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日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)
記事一覧イベント一覧
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2018/03/20のBlog
2018年3月11日、福島県郡山市にある復興公営住宅東原団地において、「3.11追悼の灯りと茶話会」に参加、お手伝いをさせていただきました。東原団地では、ハートネットふくしまさんが、毎月お楽しみ茶話会を開催、入居者の皆さんが集う機会を提供しておられます。おやきやたこ焼きなど、毎月ハートネットさんが企画、準備したものを皆さんで作り、できあがったものを食べながらのお茶タイム。集会所は話も弾み、笑い声に包まれます。今月のメニューはおまんじゅう。あんこをホットケーキミックスで作った生地で包み、蒸しました。豚の角煮を包んだ角煮まんも作ってみましたが、どちらもなかなかの出来でした。
この日は、JICA二本松の訓練所から海外青年協力隊2017年度4次隊のメンバー7名がボランティアとして参加されました。また、震災直後から何度も来られているボランティアさんも来てくださり、集会所は満員に。一緒におまんじゅうづくりを楽しみ、そのあとは蒸し上がったあたたかいおまんじゅうを食べながら皆さんとの交流を楽しみました。「国から帰村できると言われても、お店や病院、ご近所さん…すべてが戻り、元の生活ができるわけではないからね…。」「最初の頃は震災の話はしたくなかったけれど、年数が経って、伝える気持ちなりました。」「何年にもわたり、支援を続けてくださりありがとうございます。また来てくださいね。」東原団地への訪問も今回で3度目となりますが、顔見知りの方も増え、お話しいただけることも増えてきました。
午後は地震発生時刻の2時46分の黙祷のため、追悼ろうそくを並べました。350個程のろうそくに灯を点し、時報とともに全員で黙祷を捧げました。大震災から7年、おひとりおひとりの思いとともに祈るひとときでした。ハートネットふくしまさんは、阪神淡路大震災が発生した1月17日にも追悼ろうそくを行って、KOBEに思いを寄せてくださっています。5時46分、真冬の早朝ですが、毎年この行事を続けてくださっており、東原団地の入居者の中にも、今年の1月17日にご参加くださった方がいらっしゃいました。「朝3時起きだけど、来年も1月17日に参加しますね」と声をかけていただきました。震災という辛い出来事を通じての出会いではありますが、この繋がりが、復興の一助になればとの思いを改めて感じた今回の訪問でした。
2018/03/19のBlog
1月27日に東京の損保会館で行われた「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール表彰式に参加してきました。今年は2,582作品が寄せられ、審査の結果、入選17作品、佳作100作品が選ばれ、表彰式では入賞した9作品の応募者の皆さんに表彰状と記念品をお渡しさせていただきました。
わがまち再発見賞(NVNAD賞)は、愛媛県愛南町立家串小学校の「家串カルテット」の皆さんによる「自分の命は自分で守る!ひなん場所からひなん所へ」にお贈りさせていただきました。海岸沿いのまちに住む小学生が、避難所に向かう道のりを実際に歩いてみるなかで見えてきた自分たちのまちの災害特性に気づいたり、発災後のまちの様子をイメージしながら避難路の安全性について考えたことなどを丁寧に表現したものでした。。

