2009/11/21のBlog
[ 01:13 ]
[ 神奈川県横浜市 ]
先日、ART LAB OVAさんの「台車プロジェクト」のお手伝いをして、横浜若葉町から鶴見まで台車を運んだばかりですが、今度はみなとみらいから墨田区京橋まで運ぶことになりそうです!もしかしたら一部海路もあるかも?
ツイッターでばか話をしている間にふってわいた話。
http://twitter.com/kadowaki
(この話題だけをまとめることはできるんでしょうか)
(門脇篤)
ツイッターでばか話をしている間にふってわいた話。
http://twitter.com/kadowaki
(この話題だけをまとめることはできるんでしょうか)
(門脇篤)
2009/11/20のBlog
[ 23:38 ]
[ 宮城県塩竈市 ]
来月12月23日、塩竈市本町通りまちづくり研究会が主催する「くるくるクリスマス」なる催しで「御座船」をつくるワークショップを行います。
塩竈市本町通りは2006年から継続的にアートをもちこんでいる場所で、06年は大漁旗を使って16メートルの「クリスマスツリー」をつくる「大漁旗ツリー」を制作。それ以降、毎年、まちづくり研究会の手で12月~お正月期間に制作・展示されています。
07年は60人にのぼる参加アーティストを迎え、本町通りそのものをアートとして提示する「もとまちアート海廊」を実施。
昨年08年には宮城県の事業として行われた「UG計画」(ディレクター:村上タカシ)の1プログラムとして、「大漁箱ワークショップ」を行いました(こちら)。
塩竈市本町通りは2006年から継続的にアートをもちこんでいる場所で、06年は大漁旗を使って16メートルの「クリスマスツリー」をつくる「大漁旗ツリー」を制作。それ以降、毎年、まちづくり研究会の手で12月~お正月期間に制作・展示されています。
07年は60人にのぼる参加アーティストを迎え、本町通りそのものをアートとして提示する「もとまちアート海廊」を実施。
昨年08年には宮城県の事業として行われた「UG計画」(ディレクター:村上タカシ)の1プログラムとして、「大漁箱ワークショップ」を行いました(こちら)。
そして今年2009年はこの1年各地で取り組んできたプラダンの箱で「御座船」をつくるワークショップを行います。
「御座船」は、毎年海の日に行われる「塩竈みなとまつり」のおり、塩竈神社と志波彦神社のおみこしを乗せ、また100隻あまりの船を引き連れて湾内を一周する乗り物で、「くるくる広場」には「陸上御座船」なるものも存在します。
作品概要
昨年、塩竈市本町通り商店街での「大漁箱ワークショップ」開催以来、各地でプラスティック・ダンボールを33×20×10センチの箱状にしたものを積み重ねて城や船、牛やみこしなどをつくってきました。箱は千葉県船橋市、長野県松本市、宮城県仙台市・大崎市、北海道岩見沢市などで作られ、着々と増えつづけています。
これら全国からの箱と、今回「くるくる広場」で来場者に新たにつくってもらう箱を使い、1×2×1メートル程度の「陸上御座船」をつくりたいと思います(上図参照)。
参加者には参加無料でプラスティックの箱(板状にしたものに切れ目が入っている)に、じゅうたん上でマーカーで描いたり、透明折り紙やシールなどをはったりして塩竈や御座船などをテーマにした「大漁箱」をつくってもらいます。これをじゅうたんを敷いたワークショップ横に積み上げ、OPテープではりあわせて「御座船」をつくります。最終的に中に入ることもできます。
(門脇篤)
「御座船」は、毎年海の日に行われる「塩竈みなとまつり」のおり、塩竈神社と志波彦神社のおみこしを乗せ、また100隻あまりの船を引き連れて湾内を一周する乗り物で、「くるくる広場」には「陸上御座船」なるものも存在します。
作品概要
昨年、塩竈市本町通り商店街での「大漁箱ワークショップ」開催以来、各地でプラスティック・ダンボールを33×20×10センチの箱状にしたものを積み重ねて城や船、牛やみこしなどをつくってきました。箱は千葉県船橋市、長野県松本市、宮城県仙台市・大崎市、北海道岩見沢市などで作られ、着々と増えつづけています。
これら全国からの箱と、今回「くるくる広場」で来場者に新たにつくってもらう箱を使い、1×2×1メートル程度の「陸上御座船」をつくりたいと思います(上図参照)。
