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銭湯文化サポーター's
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2016/03/27のBlog
北野湯は東武練馬駅近くから徳丸、高島平を結び、バスも走っている不動通りに面しています。両側に店舗スペースがあるちょっと変わった建物で、脱衣場、浴室など内部は伝統的な構造です。玄関前の柱など、昔はモダンだったと思われる建物ですが、ちょっとくたびれてきているような気がします。浴槽背後には富士山のペンキ絵、若干壁が傷んでふくれてきています。
内外とも手書きの張り紙がめだちますが、特に薪で沸かしたお湯の効能を書いた張り紙が多いです。ではお湯はどうかというと、これが実にいいです。板橋区は全体にぬるめと思っているのですが、ここは熱めで、それも心地よい熱さ、あちこちに張り出すだけの価値あるお湯でした。湯加減にはかなり気をつかっていらっしゃるようです。
北野湯 板橋区徳丸1-32-8 15:00~23:30 火曜お休み 東上線東武練馬駅から5分
東武練馬駅はかなり場所的に無理があり、長ーいホームの端の改札を出ると、踏切ということもあっていつも人であふれている感じです。当然バスやタクシーのスペースは取れませんが、実は駅北側の大規模小売店舗にバス停とタクシー乗り場があります。信号を渡らなければならないのでちょっと不便ですが、これはこれで鉄道会社と小売店舗が共存しているのかもしれません。
ところでなぜ駅にスペースがないのかというと、東武練馬駅の北側は谷になっていて、駅近くへ道路が入ってこれないのです。北野湯から不動通りをまっすぐ行ければ駅なのですが、一度西へ曲がってう回しないといけないようです。
それに東武練馬駅って所在地は練馬区でなく板橋区内(徳丸二丁目)なのですが。東上線が練馬区内を通るのは東武練馬駅の近くのごく短い区間だけなので、どうしても「練馬」という名前を付けたければこの駅しかないとは思います。と思っていると、1月から「大東文化大学前」という副駅名がつきました。大東文化大学って三田線の西台駅の近くにあって東武練馬駅からはちょっと遠いのですが、スクールバスが練馬駅付近から出ているということで。
2016/03/21のBlog
荒川と崖線の間の平地は今は高島平団地、この住宅団地を整備したのは、1956年に日本住宅公団を事業者に始まった板橋土地区画整理事業です。330ヘクタールの大規模な事業で、あわせて開通した地下鉄三田線は高島平付近に4駅もあります。1972年から入居が始まり、高島平団地だけで10000世帯以上が住む大きな団地になりました。高島平駅のすぐ北にある徳丸ヶ原公園の子供動物園の手前に、板橋土地区画整理事業の記念碑があります。
戦前、戦後の土地区画整理事業は大量の風呂無し長屋、風呂無しアパート、風呂無し公営住宅を生み出して、そのまわりに銭湯をどんどん増やしていきましたが、公団住宅は風呂付なので、これだけ人が増えても高島平にはあまり銭湯はできなかったようです。その後は家に風呂はあっても、銭湯はご老人の憩いの場として親しまれ、板橋区では全部の銭湯で毎月二回ずつ健康体操の集まりが開かれています。今は新しい活動の舞台にもなっていて、昨日の板橋市民マラソンでは走った後汗を流そうと銭湯に殺到した人で、大繁盛でした。
そんな銭湯の一つが紀の国湯で、三田線蓮根駅から東側の横断歩道の向こう側に見えています。玄関にはマラソンのため14時から開店しますという張り紙がありました。いかにもマラソン走った後といった感じの人が次々に訪れてます。
脱衣場はかなり込み合っていましたが、紀の国湯は浴槽がサイドに細長く、曲線を描いて広いので、グループでゆったり浸かっていても十分なスペースがありました。浴槽の形だけでなく、柱や壁、照明など全体に丸みを帯びたデザインが多く、優雅な感じです。例えば照明は丸いボールで、そのうち壁のは様々な魚の形の灯具に取り付けられています。
紀の国湯 板橋区坂下2-33-4 15:00~23:40 月曜お休み(祝日は翌日休) 三田線蓮根駅すぐ
