☆(*^_^*)☆コスモスの妖精〜Hさんとの出会い〜

親友Kちゃんに誘われて、勤労感謝の日の今日は、神奈川県藤野市にある、県立藤野芸術の家に行ってきました。

そこで行なわれたコンサートを観ることが目的だったのですが、今日の大きな収穫は、会場まで車に乗せてくださったHさんとの出会いです。

Hさんは、Kちゃんの知人で、相模原市に住む、素敵な女性です。ブライダルのお仕事をされていて、花嫁さんの着付けやメイクの話から、美容師としてのこれまでの経験のこと、さらには、数年前から続けているステンドクラス創作者としてのお話まで、ひとつひとつが、具体的で生き生きとした、興味深いものでした。

Hさんのことがとても心に残ったのは、その多才さに驚いたことはもちろんですが、お話の仕方や声に何ともいえない優しさを感じたからです。

花にたとえるなら、コスモスの妖精ような方。それもパステルカラーのピンクのコスモスのイメージです。
しなやかで、可憐で、しかもどんな雨や風にも折れない芯の強さを持つ。そんなコスモスのような美しく逞しい、花の精のような女性でした。

「また会いたい」と思う魅力を感じるのは、きっとHさんから漂う愛の波動のおかげかもしれません。

Hさんは、10年前から、高齢者施設を訪問して、美容師としての奉仕活動をされています。高齢者の方の美容を担当される際は、こちらから色々と話しかけて、手と口を絶えず動かしながら、高齢の方が飽きないようにすることも、髪を整える上で大切な配慮だとのこと。積極的に自分から話しかけてコミュニケーションを取り続けるというのも、プロとしての大切な仕事なのだと学びました。

Hさんのように、美容師として、高齢者の方の髪を整える仕事は、相手の体に直接触れる営みです。

ボーカルれいこが、ベッドサイドで歌をうたうことも、相手の体全体に働きかける仕事です。

そういう意味で、自分の手のひらや体全体から流れている、波動やエネルギーが、出会う人にとって心地よいものとして伝わるように、自分の内面を常に静かで穏やかな、プラスの状態に保つことが必要なのだということを、Hさんのお話と声や言葉、まなざしの優しさから学んだ一日でした。

12月から始まる、定期的な、島田療育センターでのベッドサイドコンサート。これに向けて、ボーカルれいこは、自分自身の心を静かに、穏やかに整えるために、短い時間ですが、毎朝の瞑想を続けています。

そのことが、本当に大切な準備なのだということを、今日のHさんとの出会いで確認でき、勇気をいただきました。

勤労感謝の日。「勤労」とiいうのは、誰かの笑顔のために一生懸命自分の仕事に打ち込むことなのだと気づかされました。新しい気づきをいただけた今日の出会いに心から感謝します。

あなたには、今日どんな出会いがありましたか?

きっと明日も素敵な一日が待っていますね。

明日を楽しみに・・・

お休みなさい☆(*^_^*)☆