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銭湯文化サポーター's
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2016/02/28のBlog
西武新宿線武蔵関駅から北へ石神井川を渡って東へ、駅から5分くらいで松乃湯が見えてきます。松乃湯までの道の街路灯には松の湯通り商店会の看板がずっと続いています。銭湯の名前が商店街の名前になっている例は全国でも珍しいのではないかと思いますが、交差点に立つ松の湯がこのあたりのシンボルであることがうかがえます。
丸い自動ドアの内側に暖簾が下がって開店しているのかわからないような気もしますが、そんな心配が無用なほど多くのお客さんが出入りします。下足は100円玉を入れて鍵をかける仕組み。鍵を開けると100円玉は戻ってきますが、脱衣場のロッカーも同じです。つごう200円必要なので、玄関に両替機があります。それでも100円玉切れで、インターホンで脱衣場から100円玉5枚持ってきてとSOSしている方も。
浴室もモダンで青色主体のステンドグラスから光が差し込み、お湯はライオンの口から。若い人、子供連れの方が多く、多彩な浴槽でうれしそうな子供が微笑ましい、素敵な銭湯です。
松乃湯 練馬区石神井台7-11-1 14:00-21:00(日曜は12:00から) 月、火お休み(祝日の場合営業) 西武新宿線武蔵関駅から5分
2016/02/21のBlog
豊宏湯は石神井公園駅南口のにぎやかな商店街にありますが、通りからは奥にあって気をつけないと通り過ぎます。いわゆる宮造りではない和風の建物で、番台、折り上げ格天井、湯気抜きのある浴室など伝統的な構造です。番台の背の大入りの額、木の床、柱時計など脱衣場には情緒があります。浴室も十分広く、奥の壁側いっぱいの浴槽、背後には男湯は富士山、女湯はアルプス?、富士山の手前の海沿いの道をボンネットバスが走っています。右端の浴槽は水風呂で、サウナはないのですが、お湯は気持ちいい少し熱めなので、水風呂と交互に入っている方も。
豊宏湯 練馬区石神井町3-14-8 15:30-24:00 木曜お休み 西武池袋線石神井公園徒歩5分
豊宏湯からそのまま南へ歩いていくと石神井池のボート乗り場、池に沿って南側へまわると、まさに池淵に池淵史跡公園があります。池と石神井川の間が池淵遺跡だそうです。石器時代、縄文時代からの遺跡で、水辺に近い高台はそのころから住みやすかったんでしょう。公園のその中には旧内田家住宅という茅葺の立派な民家があります。練馬区内でももう少し都心寄りにあった住宅を移設保存しているものです。その他に史跡公園の敷地内には区内の庚申塚や馬頭観音なども保存されていて、こちらはちょっとユニークな試みです。
2016/02/14のBlog
堀切菖蒲園駅から南へ商店街を行き、堀切菖蒲園駅前交差点を渡るとすぐ天祖神社で、神社の前に七体のユーモラスな石像があります。これが菖蒲七福神で、いかにもご利益がありそうな、お顔をしています。神社の裏手には堀切十二支神というのもいらして、こちらは空想力豊かな人が作られたのか、なんだか守り神にしたいような。どちらも造形的におもしろく、ゆっくり眺めていても飽きません。
七福神のところから東へ、平和橋通りの妙源寺前交差点を越えていき、少し南に入ると第四冨士の湯です。ここまでくるとお花茶屋駅の方が近いですが、駅間が長くはないので大したことはありません。
立派な懸魚の破風がある伝統和風の建物です。屋根には大黒様と恵比寿様らしいものが屋根神様のようにのっていらっしゃいます。脱衣場の天井は平天井、浴室は新しいタイルできれいです。ペンキ絵の富士山は男女にまたがってあり、手前は海でヨットやカモメも描かれています。熱めで気持ちのいいお湯でした。ところで今は第四しかないのですが、今年の4月までは堀切菖蒲園駅の近くに第一冨士の湯があり、堀切四丁目、亀有二丁目には今でも富士の湯があって、元々は第一から第五まであったそうです。
第四冨士の湯 葛飾区宝町2-11-8 16:00~22:30 金曜お休み 京成お花茶屋から7分 
2016/02/07のBlog
大泉学園駅の北口の歩行者デッキには、昨年大泉アニメゲートがオープンしました。大泉は一時代を築いた東映動画が最初に長編動画を製作した場所です。アトムやラムの像、ねりまアニメ年表などがあって、行きかう子供連れに大人気です。アニメ年表の最初のアニメは「白蛇伝」で、解説によると1958年ということですから、私の生まれた年です。実際に私が好きだったのは少し後の「わんわん忠臣蔵」「太陽の王子ホルスの大冒険」などですが、ちょっとマイナーなようで、アニメゲートにはあないようでした。
大泉学園駅北口から斜めに幹線道路に出て東へ行くとちょっと距離はありますが、練馬年金事務所の向かいに富士の湯があります。石神井公園駅から北へバス通りを三原台一丁目交差点で西へ曲がっても行けます。幹線道路に面した大きな敷地で立派な破風のある和風建築が堂々として見えます。
脱衣場、浴室の構造や、池のある広い庭、緩くカーブを描いた傘入れ、番台などは伝統的なもの、ただペンキ絵はなく清潔な感じのタイルです。アイスクリームを売っているのは東京では珍しく、しかも寒い冬の日もけっこう人気。よく温まるお湯なので、つい欲しくなるのかも。
冨士の湯 練馬区三原台1-30-1 16:00-23:00 月曜お休み 西武池袋線石神井公園から10分
2016/01/17のBlog
板橋区役所前駅から旧中山道の仲宿商店街を北上し、スーパーの手前の細い道を右手に入ります。突き当りを左へ行って右、を2回で、通りから少し奥に唐破風と千鳥破風の二段重ねが立派な伝統和風の梅の湯があります。初湯の三軒目、梅の湯でついに板橋区松竹梅完成です。一昨年は足立区でチャレンジしましたが道に迷ってタイムアップ。
区内の銭湯で松の湯、竹の湯、梅の湯と松竹梅を揃えることができる区は、板橋区、足立区、葛飾区があり、荒川区は新松の湯、新宿区と葛飾区は梅月湯をOKとすると揃います。梅がちょっと少ないんですよ。来年は皆様もチャレンジしてみてはいかがですか。
梅の湯は、番台で脱衣場は折り上げ格天井、鯉の泳ぐ池のある坪庭と、雰囲気はたっぷり。浴室も湯気抜きのある伝統的な造りですが、ペンキ絵はなくタイルで、全体に清潔なイメージです。ここは通りから離れているからか初湯もそれほどの混雑ではありませんでした。
梅の湯 板橋区仲宿22-6 15:30~24:00 水曜お休み 都営三田線板橋区役所前から7分
梅の湯から西へ、上に首都高、下に地下鉄を抱えた幹線道路を渡ると、すぐに氷川神社の鳥居があります。せっかくですからお参りしてきました。かなり並びました。
氷川神社は武蔵の国の一の宮、さいたま市大宮の氷川神社が総本社で、スサノオノミコトを祀っていて、関東一円の武士に信仰されたということです。麻布にある氷川神社は火星の女神が巫女さんをやっていたということで、別の方面の方の信仰が厚いようですが。境内には富士塚もあります。熊野神社があったり、富士塚があったり、遠くまで出かけなくて済むので、江戸はなかなか便利?だったようです。