山形県飯豊町(いいでまち)訪問 その1

6月6日(金) (%くもり%)

去る3月 深江菅田・深江菅細工の視察に

山形県西置賜郡飯豊町地域雇用創造推進協議会のメンバー来られました。

今回その交流事業として菅田保存会・菅細工保存会のメンバーが菅田定植体験に

行ってきました。

まず、新大阪より東海道新幹線午前8時30分発

のぞみ号で東京へ、

東京駅で山形新幹線【つばさ】に乗り換え

約5時間半かけて米沢に到着。

役場職員の出迎えを受け、上杉神社を参拝、参道にある

上杉鷹山の銅像の説明を雇用創造推進協議会実践支援

リーダーの舩渡川氏より受けているところ。

この鷹山はアメリカ大統領の挨拶文の中に引用されるほど有名で藩の再興に尽くした

人で米沢藩中興の祖と言われる人物である。

そのあと、雪国の特色を生かした施設《雪室》の見学。

氷室は聞いたことがありますが、雪室は初めてです。

廃校になった小中学校の建物を利用して冬に降った

雪を除雪機を使って2階建ての建物いっぱいに

閉じ込め、その中の一室を使い米や野菜を保管するところ。

室温は年中2〜3度を保っていて、しばらく入っていると寒いです、

また外へ出るとメガネが曇りました。

(%エンピツ%) よしむら