〜好天の秋 深江の震災訓練〜

9月28日(日)(%晴れ%)
朝から、爽やかな秋を感じさせてくれたが、訓練が始ま
った小学校の校庭での訓練は、木陰を探したくなる天候。

角谷連合会長の挨拶は、震災時は、まず自分自身を助け、
家族を救い、隣り近所へも救助に参加できる組織作りの
訓練のため、年2回のこの震災訓練を位置づけています
のでと、各地域からの協力を呼びかけられていまいた。

また今回は朝早くから、家庭科室で、小林女性部長を初め
多数のメンバーの方々が、炊き出しのアルファ米の「かや
く飯」作りをされて居る所を覗いてまいりました。
震災訓練の参加者は435人でしたが、いつも舞台裏での
活動ご苦労様でした。

災害救助部は地域の「お子さん」の参加を昨年から、実施
され「子どもさん」の参加が目立つようになって来ました。
AEDでも、水消火器でも、大放水でも大人たちの訓練
に側面的に応援してくれているように感じました。

子どものスタンプラリーでは、PTA、子ども会からも
サポートしていただきました。

AED 自動体外式除細動器の略
コンピューターによって心臓のリズムを調べ、除細動
(じょさいどう ※電気ショック)が必要かどうかを
判断する機械です。救急現場で一般の人でも、簡単に
安心して除細動が行うことができるように設計されて
います。
今回は、ご婦人も、お子さんも積極的にチャレンジさ
れている場面も見受けました。

今回、運動場で新たに設けられた「煙中体験」のセット
があり、5〜6メートルの半円形ドームの中、煙のよう
な物が蔓延する暗い中をくぐりぬける体験訓練があり
ました。
前が見えなくなり、一瞬不安を感じたとの感想も聞き
ましたが、体験訓練の成果は多いにあったようです。
(%エンピツ%)なかがわ