最後のピース「直接投資型SRI」

久しぶりに昔話をして.新規案件の資料作りをしつつ.
ここにきて,SocialDesignFund創業御三家のうち,主の二家を欠いての航海のしわ寄せがきている.

宝塚の自身の最盛期のとき,100の完成形に手をかけつつ90くらいまできている感覚があった.その後,20くらいまで落ちる事態となり,なんとかレウルーラ姫路二階町に旗艦を移すことになって,正直なところうまくいって75くらいまでしか戻らないと思っていた.

が,実際は,宝塚の頃は地平線の少し先までしか見えていなかった.
NPO的な100の先に,ソーシャルビジネス的な100の海があった.地球は丸かった(^^)
あわせて200.

そして,レウルーラ姫路二階町の航海も,何度か想定外の馬鹿げた賊に遭遇したが,ここにきて180(9割方)くらいの覚醒モード入口にきている.

レベル75くらいでのサステイナビリティデザインを真剣に考え,レウルーラ姫路二階町に着手したのだけど,不思議な縁も重なってレベル180の世界へ.

端的には「然るべき地域のソーシャルスタートアップ空間」が必要,という証ともいえる.

※ただ,この180というのは,純粋にオーナー範囲内(オーナーがすべきこと)の解釈なので,レウルーラの実際のサービスレベルとは異なります.あと5つくらい相乗効果を重ねられる(^^)

世界遺産ツーリズム事業協同組合が始まったので,
残るピースは1つ.
こいつが難攻不落.10年くらい前からの障壁.
これさえ攻略できれば,CSR連携とかエターナル与論着手もすぐなんだけど,なかなか糸口がみえない.

二家を欠いての限界を痛感中^_^;
補給の限界(ーー;)

なので,実質放棄されている基地を接収することにした.
レウルーラ姫路二階町は,もともと当該基地を母港に運用設計されているので,本来の形に戻す,という解釈もできる.

とはいえ,接収のためには,
許可基準「事業を維持運営していくに足る資産又は財政的裏付けを有すること。」
という国の基準が.
入港を拒否されかねない事態に...

ダイナミックに減価償却中&簿価評価の決算上は,この基準を満たせない.時価資産と外部有利子負債は,7000万円:3200万円,毎年400万円ずつ負債額が減っているので,実際は,”足る資産”は十分足りているのだけど・・・
担当が理解できないようで,単純に500万円の銀行の残高証明が必要になる状況.

基地を接収したらしたで,行政系の委託事業なので,
年間600万円くらいの立替運転資金が必要になるし.

最後のピースの鶏か卵かジレンマでもある.

ここまで読んでしまった旧知の方,個別にお助けメッセージをください(^-^)/