20181110 松本マップ

2018年11月10日(土)、松本市立並柳小学校にて地域安全マップ教室が開催され(だいじょうぶ」キャンペーン実行委員会・長野エフエム放送主催、東京海上日動火災保険協賛)、小宮先生と協会認定指導員5名で伺いました。このプログラムは二部構成で、私たち認定指導員の役目は基本的に一部まで。東京海上日動火災保険の社員さんや代理店の方々への指導員養成として、子どもたちへのレクチャー方法を教えます。二部は新指導員の方が小学生への指導を実践。私たちはそれを見守りました。

【1班】
今回は偶然、会場の並柳小学校卒業生という協会認定指導員がおり、その指導員が担当。小宮先生も同行しました。もっと詳しく書けたかなぁというコメントもありますが、自分なりの言葉でなぜその景色が危険なのか、あるいは安全なのかを書いてくれました。母校での地域安全マップ、羨ましいです。私の出身校でもやりたいなぁ。

【2班】
このマップ教室では、時間の都合上、デジカメではなくチェキを使用します。チェキはフィルムが縦型なのですが、2班のマップを見るとチェキが横位置になっているのが分かりますね。どうやって撮影したらより伝わるのかを、新指導員と一緒に考えてくれたのではないかと思います。タイトルの貼り方もなかなか斬新で面白いです。

【3班】
この班も、コメントの書き方が斬新です。例えばキーワードを4つとも書いて、当てはまるものを丸で囲ったり、分かりやすいように下線を引いてみたり。今回限りではなく、これからも学習を重ねて、これが文章になってくるとより良いマップになりそうです。子どもたちの可能性が感じられるマップに仕上がったのではないでしょうか。

【4班】
一部での指導員養成講座では、二部で子どもたちに教えるためにフィールドワークのリハーサルを行います。4班は最初にリハーサルを終えて会場に戻ってきましたが、その後も他班が帰ってくるギリギリまでレクチャーの方法などを積極的に質問し、指導員から学んでいました。その成果が、この完成マップからも伝わってきます。

【5班】
とても明るい新指導員3名が、子どもたちのやる気を引き出して、楽しく教えてくれました。講義中はおとなしかった子も、フィールドワークやマップ作りでは徐々にノリノリに。コメントも、キーワードをしっかり入れて、ポイントを押さえています。マップを作り終えた後の片付けも素晴らしく、担当した指導員も感心していました。

今回は37名の児童と保護者の皆様にご参加いただきました。また、並柳小学校の先生も最後まで子どもたちの頑張りを見守ってくださいました。関係者の方々およびご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。

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