“ピザ釜でピザを焼く“ “ヤマモモ採り“その①

7月20日。「きららの森のキッチン」で人気のイベント、
「ピザ焼き」の日です。
夏休みが始まったばかりの県立一庫公園。
親子連れで集まってきてくれました。

今日はみんなで、
ピザとスープ、ヤマモモ寒天を作ります。

まずは、ピザの生地をこねます。

そして、トッピングの野菜や、スープの野菜を切ります。
「きららの森」では、子ども包丁を常備しています。
みんな上手に野菜を切ってくれました(^^)

こちらは、ヤマモモ寒天づくりです。
スタッフがヤマモモの実を採って、
お鍋で煮て、ジュースにしておいたもので
寒天液を作りました。
子どもたちがカップに入れる作業をしてくれて、
お昼ご飯のデザートの寒天にします。

毎年、このイベントでは、参加者の皆さんと
公園内にたくさんあるヤマモモの木の熟れた実を落として
シートに集めて採ります。そして
生のまま甘〜い実をいただくのが嬉しい…のですが、

今年のヤマモモの実は、いつものピザ焼きイベントより、
早く終わってしまいました。
残念ながら、毎年のように参加者のみなさんと
ヤマモモの実を採ることはできませんでしたが、
今回はすっかり実の落ちたヤマモモの木を見に行き、
お話を聞きました。

そして、ピザ作りに戻ります。
朝、家族ごとにボウルでこねておいた、
ピザ生地をのばします。
小麦粉は、九州産のものを使いました。
小さな子たちも、麺棒で上手にのばしています。

そして、楽しいのがトッピングの時間です。
テーブルには、みんなで準備した
ナスやピーマン、玉ねぎに
茹でたじゃがいも、かぼちゃ…
きららの森のキッチンでは、
能勢の農家さんたちが作られた
旬のお野菜を使っています。

[〜その②の記事に続きます〜]