2018年8月18日（土）、東京都港区芝浦区民協働センターにて地域安全マップ教室が開催されました。このマップ教室は、誰でも地域安全マップを体験できるようにと、当協会が年に一度主催しているものです。今年は指導員・研修生・受講生あわせて14名が集まり、2枚のマップを完成させました。指導員養成も兼ねたので、講義の途中に解説を挟むなど、通常とは違った形で進めました。「なぜこういった説明をするのか」「なぜこの作業が必要なのか」「こういう質問にどう答えるか」など、指導上のふとした疑問についても意見交換しつつ説明させていただきました。どんなことでもそうですが、一つ一つ理解することが大切です。
【A班】
地域安全マップ作り経験者ばかりのチーム。楽しそうにマップ作りをしていました。模擬マップしか経験のない人もいましたが、フィールドワークの大切さやマップの魅力を感じたようです。指導員も定期的にマップ作りをしてみると、新鮮な気持ちになり今後の指導にも活きてきます。
【B班】
初めて参加する人や経験の浅い人を中心としたチーム。フィールドワークでは、指導員を目指す人が順番に説明してみました。コメントも班員同士で交換してお互いにチェックをし、指摘しあいました。通常のマップ教室ではなかなかできないやり方なので、良い経験になっていれば幸いです。
時期的な問題もあり、少人数での開催となりましたが、今後も「気軽に体験できる場」として継続できればと思います。参加していただきました皆様、ありがとうございました。
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