参加者には参加無料でプラスティックの箱(板状にしたものに切れ目が入っている)に、じゅうたん上でマーカーで描いたり、透明折り紙やシールなどをはったりして塩竈や御座船などをテーマにした「大漁箱」をつくってもらいます。これをじゅうたんを敷いたワークショップ横に積み上げ、OPテープではりあわせて「御座船」をつくります。最終的に中に入ることもできます。
(門脇篤)
[ 01:13 ]
[ アート情報 ]
明日からコア期間。豪華なラインナップです。
*******************
NPO法人向島学会×東京アートポイント計画
「墨東まち見世2009」
ー まちが遊ぶ100日間 ー
「墨東まち見世2009」は、2009年秋「東京アートポイント計画」の一環として、
NPO法人向島学会が墨東エリア(主に曳舟・京島・東向島・八広・押上など)
を舞台に実施するアートプロジェクトです。
様々なアーティストが、まちのひとたちと関わりながら展開する活動を通して、
いつも暮らしている地域の違った楽しみ方を提案しています。
いよいよ、それもクライマックス。
「まちが遊ぶ100日間の」コア期間が始まります。
開催日程:2009年9月1日[火]-12月9日[水]
(コア期間:11月21日[土]-12月6日[日])
「墨東まち見世2009」ホームページ http://www.machimise.net
*******************
NPO法人向島学会×東京アートポイント計画
「墨東まち見世2009」
ー まちが遊ぶ100日間 ー
「墨東まち見世2009」は、2009年秋「東京アートポイント計画」の一環として、
NPO法人向島学会が墨東エリア(主に曳舟・京島・東向島・八広・押上など)
を舞台に実施するアートプロジェクトです。
様々なアーティストが、まちのひとたちと関わりながら展開する活動を通して、
いつも暮らしている地域の違った楽しみ方を提案しています。
いよいよ、それもクライマックス。
「まちが遊ぶ100日間の」コア期間が始まります。
開催日程:2009年9月1日[火]-12月9日[水]
(コア期間:11月21日[土]-12月6日[日])
「墨東まち見世2009」ホームページ http://www.machimise.net
2009/11/18のBlog
[ 23:49 ]
[ まちとアート ]
私は「まちとアート」をテーマに、この数年、主に宮城県東鳴子の温泉の方々、千葉県船橋市本町通り商店街と地域のNPOのみなさん、北海道岩見沢市の中心市街地のみなさん、宮城県塩竈市本町通りまちづくり研究会のみなさんなどと、アートを通したある種「まちづくり」的な取り組みを継続的に行っています。
こうした中で実感しているのは、芸術文化はすでに単なるものづくりや、芸術家個人の営みという次元を超えて動き始めているということです。
地域には顕在化しているもの/いないもの含め、様々な問題が存在しています。これらに即効性のある「解答」を出していくのも大切なことですが、しかしそうしたアプローチだけでは確実に社会のニーズには対応しきれませんし、重要な何かを切り捨ててしまうことになってしまうと思います。これを補完し、あるいは本来的な意味での「回答」を与える別のアプローチを提示しつつあるのが、文化芸術だと実感をもって考えています。
こうした中で実感しているのは、芸術文化はすでに単なるものづくりや、芸術家個人の営みという次元を超えて動き始めているということです。
地域には顕在化しているもの/いないもの含め、様々な問題が存在しています。これらに即効性のある「解答」を出していくのも大切なことですが、しかしそうしたアプローチだけでは確実に社会のニーズには対応しきれませんし、重要な何かを切り捨ててしまうことになってしまうと思います。これを補完し、あるいは本来的な意味での「回答」を与える別のアプローチを提示しつつあるのが、文化芸術だと実感をもって考えています。
宮城県東鳴子温泉は、かつては湯治場として栄え、平成までは旅行ブームにも支えられてたいへん繁盛した地域ですが、今その面影はありません。この2~3年で14軒あった旅館のうち2軒が廃業、商店も同様です。こうした中、旅館や商店の若旦那たちが中心となり、何とかまちを盛り上げようと立ち上がりました。
