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日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)
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2018/10/12のBlog
10月7日(日)~8日(月・祝)の日程で、岡山県真備町に行ってきました。今回は三重県チーム(津市ボランティア連絡会、津市社会福祉協議会)のメンバーと一緒の活動でした。三重県チームは7日の朝7時に津市を車で出発、倉敷には12時頃の到着でした。台風25号の影響で、5日から7日まで倉敷市災害ボランティアセンターを通しての活動は中止となっていましたが、写真洗浄ワークショップは開催されるということでそちらに参加させていただきました。真備支所の近くに30名ほどが集まり、担当者の指導のもとに作業が進められました。16時に作業が終了しましたので、そのあとこれまでの活動で関わっていたご家庭を訪問し、お預かりしていたアルバムをお渡ししました。洗浄、復元された写真を見て大変喜んでくださり、こちらも嬉しく思いました。写真洗浄に関わってくださった津の方々をはじめ、他の地域からわざわざ参加してくださった皆様にも改めてお礼申し上げます。
翌8日午前中は、災害ボランティアセンターを通じて作業するチームと、オレンジボランティアに参加するチームとに分かれて活動を行いました。作業チームは、まず川辺サテライト(「まび記念病院」から「まびいきいきプラザ」に場所が変更になっていました)にバスで移動し、そこから徒歩で移動して、5人1チームで家屋内の片付け作業をお手伝いしました。一方オレンジボランティアチームは、他のボランティアとも一緒に計8名での活動となりました。サブリーダーの方から認知症予防や、活動中の注意点などについて30分ほどうかがったあとに、車2台で公民館に移動し、そこで避難されている方々とお話をしました。オレンジボランティアチームの活動は昼で一旦終了しましたので、以前うかがったことのあるお宅を訪問し、食器の選別や運搬などのお手伝いを少しさせていただきました。
作業チームが14時前に終了するという連絡が入りましたので、車で迎えに行ってオレンジボランティアチームと合流しました。その後は、全員で避難所になっている倉敷健康福祉プラザへ移動し、理事長の渥美も合流して、秋祭りのお手伝いをさせていただきました。この秋祭りは、避難されている方からのお祭りをやりたいという声がきっかけで、市民グループやコープ、行政などが中心になって企画されたものです。ステージや夜店などのプログラムがある中、我々のグループは認知症予防ゲーム、津市ボランティア連絡会のメンバーは指遊びのゲームを担当しました。秋祭りはとても盛況でした。今回もオレンジボランティアのサブリーダーの方をはじめ、倉敷市役所職員の皆様には色々とお世話になりました。引き続き出来る支援を考えていきたいと思います。
2018/09/27のBlog
9月21日(金)~22日(土)の日程で、岡山県真備町に行ってきました。今回は大阪大学の稲場研と渥美研も一緒の活動をしました。21日(金)は新倉敷駅に9時過ぎに集合し、レンタカーを借りてまず倉敷市災害ボランティアセンター本部に行きました。午前中は「オレンジボランティア」という福祉的な活動に参加させていただくことになりました。オレンジボランティアとは、被災された方々の認知症の予防を目的として行われている活動です。午前中は、他のボランティア5名と一緒に、くらしき健康福祉プラザ内の避難所にて活動させていただきました。避難されている方々に、災害直後のことや避難所での生活の様子など、色々とお話を聞かせていただきました。避難所の担当者からは、10月にイベントを開催したいので、お手伝いしていただけないかとの相談などもありました。
午後からは、避難所となっている公民館へ移動し、午前中と同じくオレンジボランティアとして活動を行いました。9月末にお祭りを開催されるということで、壁新聞の作業のお手伝いをさせていただいたり、避難されている方々とおしゃべりなどもさせていただきました。活動終了後は、災害ボランティアセンター本部に寄って、全員で活動のふりかえりを行いました。このオレンジボランティアをスタートされた片山医師によると、相手の方がお話をされる時は、そのお話に耳を傾けてもらい、もし相手の方がお話をされない場合でも、ただその方の傍に居てもらうだけでも意味がある、ということです。ボランティアによってはどのように接したらいいか対応に困る場合もあるようですが、今後の活動において我々にとってもとても学ばせていただく機会となりました。そして、夜に稲場先生と渥美先生と倉敷駅前のホテルで合流しました。
