2008/07/20のBlog
[ 01:00 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

阪神都市圏では、民営及び公営の7つのバス事業者が、主に鉄道駅を中心に
路線バスを運行しています。
これまで、各バス会社が独自に路線図を作成するなどのサービスを行ってきま
したが、利用しにくいものとなっていました。
そこで、学識者や鉄道事業者、バス事業者、行政で組織する「阪神都市圏公共
交通利用促進会議」で、阪神尼崎駅をモデルに複数のバス会社の時刻表をひ
とつにまとめた

「えきバスたいむ。」の配布を通じて、利用者の視点に立ったバスの利便性向上
と公共交通の利用促進を目指していきます。

Q:誰が企画・編集したの?
A:阪神都市圏公共交通利用促進会議

Q:掲載バス事業者は?
A:阪神電鉄バス、阪急バス、大阪空港交通、尼崎市交通

Q:どこで配布しているの?
A: 阪神尼崎駅、市バスサービスセンター(尼崎市交通局)、
阪神尼崎案内所(阪急バス)

Q:いつから配布しているの?
A: 平成20年4月18日(金)~
(阪急バスの営業所は4月19日~)
2008/06/21のBlog
[ 20:48 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

阪神間最大規模の商店街を有し、交通や生活に便利な
にぎわいのまち、尼崎。

阪神尼崎駅から出屋敷駅周辺にかけて広がる商店街群。
東西南北に計2kmほどもある大規模なアーケード街には、
約600軒の店があり、古くから尼崎市の中心市街地として
発展してきた。
尼崎南部住民の生活の場、 ふれあいの場にもなっている
この場所を訪れ、活気あふれるまちにふれてみては。

尼崎は、とにかく物価が安い。
三千円くらいあれば充分遊べそうな勢い。
食料品、日用雑貨はもちろんのこと、衣料品やカフェなど
いろいろなお店が軒を連ねている。
老若男女、あらゆるお客さんの心をつかんで離しません!

写真は、尼崎名物・枡千の「てんぷら」。
魚のすり身を揚げた、昔なつかしの味(かなり旨い!)。
人気は、「きくらげ入り白天」。
夕方になると、馴染みのお客さんがこぞって買い求めにくる。
売り切れ御免!の人気店。
尼崎名物・てんぷらは、今でも多くの製造所で作られており、
かつて、尼崎が港町として栄えていたことを今に伝えている。

メイドインアマガサキショップでは、
市民や企業のみなさんからの情報をもとに
毎年開催される「メイドインアマガサキコンペ」で
グランプリを受賞した製品や商品などを販売している。
店内には、「尼ノ生揚醤油」や「菰冠(こもかぶり)化粧樽」
など、アマにこだわったものがいっぱい。

ゆっくり自分の買い物がしたい・・・
手早く買い物をすませたい・・・
買い物帰りに、親子でちょっと休憩したい・・・
そんなママの強い味方が、三和本通商店街の一角にあった。
その名も、

無料休憩スペースに、託児サービス!
これだったら、親子で一緒に買い物を楽しめそう♪
アクセス
■阪神尼崎駅より、徒歩約300メートル
■阪急バスor阪神電鉄バスor尼崎市営バスの「阪神尼崎」より、徒歩約300メートル

[ 20:37 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

写真は、お寺の境内にある小道。
よく見ると、お寺の瓦などの廃材が使われている。
どうやら、それぞれのお寺にはいろいろな
エピソードがありそう。
じっくり寺町を堪能したい方は、ぜひとも、

市民ボランティアの方と一緒に、
いざ、寺町の魅力・発見の旅へ。

写真は、本興寺の開山堂。
国の指定文化財。
寺町は、国指定の重要文化財など、
文化財の宝庫でもある。
・国の指定文化財(本興寺、長遠寺)
・県の指定文化財(本興寺、長遠寺、大覚寺)
・市の指定文化財(如来院、本興寺、長遠寺、大覚寺、善通寺)

寺町の一角にある、たこやき屋さん。
ここは20年以上前から値段が変わっていない。
7個で100円!14個食べても200円!
安すぎです(笑)
店主のお父さんとお母さんがまたいい感じで、
寺町や寺町周辺のことを熱く語ってくれる。
お昼時ともなると、近所の常連さんが集まってくる。
この日は、お母さんに連れられて、小さなお客さんも。
昔も今も変わらない、尼崎のくらしがここにある。

市街地にありながら、静けさ・厳かさを今に残す寺町。
当地の繁華街を訪れた方も、買い物や食事の合間に
「歴史のまち」尼崎をお楽しみあれ。
アクセス
■阪神尼崎駅より、徒歩約300メートル
■阪急バスor阪神電鉄バスor尼崎市営バスの「阪神尼崎」より、徒歩約300メートル