地域の役所をはじめどこへ行っても金銭的援助どころか何をどうすればいいかのヒントすら与えてくれず、困った彼らは、自分たちで湯治ツアーを企画したり、地域の行進曲を作曲家に依頼してパレードを行ったり、とにかく手当たりしだいにがんばりました。
その結果、出合ったのが芸術文化であり、しかしそれによって今、まちがひとつになりつつあります。何より大きかったのは、芸術文化を通して同じようにまちを盛り上げようとしている全国のグループとのネットワークです。これにはアサヒビール芸術文化財団が主催する「アサヒ・アート・フェスティバル」の存在が大きく、明確な「解答」を求めるのでなく、その土地にあった営みを掘り下げていくことの大切さ、そしてそうした営みを行っている全国の「同志」とも言える人々の存在がまちを勇気づけています。
地域の役所をはじめどこへ行っても金銭的援助どころか何をどうすればいいかのヒントすら与えてくれず、困った彼らは、自分たちで湯治ツアーを企画したり、地域の行進曲を作曲家に依頼してパレードを行ったり、とにかく手当たりしだいにがんばりました。
その結果、出合ったのが芸術文化であり、しかしそれによって今、まちがひとつになりつつあります。何より大きかったのは、芸術文化を通して同じようにまちを盛り上げようとしている全国のグループとのネットワークです。これにはアサヒビール芸術文化財団が主催する「アサヒ・アート・フェスティバル」の存在が大きく、明確な「解答」を求めるのでなく、その土地にあった営みを掘り下げていくことの大切さ、そしてそうした営みを行っている全国の「同志」とも言える人々の存在がまちを勇気づけています。
千葉県船橋市本町通り商店街はかつて商業のまちとして栄え、現在の当主たちも商店からの収入以外にも収入源を持つなどして、地方の商店街のような危機的状況にはありません。しかしだから問題がないのではなく、逆にそれが問題となっているように見受けられます。
極端に安い価格で競争をしいるディスカウントショップや定期的な改装・建て替えで常に流行を提供するショッピング・モールに対し、商店街にかつてのにぎわいが戻ることはなく、彼らのこだわりが新規住民の目にふれる機会はほとんどありません。
こうした中で彼らが考えたのは、地域のNPOと連携したまちの新しいお祭りづくりでした。そして今、アートの視点から新たな展開が生まれています。
宝さがし的に各商店のこだわりの逸品を探して回るツアーやセレクトショップの実施、ワークショップがアーティストから提案され、商店街といっしょに企画・運営を行っています。これは従来型の文化芸術とは一緒くたにはできない形態のものだと思われます。しかしそれは確実に経済的視点など他の視点からは出て来そうにもない、いわば「ダメっぽい」アイデアから発展してきたものなのです。
極端に安い価格で競争をしいるディスカウントショップや定期的な改装・建て替えで常に流行を提供するショッピング・モールに対し、商店街にかつてのにぎわいが戻ることはなく、彼らのこだわりが新規住民の目にふれる機会はほとんどありません。
こうした中で彼らが考えたのは、地域のNPOと連携したまちの新しいお祭りづくりでした。そして今、アートの視点から新たな展開が生まれています。
宝さがし的に各商店のこだわりの逸品を探して回るツアーやセレクトショップの実施、ワークショップがアーティストから提案され、商店街といっしょに企画・運営を行っています。これは従来型の文化芸術とは一緒くたにはできない形態のものだと思われます。しかしそれは確実に経済的視点など他の視点からは出て来そうにもない、いわば「ダメっぽい」アイデアから発展してきたものなのです。
北海道岩見沢市は交通の要衝として栄え、今も北海道内で米の生産一位を誇るなど、農業の盛んな土地です。が、札幌圏内でもあることから若者は札幌へ流れ、市中心部は空洞化しています。こうした状況に何とか自分にできることはないかと立ち上がった20代の女性がいます。彼女は当時、会社員だったそうですが、勤めをやめ、芸術系の出身だったことから、文化芸術でできることはないかと空き店舗を市の助成金で借り、市内にある教育大美術科の子と商店主をマッチングしてシャッターに絵を描かせたり、今年はアート・プロジェクトとして市内各所を展示会場に作品展示を行うとともに、市最大のお祭りにアートみこしを出すなどして、地域とつながりのない若者の目を、文化芸術を使って地域に向ける取り組みを行っています。