翌22日(土)午前中は、市場やまび総合公園などの仮設団地を訪問しました。入居が始まっている仮設もありますが、まだ鍵渡しが済んでいない仮設団地もありました。すべての仮設団地には、皆さんが集まれる集会所(談話室)はありましたが、広さはまちまちで、トイレや流し台などは部屋内にはありますが、外に水道などは併設されていませんでした。今後仮設団地の集会所などで、住民の皆さんが楽しめる何か交流イベントを実施できないかと思います。昼からは、岡田小学校を訪問し、大阪大学の志水研のメンバーに合流させていただき、校庭に張ってある駐車場のロープを取り外す作業のお手伝いをさせていただきました。この日は気温が高く、思ったより大変ハードな作業でした。今回は駆け足の2日間となりましたが、引き続き被災者に寄り添った活動を継続していきたいと思います。

2018/09/19のBlog
9月15日(土)~16日(日)の日程で、岡山県真備町に行ってきました。今回は静岡大学の学生2名も同行してくれました。15日(土)は新倉敷駅に9時過ぎに集合し、レンタカーを借りてまず倉敷市災害ボランティアセンター本部に行きました。午前中は「オレンジボランティア」という福祉的な活動に参加させていただくことになりました。オレンジボランティアとは、被災された方々の認知症の予防を目的として行われている活動で、この日はある公民館に避難されている高齢者とお話をさせていただくという活動でした。
活動の前に、担当者から災害時の避難について、状況や課題点など色々とお聞きすることが出来ました。日頃からの人と人とのつながりがいかに大切か、また、避難する場所の住民への周知の必要性や避難のタイミングの判断の難しさと大切さ、などを改めて学ばせていただきました。
午後からは、避難所となっているまきび荘を訪問し、食器にラベルを貼ったり、お風呂の掃除のお手伝いなどをさせていただきました。そして、呉妹サテライトへ移動し、近畿ブロックの応援派遣として入っている西宮市社協職員とお会いし、活動状況などのお話をお伺いしました。その後、8月29日の西宮市社協と共同で出したボランティアバスの時に作業をさせていただきましたお宅を訪問し、その後の状況についてお話をお聞きしてきました。その方いわく、避難所に障害者が使用できるトイレが多くあれば、そして、そのことが事前に町民に周知されていたら、今回亡くなられている方の多くはもっと早く避難所に行く判断が出来て、命が助かっていたのではないだろうか、と問題提起をされていました。災害が起きてからでは遅いことは山ほどあります。日頃からの備えについて、全国各地で行政だけではなく、市民側ももう一度点検していくことが必要だと感じました。
翌16日(日)は、災害ボランティアセンターを通じて活動するチームと、オレンジボランティアの活動をするチームに分かれて活動しました。ボランティアセンターを通じての活動は、やた地区にあるアパートで壁の石膏ボードをはがして土のう袋に回収していくといった作業内容でした。一方オレンジボランティアは、広場でイベントが開催されるということで、そこに参加される高齢者のサポートをお手伝いさせていただきました。オレンジボランティアの役割は、一応認知症予防が目的ですが、被災された高齢者に寄り添って、その方のお話を傾聴していくということが一番大切なことのようです。オレンジボランティアに参加するには一応条件がありますが、体力がなくても出来るボランティアの一つです。もし興味がある方は、倉敷市災害ボランティアセンターのホームページをご覧ください。
2018/09/10のBlog
9月6日(木)~7日(金)の日程で、大阪大学稲場研究室や岩手県野田村のメンバーと一緒に倉敷市真備町に行ってきました。6日(木)朝7時50分に先発隊は大阪豊中を出発。途中倉敷のスーパーで食材と子どものお菓子を購入し、11時に真備町に到着しました。まず避難所になっているまきび荘を訪問しました。まきび荘には約40名の避難者が生活されています。被災された方に当時のことや避難生活の様子などをお聞きする一方で、大阪大学の学生さんを中心に購入してきた食材を使って昼食と夕食用のおかずづくりのお手伝いなどもさせていただきました。14時前に学生さんだけを残し、柳井原仮設団地へ向かいました。柳井原仮設団地では、金光教大阪災害救援隊やSeRV、北海道室蘭のメンバーなどの関係者と合流し、仮設団地内を見学させていただきました。ここの仮設団地はトレーナーハウスを活用した初めてのケースで、各方面から注目されています。16時過ぎにまたまきび荘に戻り、学生さんと合流して倉敷市内の宿舎へ向かいました。まきび荘ではボランティアが不足しており、中長期的な支援が必要ではないかと思いました。夜に理事長渥美や野田村メンバーと合流し、打ち合わせを行いました。