表彰式の会場には、入賞9作品と審査員特別賞8作品の計17作品が展示されていましたが、「防災」をテーマとした作品に加えて、「交通安全」や「防犯」をテーマとした作品もあったり、立体的な作品やクイズ形式になった作品があったり、なかにはLEDの豆電球を使った作品などもあり、スタートから十余年の歳月を経て、小学生による探検マップは大いな進化を遂げています。
今やマップづくりは防災にとどまらず、自分たちのまちに関心を持ったり、広くまちの特性や課題について考えるための「学び」のツールとして活用され、マップづくりを通して子どもたちと大人とのコミュニケーションが図られたり、学校や地域コミュニティの一体感の醸成にもつながっているように感じられました。
表彰式の最後に審査委員長の室崎先生から、このコンクールにかける思いとして、一枚の模造紙の長編の長さがおよそ1メートルとして、マップを縦につなげた長さが富士山の高さを超えるくらいの作品(3,776作品)が寄せられることがご自身の夢だと、繰り返しおっしゃっていました。室崎先生のご期待通り、このコンクールがさらに充実したものととなり、こうした取組がきっかけとなって、防災の活動やまちづくりに取り組む地域が今後ますます増えていくことを願っています。 (副理事長 檜垣)
2018/03/16のBlog
2月17日(土)、ラポールひらかたにて、枚方市社会福祉協議会主催で「第2回よどがわ防災まつり」が開催されました。このまつりは、産・官・学・労・民の連携によって開催することで、分野を超えたつながりづくりの場となり、災害時にスムーズな連携が図れるよう、2016年12月からスタートした防災イベントです。私どもNVNADも共催団体として関わらせていただいています。
今回は、企画段階から市内4大学より5つのボランティア団体、30人を超える大学生が参加し、誰でも楽しめる体験型の防災コーナーとして、クイズラリーや新聞紙を使った紙皿、スリッパづくりなどを実施。企業等からは、モミガライト(もみ殻100%の薪)を使用した豚汁づくりや地震車体験、自衛隊車両展示、段ボールベットの体験、非常用階段避難車の展示、袋(ハイゼックス)による炊き出しなど、多彩な防災コーナーを展示してくださいました。当日の来場者は約600人で、楽しみながら防災について色々と学んでいただけたのではないかと思います。
また、実際に災害が起こった場合を想定して、「災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーション」も同時開催されました。枚方市社会福祉協議会の皆様には、準備から当日の運営まで、色々と本当にお世話になりました。この防災イベントでのつながりが、これからも広がっていくことを願っています。

2018/03/09のBlog
2月3日(土)と10日(土)、西宮市立樋ノ口小学校にて、西宮市受託事業の一環として「防災マップづくり事業」を実施させていただきました。1日目(3日)は、4つのグループに分かれて、まち探検を約1時間行いました。危険な場所を中心に子どもたちの目線で、災害時に危なそうなポイントを探してきてもらいました。一緒に同行してくださった保護者の方には写真を撮影していただきました。学校に戻ってからは、あらかじめ用意していた大きな地図に、危険個所を示す赤印のマークシールを貼っていってもらい、防災マップのベースを作成してもらいました。

2日目(10日)は、3日に作成したベース地図をもとに、地元青少年愛護協議会の皆様が整理してくださった地図や写真などを教室内に貼りだして、まず子どもたちに見てもらいました。その後、参加した子どもたち全員で、危険な場所や安全な場所について、意見を出し合っていきました。そして、最後は、熊本地震と九州北部豪雨災害のスライドを見てもらいながら、被災地での被害の様子などのお話させていただきました。この2日間で実施したプログラムをもとに、学校内に掲示する防災マップと、各家庭に配布する防災マップを仕上げていくことになります。
この事業の実施にあたっては、地元樋ノ口町青少年愛護協議会の皆様をはじめ、樋ノ口小学校の皆様に、多大なご支援ご協力をいただきました。心よりお礼申し上げます。
2018/03/06のBlog
2月2日(金)、西宮市立東高校にて、西宮市受託事業の一環として、避難所運営訓練(HUG)の体験型を開催させていただきました。東高校の授業の一環として約40名の生徒さんにご参加いただきました。まず、避難所運営ボランティア役と避難者役に分かれていただいたた上で、地震が発生したとの想定で、避難所である高校に、設定条件が書かれたカードをもった被災者役が次から次へ避難してきて、その避難者役にどこの場所に避難してもらうか運営ボランティア役が配置を考えていくという流れで行いました。途中に「毛布200枚が到着するが荷降ろしする場所は?」や「取材記者用の駐車場はありますか?」などが書かれたイベントカードを提示しながら対応を考えてもらいました。今回初めての試みでしたので、進行上は課題点も多々あったかとは思いますが、高校生の皆さんはとてもよく頑張っていただき、カードよりはリアルな訓練になったのではないかと思います。ご協力くださいました東高校の皆様には心よりお礼申し上げます。