ここで使われる文化芸術は、見る/見られるという関係性を想定したようなものではとうていその役割を全うすることはできません。ともに体験を共有できるような、新しい文化芸術のあり方が、こうした場所で生まれつつあります。
ここで使われる文化芸術は、見る/見られるという関係性を想定したようなものではとうていその役割を全うすることはできません。ともに体験を共有できるような、新しい文化芸術のあり方が、こうした場所で生まれつつあります。
このように、文化芸術はすでに閉じられた個人の趣味的世界の話、つまり「おそらく大切なんだろうが、とりあえず私には関係のないもの」ではないのです。誰しもがそうした「何でもあり」の視点から切り込んでいかなくては、わかりにくい社会問題をかぎあて、考えていくすべを手にいれることは難しいと思います。逆に芸術文化に対しては、それはいったい社会にとってどういう意味があるのかを問いかけていくことが必要であり、芸術家はそれに対して常に向き当っていくことが必要だと思います。
こうして我々が手にいれつつある文化芸術のあり方を評価し、日本独自の新しい文化芸術のあり方を提示していくことが、今最も必要なことだと思います。。。
(門脇篤)
こうして我々が手にいれつつある文化芸術のあり方を評価し、日本独自の新しい文化芸術のあり方を提示していくことが、今最も必要なことだと思います。。。
(門脇篤)
2009/11/17のBlog
[ 14:41 ]
[ まちとアート ]
私(たち)が取り組んでいる文化芸術、アートの目的は、自分たちが住むまちやひいては国について考え、いっしょに何かをする機会やしくみをつくることです。
芸術文化は、心に潤いをもたせる個人の趣味的世界や、芸術家の個人的な内面世界を表現する活動、国家に威信をもたせたり、観光・産業等の経済活動に新たな付加価値を生み出す源泉などにとどまりません(というかいまだにこういうものだけを文化芸術だと思ってしまっているのが間違いです)。
市民が自分たちの地域をどうつくっていくか、そうした社会参加、いわば市民自治を行う上での有効な場やしくみづくりを提供するものであり、また最も大切な点は、今問題として目にふれられていないものを照らし出したり、それを力技で解決したことにするのでなく、みんなの問題として共有したり、考えたりする場をつくりだしたりする、本当の意味での人やまち、国の力を生み出す源泉になりうるということです。
全国には今日の閉塞した状況にどうしたら現状を打開できるのかと悩んでいる方ばかりですが、一方でこれに対して文化芸術で有効な取り組みを現に行っているところがいくつもあるのです。
正直、「アマチュア等の活動支援」などというネーミングや発想での助成を考えていることが間違っているわけですが、芸術文化の今日的な意義を見直し、日本あるいは世界が今迎えつつある状況にあわせた芸術文化の使い方を見直すいい機会であると思います。
諸外国に比べ、文化予算の占める割合、あるいはGDPに寄付の占める割合は低く、われわれが低予算でできることからやりましょう、とかやっているうちにまちや国は荒廃していくばかりです。
ということで、以下、まわってきました。ぜひ意見を送りましょう。
******************以下転載
今回の「事業仕分け」で国の文化予算が約100億円削減との評決が出て、
(芸文基金とかばっさり!)文部科学省が意見募集をしています。
▼行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm
▼「事業仕分け」を行った評価コメントおよび評決結果は以下に。
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/3kekka.html
▼より詳細な資料等は企業メセナ協議会のブログから。
http://mecenat.jugem.jp/
それで、文科省の意見募集の締め切りが12月15日となっていますが、
本日、文化庁に確認したところ、それは来年度予算全体の締め切りであって、
実際のところは、今週、19・20日におこなわれる行政刷新会議の本会議で
鳩山首相も出席のうえ、文科省の予算削減の件については、おおよそを
決定するのではないか、とのこと。なので、その前に少しでも多くの意見を携えて、
文科省大臣・副大臣としては会議に臨みたいそうです。
というわけで、意見が効力を発揮するのは一両日中!
