは少ないようです。
しかし、平地であるために、降った雨が流れにくく、市街地に水が溢れ、浸水などの被害をもたらします。
③架空線の洪水
インターネットや携帯電話が普及するに伴い、架空のケーブルが張られます。
民間企業がそれぞれ専用のケーブルを張るために、架空線の洪水ができ、景観的にも問題になっています。
チーさんは、日本でさらに学び、またコンサルタント技術を身につけ、将来はベトナムに帰って、ホーチミンの交通問題の解決に役立ちたいと考えています。

Photo:シクロ(人力の輸送車-人も物も運ぶ)
[ 16:06 ] [ まちかど土曜ブランチ ]
人々は、土地(国の所有)は借用し、建物は所有して住みます。
都市では、子どもは、結婚を契機に独立するケースが多いようです。農村部では、多世代で住む伝統がありましたが、近年は都市と同様な傾向が見られるようです。

Photo:カラフルな市場の店頭
親が高齢になって、生活の支援が必要になった場合、多くの場合、子どもが面倒を見ます。公立の老人ホームがありますが、サービスが悪いために、できるだけ家族で面倒を見たいとの考えが一般的なようです。
社会保険は、医療は整備されていますが、年金は未整備なようです。

Photo:天秤棒でかつぎながらのフリウリ
他の東南アジアの国々と同様に、屋台がよく見られます。朝食は、時間がないこともあり、屋台が多いようですが、昼食・夕食は、家族一緒が多いようです。
家が狭く、集まる場所も少ないことから、人々は喫茶店でおしゃべりするようです。ホーチミンに喫茶店が多いのは、このためです。

Photo:めん類をあつかう屋台
ベトナム戦争の終結(1975年)、34年以上が経過しました。私たち日本人が意識するほどには、ベトナム戦争の影はないようです。若い人の中には、「アメリカは好き」と答える人が多いようです。

Photo:制服姿の学生(女子:白のアオザイ、男子:ワイシャツ+黒ズボン)
後半は、ブランチをいただきながらの懇親になりました。
まちかど広場の皆さん特製の生春巻、最近オープンした「ねこのて」の手づくりパン、丹波のとれたてトマト、チーさんを紹介してくださったTさん差し入れのケーキを美味しくいただきました。

チーさんの話を聞き、楽しく懇談しながら、現在のホーチミンの街の姿、人々の暮らしなどを身近に感じることができました。チーさんの今後の活躍を祈ります。
2009/07/25のBlog
[ 12:37 ] [ まちかど土曜ブランチ ]
■“まちかど土曜ブランチ“
 「はじめまして、Mr.サイゴンです」
 お話:LE DUC TRI (ベトナム/ホーチミン出身、阪大)

と き:7月25日(土) 10~12時
ところ:ひがしまち街角広場(千里ニュータウン・新千里東町)
費 用:600円(軽食、コーヒーつき)
定 員:20名(先着順)
主 催:NPO千里・住まいの学校 ひがしまち街角広場

★申込み:7月23日(木)までに yam-chan@hkg.odn.ne.jp へ

“東洋のパリ”と呼ばれるホーチミン(旧サイゴン)は、緑の中に広がるコロニアル建築(土着化した欧風建築)の街並みが美しい、人口700万人の大都市です。社会主義型の市場経済によって、ますます発展を遂げている、元気な街でもあります。この街で育ったチー君が、現在のホーチミンの街や住まい、暮らしについて、いきいきと語ってくれます。
まちかど土曜ブランチは、“外国の街の話を聞きながら、普段着の交流を!”がねらいです。少し遅めの朝食をいただきながら、楽しい時を過ごしましょう。どなたでも参加できます。