手賀沼船上学習 7月1日(水)

今にも降ってきそうな天候の中、市役所職員2名、環境レンジャー4名、我孫子市立第4小学校の引率の先生3名と、4年生70名の皆さんが、手賀沼公園に集合した。
コブハクチョウの親子5羽が歓迎をするかのように、近寄って来た。この白鳥が、時には公園に自生している「クローバの葉」を食べ、2か月でここまで成長と聞き、小学生ともども驚きました。2槽の船に分乗し、風もなくどんよりとした手賀沼見学へとスタートした。
市職員の案内を聞きながら、学童たちは、聞きもらすまいとメモする女子、友達と楽しく会話する男子、船から手を出し水に触れる男子と様々でした。市内の小学生が社会勉強の一環で「手賀沼」を見学し、手賀沼の移り変わり、自然の豊かさなどを肌で感じ取る、素晴らしい体験が出来たのでは、
沼には、カワウが飛び交い、身近で見る野鳥に興奮気味に見入る女子、以外と大きく近寄って来たアオサギ、カヌーに乗っている人、広範囲に繁茂しているハスの群生地、迫力ある手が大橋(下を通過した)6回を迎えたトライアスロンの話、等々、普段目に、耳にしないトピックスが小学生の心に印象深かったのではないでしょうか。
自然豊かな我孫子に住んでいることが、誇りに思えるように、これからも手賀沼を機会あるごとに学習してほしいと思いました。