2008/06/01のBlog
[ 00:43 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

「えっ、こんなところから香しいバラの香りが!?」
突如あらわる、謎のバラ園。
岩ヶ平公園内のモンテベロ園には、
5月中旬頃から色鮮やかなバラが咲き誇り、
道行く人々を楽しませてくれる。
秋には、見事な紅葉を見ることもできる。

「えっ、こんなところに謎の模型が!?」
突如あらわる謎の模型。
実は、芦屋には、阪神地方では珍しい
旧石器・縄文時代の複合遺跡が存在した。
朝日ヶ丘集会所の敷地内には、
地形と遺跡の関係が一見して理解できる
触覚模型が野外展示されている。
集会所内には、
出土品や標本なども展示されている。

「えっ、こんなところに隠れ家的なお店が!?」
歩きつかれたときは、
美味しい中国茶と手作りケーキでリフレッシュ。
オーナー(男前♪)は、上海・北京に留学経験もあり、
自分で納得のいく茶葉を厳選し、
中国で買い付けている、というこだわりっぷり。
珠玉の一品をぜひ堪能したい。
2008/05/26のBlog
[ 23:50 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

館内には、100年以上も昔の貴重なオルゴールが、
330点以上展示されている。
なかには、ロシア皇帝愛用のオルゴールもあり、
王侯貴族のサロンの雰囲気漂う、
優美な時間を過すことができる。

約80分かけて博物館内をまわり、
オルゴールの演奏に耳を傾ける。
一度の訪問では、館内全てのオルゴールの音色を味わうことが
できないので、月ごとにプログラムを変えて演奏している。
5月プログラム:「オルゴールでワルツを」
6月プログラム:「昭和の歌と蓄音機」
7・8月プログラム:「オルゴールの構造とロマノフ家のオルゴール」

新緑の季節(春)と紅葉の季節(秋)には、
お茶を飲みながら800坪の庭園散策が楽しめる。
オルゴールの音色に包まれて、
新緑の庭園、紅葉の庭園を歩いてみては。
※春の庭園散策は、4月27日~5月27日

オルゴールの演奏時間が決まっており、
また、全館貸切の時もあるそうなので、
あらかじめ時間を確認(予約)していくといいかもしれない。
予約時に申し込むと、お誕生日や結婚記念日の方には
「お誕生日のうた」や「結婚行進曲」を演奏してもらえるらしい。
いい思い出になりそうだ。
アクセス
■JR芦屋駅より :阪急バス1番のりば夙川駅行きで苦楽園下車
■阪急夙川駅より:阪急バス2番のりば新浜町行きで苦楽園下車
※苦楽園バス停付近に、博物館への道標(案内看板)があるので、これに従っていく。
阪急バス

2008/04/28のBlog
[ 21:08 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

海の手芦屋の最南端にある、
海に囲まれた開放感あふれる公園、

芦屋ビーチ、公園の散歩、スポーツ、バーベキュー・・・
海を眺めながら、思い思いの楽しみ方ができる、
芦屋ウォーターフロントスポット。

サッカーなどのスポーツや、運動会などのイベントにも利用できる、
緑がきれいな芝生のグラウンドと陸上トラック。
アクセス
阪急芦屋川駅・JR芦屋駅・阪神芦屋駅から、
阪急バス71系統で、15分~25分で「芦屋市総合公園前」バス停に着く。
阪急バス

2008/04/27のBlog
[ 00:34 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

美術博物館の敷地内には、関西を中心に、
「裸婦の小出」と呼ばれる裸婦像の画家として活躍した
小出楢重のアトリエが見事に復元されている。
アトリエ内には、小出が愛用したイーゼル・絵具箱・パレットなどの画材も展示されている。

美術博物館に隣接する、谷崎潤一郎の記念館。
「細雪」などでおなじみの作家、谷崎潤一郎。
明治・大正・昭和の華やかなる日本の文化を筆にとどめた
谷崎という人物とその作品を、生い立ちから晩年にわたって紹介している。
ゆっくりと流れる、時代のうつろいを感じることのできる庭園には、
今は、ツツジが咲きみだれている。

美術博物館の庭には、おしゃれなカフェやミュージアムショップなども併設されている。
お茶を飲みながら、ゆったりと過ごす、やすらぎの空間。
季節限定で、香しい「さくらの紅茶」を味わうこともできる(~5月中旬頃まで)。
アクセス
■阪神芦屋駅より
南東へ徒歩15分。
南側2番のりばから、阪急バス「緑町」経由に乗車し、
「緑町」下車。東へ徒歩1分。
■JR芦屋駅より
北側5番のりばから、阪急バス「緑町」経由に乗車し、
「緑町」下車。東へ徒歩1分。
■阪急芦屋川駅より
南側5番のりばから阪急バス「シーサイドセンター行き」に乗車し、
「緑町」下車。東へ徒歩1分。
阪急バス

