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ふれあい塾あびこレポ-ト
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2021/06/14のBlog
美しい日本の山-Ⅸ<日本百名山より>
立山・剱岳とその周辺
日本山岳写真協会理事 鈴木菊雄氏

江戸時代に立山信仰の拠点であった富山県芦峅寺と岩峅寺の衆徒が、日本各地への布教の際に絵説きに用いたのが「立山曼荼羅」です。
上部の右側に神仏の世界である立山三山や剱岳が描かれ、下部が俗界。そして閻魔大王や鬼などの立山地獄である地獄谷、針地獄である剱岳が描かれています。また立山はその景観から、人々の救済の場所ともされています。

明治の末期、日本地図完成のために未踏の空白であった剱岳の測量に挑戦した物語。
あるいは高度成長期に、大阪府の需要の50%の電力を賄った黒四ダム造設の物語。
鈴木講師はこれらのエピソードを交えながら、20数回は訪ねられ撮影されてこられた立山・剱の春夏秋冬の山岳写真を解説下さいました。
(秋田桂子)
2021/06/11のBlog
[ 15:46 ] [ ふれあい塾講座記録 ]
太宰 治と私 ―取材こぼれ話―
元朝日新聞記者 佐藤清孝氏

「朝日新聞朝刊の首都圏版に、毎週木曜日『らんどまあく』という大きなコラムが連載されています。首都圏各地域それぞれの、文字通り象徴的な場所や施設などを紹介する記事です。新聞社の各地域の支局に所属する記者の方々が交代で寄稿されているようです。ルパンには武蔵野支局からお話をいただきました。御担当は佐藤清孝さんという記者の方でしたが、流石は朝日新聞のベテラン記者に相応しく、簡潔に生き生きとルパンを描き出して下さいました。本当に有難う御座います。」
(引用:朝日新聞の大きなコラムで紹介されました 朝日新聞らんどまあく@東京 2010年6月3日 銀座ルパン)
きょうは朝日新聞の記者として、長く「太宰治」を取材してこられた佐藤清孝氏にご講演いただきました。佐藤さんは赴任先の青森支局・沼津支局・武蔵野支局時代にそれぞれ継続して掘り起こしてこられた太宰治の生きざま、人とのつながり、思い出の地、文壇バーでのやりとりなどを、豊富な取材メモをもとに詳しくお話下さいました。
(秋田桂子)
2021/06/08のBlog
[ 15:07 ] [ ふれあい塾講座記録 ]
渋沢栄一と徳川昭武の物語
松戸市戸定歴史館 名誉館長 齊藤洋一氏

大河ドラマ「晴天を衝け」で時代考証をご担当の、戸定歴史館名誉館長の齊藤洋一氏にご登壇いただきました。
松戸市にある『戸定邸』は明治17年4月に水戸藩主である徳川斉昭の18男、最後の将軍である徳川慶喜の実弟の徳川昭武が開きました。
15代将軍徳川慶喜は1867年開催のパリ万博に、名代として16歳年下の昭武を派遣。徳川昭武の外交儀礼の随行員として、渋沢栄一もパリ行きを命じられます。
ナポレオン三世・ロシアの皇帝・オランダの国王・ベルギーの国王・イギリスの女王はじめ歴訪した各国で展開した華麗な宮廷外交の数々。
当時の列強諸国の様子や次期の将軍候補としての昭武の振る舞い、幕臣に転じた渋沢栄一との繋がりを史実に基づいてスライドで分かりやすく解説くださいました。
大河ドラマ「晴天を衝け」は17回目の放映を終えたばかりで、今後の展開に目が離せません。
(秋田桂子)
2021/05/19のBlog
シリーズ「(続)再訪・絵画を観る喜び」②ラファエル前派 
美術愛好家 長野一隆氏

世界に点在する2065以上の美術館や博物館を訪ねて、幾多の絵画を実際に見てこられた長野一隆さん。世界の美術館めぐりをされている長野一隆さんの
お話は大変わかりやすく、人気の美術講座です。
ラファエル前派は唯一イギリス発信で世界に影響を与えた絵画運動で、文学に主題を採った目新しさや、微細で劇的、ロマン主義的な絵画で人気を得ました。オーヴァーベック、ウイリアム・ダイス、フォード・マドックス・ブラウン、ロセッティ、ハント、ミレイなど、その代表的な絵画を紹介し解説下さいました。
 (秋田桂子)
2021/05/11のBlog
ドビュッシー その革新性と魅力
くらしき作陽大学名誉教授 青柳謙二先生

きょうは東京藝術大学音楽学部をご卒業後、同大学院を修了され、くらしき作陽大学名誉教授の青柳謙二先生に、作曲家ドビュッシーの魅力をお話いただきました。
1750年から1900年までのいわゆる「クラシック音楽」の中で、ドビュッシーはモーツァルトやベートーヴェンがなしたと同等の大革新を音楽にもたらしました。
教科書では印象派と言われる仏蘭西人のクロード・ドビュッシーですが、実は長調―短調の新しい可能性を追い求め、音楽素材と作曲態度の新しさが最大の特徴だそうです。
ではその革新性や魅力はどこにあるのか、交響詩「海」や管弦楽
「牧神の午後の前奏曲」の動画を交えて楽しく解説いただきました。(秋田桂子)