2016/03/13のBlog
石神井公園は昭和34年に開園した白鳥ボートの池と三宝寺池を中心とした都立公園です。周辺の閑静な住宅地と一体に武蔵野らしい雰囲気を味わえます。三宝寺池は武蔵野台地の湧水で、善福寺池、井の頭池と南北に並ぶ池が武蔵野の台地の縁にあって水が湧き出しているのでしょう。石神井川は小金井公園から流れて来ますが、三宝寺池の湧水も水源の一つのようです。
三宝寺池南側の高台には石神井城と三宝寺があります。石神井城の痕跡は少ないようですが、三宝寺は隣に並ぶ道場寺とともに厳かないい雰囲気です。
さて石神井公園駅に戻って友の湯に行きましょう。南口から冨士街道を渡って少し奥です。行燈看板に明かりが灯ってなくてちょっと寂しい感じ。玄関を改装した和風建築で、玄関のイメージからは狭そうですが、中は意外にスペースがあります。
脱衣場、浴室の構造は伝統的なもの、脱衣場は高い格天井です。追加料金が安めで駅の近くということもあってかサウナに入る人が多いみたいです。ペンキ絵とかはなく、タイル中心の内装です。
友の湯 練馬区石神井町7-3-3 15:30-24:00 月曜お休み(祝日は翌日休) 西武池袋線石神井公園駅から徒歩6分
2016/03/06のBlog
2011年11月19日に大橋眼科の建物とともにご紹介した北千住の大黒湯に、再び行ってまいりましたので、レポートします。というのは、職場で2か月に一度くらい土曜日に街歩き、歩いた後は銭湯、飲み会という企画がありまして・・・
北千住駅からはまず、煉瓦積みの東武線のガード見に行きました。1902年吾妻橋-北千住間開業時か、1912年鐘ヶ淵-北千住間複線化時に作られた橋台ですね。背が低くてすぐ上を電車がガタンガタンと通って行きます。
駅から少し離れると木造住宅が建て込んでいますが、その中には、災害時に使える「かまどベンチ」のある公園などがあって、防災対策も進んでいます。
その後は千住宿の名物槍かけだんごを新しくなったお店で食べたり、あるいは待ち切れずに一杯いく人もいたり。北千住は飲み屋さんがたくさんあって、夜の飲み会の場所には事欠きません。都心よりもリーズナブルでおいしいし。
飲み会の前には大黒湯を再訪です。脱衣場の一つ一つ花の絵が描かれた格天井、富士山のペンキ絵、男女境の中山道野尻宿のタイル絵など、4年前と変わっていません。ペンキ絵にマチダさんが描いたと思われる飛行機が飛んでいることに、前回は気づきませんでした。熱くて気持ちよいお湯で、その後の飲み会では冒頭いきなりビールを飲み干す人、飲み会の前から商店街でゼロ次会の結果、ほとんど眠っている人など。楽しく夜は更けていきました。街、銭湯、飲み屋は最強のトリオだと思った次第。
大黒湯 足立区千住寿町32-6 15:00~24:00 月曜お休み(祝日の場合翌日休) 北千住駅から10分
写真は「わ」 沸いた というお知らせ 「ぬ」なら(お湯を)抜いた おしまいというわけ
2016/02/28のBlog
西武新宿線武蔵関駅から北へ石神井川を渡って東へ、駅から5分くらいで松乃湯が見えてきます。松乃湯までの道の街路灯には松の湯通り商店会の看板がずっと続いています。銭湯の名前が商店街の名前になっている例は全国でも珍しいのではないかと思いますが、交差点に立つ松の湯がこのあたりのシンボルであることがうかがえます。
丸い自動ドアの内側に暖簾が下がって開店しているのかわからないような気もしますが、そんな心配が無用なほど多くのお客さんが出入りします。下足は100円玉を入れて鍵をかける仕組み。鍵を開けると100円玉は戻ってきますが、脱衣場のロッカーも同じです。つごう200円必要なので、玄関に両替機があります。それでも100円玉切れで、インターホンで脱衣場から100円玉5枚持ってきてとSOSしている方も。
浴室もモダンで青色主体のステンドグラスから光が差し込み、お湯はライオンの口から。若い人、子供連れの方が多く、多彩な浴槽でうれしそうな子供が微笑ましい、素敵な銭湯です。
松乃湯 練馬区石神井台7-11-1 14:00-21:00(日曜は12:00から) 月、火お休み(祝日の場合営業) 西武新宿線武蔵関駅から5分