「災害後の子どもたちの心のケアについて」の講話から

東成区地域福祉アクションプラン推進支援事業の子育て支援グループで
 「災害時における要援護者支援のあり方」を検討されています。
 臨床心理士 梶谷 健二先生のお話が興味深いものでしたので、お伝えします。
 ー子どもたちの心のケアについてー
 自然災害、人的災害はいつ、どこで、誰にでも起こり得ることです。
災害の起こったあとは子どもが指を吸ったり、お母さんを掴んで離れないなど、
行動に変化がみられます。子どもの行動の変化は自然なことです。
 子どもが話し始めると子どもの気持ちを大切にし、つらい時は、吐き出せる相手と
なり、受け止めてください。
 そのためには、私達大人は心身ともに健康を大事にすることを心がけましょう。

 以上です。
 ストレスを上手に捨てて、心身の健康につなげたいものです。そして、それがお人
の役にたてば、何よりです。 大西(%エンピツ%)