皆様、本当にお忙しい中とは思いますが、このまま無茶苦茶な予算削減に
なんら声を挙げないと、それが「国民の同意を得た」ことになってしまうわけで、
個人でも組織でも、より多く発言をしたほうがいいと思うのです。
個別の案件について意見募るようになっていますが、全体的な意見でも
大臣官房会計課宛に送ればいいそうです。
どうぞ意見を述べていただくとともに、本件の周知にご協力ください。
*************************以上転載
(門脇篤)
芸術文化は、心に潤いをもたせる個人の趣味的世界や、芸術家の個人的な内面世界を表現する活動、国家に威信をもたせたり、観光・産業等の経済活動に新たな付加価値を生み出す源泉などにとどまりません(というかいまだにこういうものだけを文化芸術だと思ってしまっているのが間違いです)。
市民が自分たちの地域をどうつくっていくか、そうした社会参加、いわば市民自治を行う上での有効な場やしくみづくりを提供するものであり、また最も大切な点は、今問題として目にふれられていないものを照らし出したり、それを力技で解決したことにするのでなく、みんなの問題として共有したり、考えたりする場をつくりだしたりする、本当の意味での人やまち、国の力を生み出す源泉になりうるということです。
全国には今日の閉塞した状況にどうしたら現状を打開できるのかと悩んでいる方ばかりですが、一方でこれに対して文化芸術で有効な取り組みを現に行っているところがいくつもあるのです。
正直、「アマチュア等の活動支援」などというネーミングや発想での助成を考えていることが間違っているわけですが、芸術文化の今日的な意義を見直し、日本あるいは世界が今迎えつつある状況にあわせた芸術文化の使い方を見直すいい機会であると思います。
諸外国に比べ、文化予算の占める割合、あるいはGDPに寄付の占める割合は低く、われわれが低予算でできることからやりましょう、とかやっているうちにまちや国は荒廃していくばかりです。
ということで、以下、まわってきました。ぜひ意見を送りましょう。
******************以下転載
今回の「事業仕分け」で国の文化予算が約100億円削減との評決が出て、
(芸文基金とかばっさり!)文部科学省が意見募集をしています。
▼行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm
▼「事業仕分け」を行った評価コメントおよび評決結果は以下に。
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/3kekka.html
▼より詳細な資料等は企業メセナ協議会のブログから。
http://mecenat.jugem.jp/
それで、文科省の意見募集の締め切りが12月15日となっていますが、
本日、文化庁に確認したところ、それは来年度予算全体の締め切りであって、
実際のところは、今週、19・20日におこなわれる行政刷新会議の本会議で
鳩山首相も出席のうえ、文科省の予算削減の件については、おおよそを
決定するのではないか、とのこと。なので、その前に少しでも多くの意見を携えて、
文科省大臣・副大臣としては会議に臨みたいそうです。
というわけで、意見が効力を発揮するのは一両日中!
皆様、本当にお忙しい中とは思いますが、このまま無茶苦茶な予算削減に
なんら声を挙げないと、それが「国民の同意を得た」ことになってしまうわけで、
個人でも組織でも、より多く発言をしたほうがいいと思うのです。
個別の案件について意見募るようになっていますが、全体的な意見でも
大臣官房会計課宛に送ればいいそうです。
どうぞ意見を述べていただくとともに、本件の周知にご協力ください。
*************************以上転載
(門脇篤)
2009/11/16のBlog
[ 23:49 ]
[ まちとアート ]
「アサヒ・アート・フェスティバル(AAF)2009」検証委員会に出席しました。去年の今頃、手をあげてAAF2009選考委員にまぜてもらったのですが、私個人のことに関して言えば選考とか検証とかいう次元でなく、すごく自分の勉強になったなぁという感じです。
本当に何というか、体当たりで世界に人生をかけている人の営みには頭がさがります。そしてそれをちゃんと見ている人がいる。
がんばろう。
(門脇篤)
本当に何というか、体当たりで世界に人生をかけている人の営みには頭がさがります。そしてそれをちゃんと見ている人がいる。
がんばろう。
(門脇篤)
2009/11/15のBlog
[ 23:49 ]
[ まちとアート ]
昨日今日と行われている「アサヒ・アート・フェスティバル2009」報告会。全国から26の参加プログラムが一堂に会して取り組みをプレゼンするとともに、飲んだりいろいろなことについて語り合ったりする場です。ここに来るといつもすごく元気になります。
(門脇篤)
(門脇篤)
2009/11/14のBlog
[ 23:49 ]
[ 千葉県船橋市 ]
12日から現地入りして準備を進めた「コミュニティアート城」ですが、残念ながらは雨天のため、当初予定していた船橋市本町通り商店街スクランブル交差点前での実施はかないませんでした。が、雨天時会場の船橋駅前地下通路で企画を一部縮小して実施することができました。
画像はこちら。
次の「きらゆめ」は来年春。今度はうららかな天気の下でやりたいです。
本町通りのこだわりアイテムを集めたセレクトショップのために、事前に行うセレクトアイテムツアーが、店主からいろいろなお店のお話や船橋のお話が聞けるなど、それ自体でかなり実のあるものになりつつありますし、宝探しツアーなどはすでにこちらの手をはなれて商店街のものとなっています。
ちなみに12月12日にもまた船橋におじゃまし、今年の振り返りを行うとともに、来年、そして今後の中長期的なプランのための新たなリサーチをかけたいと思っています。何と言っても船橋でのプロジェクトは10年つづける、ということにコミュニティアート・ふなばしさんとなっていますしね!