翌7日(金)は、倉敷市災害ボランティアセンターを通じて活動するチームと、先日お手伝いしたお宅で清掃をするチームと、仮設団地を訪問するチームに分かれて活動を行いました。ボランティアセンターを通じて活動したチームは、浸水したお宅内で土壁を土のう袋に詰めていく作業が中心でした。清掃のチームはお宅の柱などに残っている砂をブラシでこすり取ったり、ご近所のお宅で食器などを水洗いさせていただきました。仮設団地の訪問チームは、真備町内に5か所あるすべての仮設団地を回り、今後交流行事や炊き出しなどを行う場合を想定して集会所(談話室)の確認を中心に行っていきました。プレハブタイプもあれば、地元の木材を使ったタイプもありました。2度の台風の影響で工事が中断したこともあり、まだ工事中のところがほとんどだったので、柳井原以外は敷地内には入ることが出来ず、入口に立っている配置地図の看板を見たり、外から確認することしかできませんでしたが、おおよその雰囲気はつかむことが出来ました。まずはすでに入居が始まった柳井原仮設団地での活動を中心に、その他の仮設の入居時期(10月以降になるところも)などを確認しながら、具体的な活動について、地元の自治体・団体や外部の応援団体などとも連携しながら、一緒に検討していければと思っています。
2018/08/31のBlog
8月29日(水)、西宮市社会福祉協議会と共同で、岡山県真備町に第4弾のボランティアバスを出しました。朝6時45分に西宮市総合福祉センターを出発し、バス車内では被災地の状況やグループ分け、活動内容について主催者から説明した後、自己紹介として名前と今回参加した動機を全員からお聞きしました。10時前に職業訓練大学校内に設置されている倉敷市ボランティアセンター本部に到着し、受付を済ませ日赤奉仕団と地元社協の担当者から熱中症予防などについての説明を全員で受けた後、真備町の呉妹(くれせ)サブサテライトがある呉妹診療所を目指しました。呉妹サブサテライトには10時20分に到着し、近畿ブロックの職員派遣で入っていた西宮市社会福祉協議会の職員と合流しました。
今回の参加者はスタッフを含め総勢31名で、4グループに分かれて活動を行いました。まず、4グループのリーダーと現地のスタッフとの間で打ち合わせを行い、依頼家屋の作業内容の確認や必要な資材の準備などを行ってから、徒歩組(1グループ)と送迎組(3グループ)にそれぞれ分かれて移動をしました。徒歩組は、サブサテライトから徒歩3分ぐらいのお宅で、泥にまみれた食器類を洗浄してほしいとの依頼でした。送迎組の3グループの作業内容は、各家庭で違いはありますが、側溝の泥だしやガソリンがこびり付いたタイルの洗浄、あるいは、家屋内の泥だしや釘抜きなどの作業でした。
この日も現地は酷暑で、20分作業しては10分休憩といったペースで作業を進め、14時前後には作業を終了し、サブサテライトに戻ってきていただきました。活動報告を各グループリーダーから現地スタッフに伝え、資機材などを返却し、サテライト内で着替えをしてバスは15時に帰路につきました。帰りのバス車内では、全員から感想をうかがいましたが、皆さんが気付いたこと、感じたことを熱心にお話しくださいましたので、下記に一部をご紹介させていただきます。
「被災した方々は毎日が大変な作業だと思います。精神面のケアも大切だと思いました」「作業をしたお宅のお母さんにとても喜んでもらえて参加してよかったと思った」「百聞は一見にしかず、参加してみて被災地の大変な状況がよくわかった」「災害ゴミは前回のバスで行った時よりは片付いていて、復興へ向けて少しずつ進んでいるようで少しうれしかった」「作業に熱中し過ぎたが、被災者と会話することも大切だと感じた」「チームワークがとても大切だと思ったが、リーダーがうまくまとめてくれて作業がとてもスムーズに出来た」「今日やる作業がお宅の再建へ向けてのどの段階の作業かを事前に少し知ってから作業をすることも大事ではないかと思った」「家主の名前を事前に教えていただいて、名前を呼びながら作業が出来れば親近感をもっていただけるのではないかと思った」「ボランティアが帰ったあと、被災者が1人になった時に寂しくなるのではないかとちょっと心配になった」「18才~70才代のボランティアがコミュニケーションを取りながら、一緒の想いを持って作業が出来たのがよかった」「帰ったら周りに伝えていく必要があると思った」。
この他にも、お聞かせ頂いた感想やご意見はたくさんあり、ここには書ききれませんが、それぞれが感じたこと、考えたことを参加者全員で共有できたことは大変意味があったと感じています。また参加したいとおっしゃってくださった方が殆どであったことも嬉しいことでした。主催者としては、これらの貴重なご意見を今後の活動の参考にさせていただきたいと思います。
最後になりましたが、今回、近畿ブロック派遣で8月27日からこの呉妹サブサテライトに配属されていた西宮市社会福祉協議会の職員の方々には、受け入れについて色々と調整いただき大変助かりました。そして、西宮市社会福祉協議会の皆様には、今回も準備から当日の運営まで多大なご協力をいただきましたこと、改めてお礼申し上げます。被災地ではニーズはだんだんと変化してきていますが、細やかなニーズに対応していくボランティアはまだまだ必要な状況だと思います。今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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