2008/04/27のBlog
[ 00:34 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

美術博物館の敷地内には、関西を中心に、
「裸婦の小出」と呼ばれる裸婦像の画家として活躍した
小出楢重のアトリエが見事に復元されている。
アトリエ内には、小出が愛用したイーゼル・絵具箱・パレットなどの画材も展示されている。

美術博物館に隣接する、谷崎潤一郎の記念館。
「細雪」などでおなじみの作家、谷崎潤一郎。
明治・大正・昭和の華やかなる日本の文化を筆にとどめた
谷崎という人物とその作品を、生い立ちから晩年にわたって紹介している。
ゆっくりと流れる、時代のうつろいを感じることのできる庭園には、
今は、ツツジが咲きみだれている。

美術博物館の庭には、おしゃれなカフェやミュージアムショップなども併設されている。
お茶を飲みながら、ゆったりと過ごす、やすらぎの空間。
季節限定で、香しい「さくらの紅茶」を味わうこともできる(~5月中旬頃まで)。
アクセス
■阪神芦屋駅より
南東へ徒歩15分。
南側2番のりばから、阪急バス「緑町」経由に乗車し、
「緑町」下車。東へ徒歩1分。
■JR芦屋駅より
北側5番のりばから、阪急バス「緑町」経由に乗車し、
「緑町」下車。東へ徒歩1分。
■阪急芦屋川駅より
南側5番のりばから阪急バス「シーサイドセンター行き」に乗車し、
「緑町」下車。東へ徒歩1分。
阪急バス


2008/04/19のBlog
[ 12:41 ]
[ バスマップの取り組み ]
2008/03/21のBlog
[ 00:48 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

満願寺には「まさかり かついで 金太郎♪」の
金太郎の墓がある。金太郎は大人になって坂田金時と改名し、
源頼光に仕える武士、四天王の一人となる。
源氏に信仰された満願寺に墓があっても不思議でない。
2008/03/09のBlog
[ 23:36 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]
2008/02/24のBlog
[ 18:44 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]

近松は人形浄瑠璃と歌舞伎の世界で活躍した江戸時代の
劇作家です。今でも多くの作品が文楽、歌舞伎、オペラ、演劇、
映画などで上演上映されています。
毎年10月下旬の日曜日に行われる「近松祭」では、
法要や文楽人形による墓前祭に続き、
近松記念館では近松音頭保存会による舞踊、
下坂部小学校浄瑠璃クラブの出し物など、ゆかりの芸能が披露されます。
また近松の命日11月22日には、
演劇、芸能関係者が公演の成功祈願のために訪れます。

JR尼崎とJR塚口をつなぐ国道41、606号線は、「近松線」
といわれています。一帯には「近松」の名を冠した商店街・
事業所・市民グループが見られ、お茶・お菓子も販売される
など、近松は尼崎の人々に親しまれています。
→尼崎市HP「近松のまち・あまがさき」
アクセス
・阪急塚口駅から
尼崎市バス「阪急塚口」2番乗り場から
12系統「阪急園田方面行き」に乗車、「近松公園」で下車。西へすぐ
・JR塚口駅から
尼崎市バス「JR塚口」12系統「若王寺、阪急園田方面行き」に乗車、
「近松公園」で下車。西へすぐ
・JR尼崎駅から
尼崎市バス「阪神尼崎」1番乗り場から
11系統「阪急園田行き」か12系統「阪急園田行き」に乗車、
「近松公園」で下車。西へすぐ
尼崎市バス

2008/02/10のBlog
[ 02:11 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]


JR尼崎に登場したファミリー向けのホビーモール。
西日本最大級の鉄道模型ジオラマを中心に、
模型や鉄道グッズ、プラモデルのお店が集っています。
ジオラマを走る電車にはカメラが付いていて、
その映像を見ながら、
実物車輌の運転台を改造したコントローラーで運転を楽しめます。
(10分300円)

昔の切符、終戦直後の時刻表、バスマガジン、
運転室からの展望を集めたDVDなど、豊富な資料書籍と、
電車のプリントTシャツやピンバッチ、
駅看板のストラップ等の楽しいグッズ。

ジオラマに走る赤い電車は名古屋鉄道‘パノラマカー’。
名古屋にちなんだ味噌カツ・手羽先が入っていました。
<アクセス>
JR尼崎駅北、アミング潮江ウエスト二番館3階
(JR尼崎駅東口から歩行者デッキを下り徒歩3分)
尼崎市営バス

2008/01/27のBlog
[ 23:28 ]
[ バスマップ調査隊探検記 ]


清荒神は、道しるべに従い閑静な住宅街を通って巡拝できます。
中山寺-売布神社間は20分、売布神社-清荒神間は30分程です。

推古天皇建立、緑の中に佇む古社。
社殿をとりまくシイ林は市の天然記念物で、
境内全域は環境保全地区に指定されています。
<売布神社へのアクセス>
阪急電車「売布神社」駅から徒歩5分。
阪急バス


厄年に火箸を授かり、
厄が明けたら新しい火箸を添え、ここに納めます。
本社裏の、榊が植わった砂地にはお賽銭が埋まっており、
それを参拝者が棒でかきまわしている光景には驚きました。
よく来ると言うお婆さんによると、
お賽銭を棒で上手く寄せ、願をかけて持ち帰り、
次の年に倍返しをしに来るそうです。
裏手には、清澄寺法主と交遊のあった文人画家
「富岡鉄斎」の美術館があります。
→鉄斎美術館

炭酸せんべい、漬物屋、豆屋、金物屋、乾物屋、
鈴、お面、コンペイトウ、鯛焼き、カステラ…
ゆるやかな勾配がつづく参道の両脇に途切れることのないお店。
どことなく怪しい出店にも慣れた様子でおばちゃんたちが品定めしています。
→清荒神参道商店街
<清荒神へのアクセス>
阪急電車「清荒神」駅から北へ徒歩20分。
→清荒神清澄寺 交通案内