本町通り商店街のみなさま、コミュニティアート・ふなばしのみなさま、そして船橋にお住まいあるいは通勤通学のみなさま、おもしろいことを考えていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします! また、おもしろいことがあればぜひ教えてください。
(門脇篤)
画像はこちら。
次の「きらゆめ」は来年春。今度はうららかな天気の下でやりたいです。
本町通りのこだわりアイテムを集めたセレクトショップのために、事前に行うセレクトアイテムツアーが、店主からいろいろなお店のお話や船橋のお話が聞けるなど、それ自体でかなり実のあるものになりつつありますし、宝探しツアーなどはすでにこちらの手をはなれて商店街のものとなっています。
ちなみに12月12日にもまた船橋におじゃまし、今年の振り返りを行うとともに、来年、そして今後の中長期的なプランのための新たなリサーチをかけたいと思っています。何と言っても船橋でのプロジェクトは10年つづける、ということにコミュニティアート・ふなばしさんとなっていますしね!
本町通り商店街のみなさま、コミュニティアート・ふなばしのみなさま、そして船橋にお住まいあるいは通勤通学のみなさま、おもしろいことを考えていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします! また、おもしろいことがあればぜひ教えてください。
(門脇篤)
2009/11/11のBlog
[ 15:05 ]
[ 千葉県船橋市 ]
いよいよ明日から船橋入りし、14日に市中心部でおこなわれる「本町通り・きらきら夢ひろば」「アイラブふなばし」に参加、ワークショップ形式で「コミュニティアート城」などを築城します。
また、14日夜~はアサヒアートフェスティバル(AAF)の報告会に参加します。
ようすは以下からほぼリアルタイムにお伝えしていきます(ほとんど内容は同じ)。
ツイッター http://twitter.com/kadowaki
フォトメモ http://photomemo.jp/kadowaki
きら夢ブログ http://kirayume.seesaa.net/
(門脇篤)
また、14日夜~はアサヒアートフェスティバル(AAF)の報告会に参加します。
ようすは以下からほぼリアルタイムにお伝えしていきます(ほとんど内容は同じ)。
ツイッター http://twitter.com/kadowaki
フォトメモ http://photomemo.jp/kadowaki
きら夢ブログ http://kirayume.seesaa.net/
(門脇篤)
2009/11/10のBlog
[ 23:38 ]
[ 千葉県船橋市 ]
今週土曜14日に船橋市中心部では、すでにご紹介している「本町通り・きらきら夢ひろば」のほか、駅前や山口横町では「アイラブふなばし」というこちらも商店街や百貨店、地域のみなさんによる協働企画が行われます。
今回は「アイラブふなばし商学校」と題して、地域の小学生にも企画運営にかかわってもらおうということになったそうで、子ども店長や子どもアテンダントが大活躍します。
画像は「案内所」。子どもたちに描いてもらったアイデアをもとに船型のインフォメーションセンターをつくるとともに、それぞれが考えた「案内所」を帽子にしてかぶります。
雨天の場合は船橋駅前地下通路での実施となります。
どうぞお立ち寄りください。
(門脇篤)
今回は「アイラブふなばし商学校」と題して、地域の小学生にも企画運営にかかわってもらおうということになったそうで、子ども店長や子どもアテンダントが大活躍します。
画像は「案内所」。子どもたちに描いてもらったアイデアをもとに船型のインフォメーションセンターをつくるとともに、それぞれが考えた「案内所」を帽子にしてかぶります。
雨天の場合は船橋駅前地下通路での実施となります。
どうぞお立ち寄りください。
(門脇篤)