コロナ死者、世界で50万人超す 被害拡大沈静化の気配なし

新型コロナウイルス感染症による死者が28日、世界全体で50万人を超えた。
中南米で急増するなど、世界各地で被害が拡大しており、沈静化の気配はまったく見えないままとなっている。
感染者は28日に1千万人を上回った後も増え続けている。

国別の死者は、米国が群を抜いて多く12万5千人超で、次いで南米ブラジルが5万7千人台。西欧諸国では鈍化傾向にあるが、メキシコが2万6千人、インドが1万6千人と増加基調が続いている。
中東のイランでも1万人台に上っており、死者が1万人を超えたのは計9カ国。
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◆コロナウイルス国別感染数 外務省HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf/graph_suii1.JPG