大堀川の様子

梅雨の時期、最近の気象が報道される度に気にかかる

事が有ります。 (異常気象と言われる現象です)

私達の居住する売布地区に、大雨が降れば崖崩れや浸水で

 「被害が出るのでは!」と言う心配です。

3年程前から大堀川の上流から菰池辺りまで気にかけて

見ています。 ( 泉ヶ丘近辺の大堀川の様子)

山側から倒木が落ち込んでいます!

先日、中山古墳公園の西側から大堀川に向かう傾斜地

宝塚市の防災マップに記載されている崖くづれ危険地区を
見てきました。

地元の方の話によると、半世紀程前に宅地開発が行われている際
長雨と台風により、三角池と呼ばれていた池が、土砂崩れのため
一晩で埋まってしまったそうです。
現在もその危険性は同じ様です!

高齢化が進むことを考え、大雨・台風が来る前に助け合って避難する
「タイムライン」の考え方を実行出来る組織に早く移行したいものです。
78時間前から雛準備をする事を考えると、日頃からお世話する人
される人、仲良く暮らすことが、一番ですネ!

けもの道の藪の中を四人で調査

売布防災士会( 見市、笹田、岩田、)と
宝塚市アドバイザー派遣事業として指導者の江頭氏を
案内して危険個所の確認をする為、イノシシが通う道を
彷徨いながら調査しました。

もともとは、米谷地区のまつたけ山だったそうですが、
今は倒木が沢山あり、管理はされていません。
九州で降っている様な大雨が降れば、土砂災害が起こりえる
状態に思えます。

現状では、危険個所の災害の影響を受ける住宅の方は
「逃げること」が一番。 何処へ助け合って逃げるか?

避難ルートと安全な避難場所 「皆で相談し考えよう!」
来月から3カ月かけて、売布北自治会の皆様と3回の
セミナーを行います。
誘いあってご参加ください。