深江防災訓練2.23

2月23日(日)(%晴れ%)

本日、深江防災訓練が行われ、地域住民の皆さんが南深江公園、西深江公園に集合の後、深江小学校に訓練避難しました。

今回は講堂で避難所の生活イメージを体感して頂くため、毛布一枚分を想定した新聞紙4枚を敷いてみます。これが一人分のスペースになります。
こうした光景は異様な”迫力”があります。

シニア世代の女性は、「ニュースで見るより実際は狭いので驚いた。これでの生活はちょっとつらいですね。」との感想。
また小学生の子どもさんとその友達を連れて参加したお父さんは「子ども達は大丈夫なスペースだが、大人はちょっときついですね。」と話していました。
もしもの時の避難所での共同生活はつらく大変ですが、力を合わせてみんなが助け合い、励まし合える避難所であるよう願いたいですね。

厳しい環境での生活を少しでも癒され、元気を出すにはやはり食事です。
女性部の皆さんが炊き出し行い、豚汁を作って配給して頂きました。
大変美味しく温まりました。

今回から東陽中学校の生徒さんも参加してくれました。可搬式ポンプによる初期消火訓練、放水を体験しました。水圧がすごく、かなり力が要ったそうです。

巨大災害に備え、みんなで助け合えるまちにするため、これからも日頃の明るいコミュニケーションを大切にしたいですね。

ご参加頂いたみなさん、お疲れ様でした。

(%エンピツ%)ゆば