☆(*^_^*)☆コンサートは楽しいな(*^_^*)V

ボーカルれいこは、今日、国立市にある、くにたち市民芸術小ホールで開催されたクリスマスチャリティーコンサートに行ってきました。

国立在住で親友ピアニストのOZちゃんが昼の部と夜の部に2回出演するので、その演奏を聴くためです。

OZちゃんは、ピアノ連弾のパートナーのHさんとあでやかに登場して、今年生誕70年のアストル・ピアソラの曲を3曲演奏しました。

OZちゃんとHさんのピアノデュオは、連弾のコンクールでも受賞経験があることは知っていたので、かなりのものと予想していましたら、やっぱり!!その予想通り、二人とも素晴らしいピアニストで、技術と表現力の素晴らしい、プロレベルの演奏で、驚きの連続でした。

アマチュアとは言えない、プロの域に達しているお二人の、ぴったりと息のあった演奏をまじかで見て、ただただ「凄い!!」の一言。感動しました!!

ボーカルれいこが連弾の本格的な演奏を聴いたのは、これが初めてでした。リスナーとしては初心者ですが、音楽を愛する者として、このピアノデュオ「TMAMA DUO」の演奏レベルの凄さは十分分かりました。

そして、MCも十分に練られていて、無駄がなく、ユーモアあふれる、親しみやすいお話で、笑いも取れて、それも凄いな〜とただただ脱帽でした。

いつもお茶を飲んだり、おしゃべりしたりしている友人が、こんなに凄いピアニストであり、エンタ—テイナーでもあることを知って、なんだかとっても鼻が高くなってしまったボーカルれいこです。

ここで、このチャリティーコンサートを企画し、運営し、総合司会を務められたのは、真美さんという国立在住の女性についても少し紹介させてください。

ピログラム最後の挨拶で知ったのですが、真美さんは、今年の3月11日で50歳の誕生日を迎えたことから、自分の使命として、震災復興に少しでも役立つ生き方をしたいと考えました。そこで、市内の音楽家や協力いただける方々に声をかけて、今回の大きなコンサートを実行するに至ったとのことでした。

真美さんが、司会をしながら、何度も衣装を変えて、客席を楽しませてくださり、そのサービス精神とひたむきさにも、客席の一人として感服しました。

収益金のすべては、被災地から避難して国立市に住む被災者の方々を支援するために使われるということで、スタッフも演奏者もすべてボランティアで運営されていたとのこと。凄いエネルギーに満ち溢れた会場の雰囲気に、ボー^かるれいこは圧倒されてばかり。

プログラムも充実していて、ピアノやクラリネットの演奏、ハワイアン、童謡、ハープ、朗読、ゴスペル、フラダンスなどもあり、市民の皆さんの演奏や演出のレベルが高いことにも感心しました。

ログラム一番最後には、スペシャルゲストとして、世界的に有名な英国のピアニストである、ローナン・マギルさんのミニリサイタルが開かれるという夢のような企画まで。

自分一人でもやる!!と決めて動き出す。誰かの幸せのためという目標を掲げ、賛同者を募る。そうすると、そこに人々が集まり、高い志に力が宿り、大きなエネルギーに形が与えられ、こういうコンサートという「場」を創るに至るのだという事実、改めて、最初の一歩を踏み出す人の存在の尊さを感じました。

総合司会の真美さんと彼女と手をつないで力を尽くされた出演者の皆さん、スタッフの皆さんに心からの拍手を送ります。本当にお疲れ様でした。

このコンサートのことを教えてくれたOZちゃん、ありがとう!!

またOZちゃんとHさんのかっこいい演奏を聴かせてね。そしてOZちゃんが伴奏を務めた素敵なボーカルの Mさんの歌声も、次はもっと沢山聴きたいな〜と、沢山の夢を抱えて帰路についたれいこでした。

今日は中身の濃い一日となりました。まだまだ書きたいことはありますが、今日はこのへんで。

ではおやすみなさい☆(*^_^*)☆

良い夢をみてくださいね☆☆