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事務局日誌(NPO法人 古材文化の会)
記事一覧イベント一覧
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2014/05/10のBlog
5月3、4日に古材文化の会事務所の大家さん敷地で「古道具と手仕事市」を開催しました。初日はスタートとともにドッドッドッと人が押し寄せ、どうなることかと思いました。今回も会員さんやKOMO(伝統建築保存・活用マネージャー会)のみなさんの協力で無事に2日間が終了しました。
古材市(古道具と手仕事市の愛称)が新聞などに紹介されると、「うちにあるものを引き取ってもらえないだろうか」という問い合わせがあります。木製のたらいや古びた食器などを熱心に選んでいる若い人も見られます。簡単に捨ててしまうのは、しのびないという気持ちをいい形で生かすことができた時は、うれしいものです。秋にも開催を予定しています。詳細が決まりましたら、またご案内いたします。(よ)
2014/02/15のBlog
[ 16:24 ] [ お知らせ ]
古材文化の会の活動は、木の文化を大切にし、木の命を活かすことを目的にしています。お寺や民家の解体とともに廃棄物となってしまう立派な柱や梁。伝統的木造建築では、木は山で育った時間よりも長い時間、柱や梁などとなって活かされ続けます。
時代の変化の中で、住まいでさえも大量生産大量消費といった現状がありました。また、残したくても残せない所有者の事情もあります。そんな社会的課題に取り組むべく、古材文化の会では、「残したい建物を見守るシステム(仮称)」をつくりたいと考えました。
今後1年間、ボランティアを中心としてシステムの試行運営を開始します。より多くの方の意見を反映し、賛同を得るものへと努力をしていきますので、「残したい建物を見守るシステム意見募集」をご覧いただき、ご意見をお寄せください。みなさまのご理解とご協力を賜りたいと思います。

残したい建物を見守るシステム(仮称)意見募集
http://www.mimamoru-sys.jp/
2014/01/21のBlog
[ 14:26 ] [ スタッフのひとりごと ]
先日、会が(公財)京都市景観・まちづくりセンターの再生セミナーに協力したイベントで火鉢を使いました。火鉢にあたりながら、京都市北区雲ケ畑在住の久保さんの山仕事のこと、薪や炭のある暮らしのことなどのお話を聞きました。
今ある暮らしは、私達が選択してきた結果なのだと思っていましたが、最近、本当にそうだろうか?と疑問を持つようになりました。日本が経済成長を遂げる過程でエネルギーや産業に著しい変化があり、それをあたりまえのように思って私は、暮らしてきました。薪や炭だけをエネルギーとした生活には戻れませんが、「薪も炭もある」暮らしを私は選択したい。
木材価格の低下や木自体が使われなくなったことで林業に携わる人も減っています。久保さんは、親が「切り番」で自分は「世話番」だと言われます。生業も家も親子でつなぐ仕組みがなりたたない現代の暮らし。「世話」だけでは、生業にはならないのですが、先祖が守ってきたものを捨てるわけにはいかないと久保さんは山仕事を今も続けておられます。地元の仲間と森林整備をし、学生ボランティアと一緒になって町の人を巻き込んでのイベントにも積極的です。
かつて村の経済を成り立たせ、町の暮らしを豊かにしてきた薪炭。そこから見えてくるものがたくさんあります。山仕事は、単に産業としてだけでなく、森林を整備することによって景観や水源が守られているという側面もあります。そしてそれは、町の暮らしを豊かにしてくれています。すぐに結果を求められ、先のことを見ているヒマがないような暮らしではなく、ものごとをひいて見て、全体を考えられるような暮らしをつくっていきたいです。(よ)
[ 13:57 ] [ イベントや活動の様子 ]
昨年の秋の話になりますが、「古建具・古道具・手しごと市」を行いました。会場となったのは、事務所の大家さん宅の露地とお庭です。たくさんの方に来ていただきました。紅葉のシーズンに併せて開催しようということで、11月下旬にしたのですが、お庭のでも日のあたらない場所での出店者さんは、寒い思いをされたかもしれません…。
春にも開催を予定していますが、ストック場所や目的の共有など整理する課題もあります。関係者一同、今後も思いを共有しながら開催方法を検討いたしますので、あたたかく見守ってください。そして、「できることなら誰かに使ってもらえれば…」と古道具を提供いただいた多くのみなさまのご厚意に感謝いたします。
購入していただいた、古道具や建具のゆくえなども追々ご紹介したいと思っています。1/25から開催される「京都府美術工芸新鋭展」でその一部がご覧いただけます。建具を展示台としてアレンジしてくださったようです。さて、どのような新しい命が吹き込まれたのでしょう? 私も見ていませんので、楽しみにしています。場所は京都市中京区三条「京都文化博物館」で9日まで開催されています。(よ)
2013/11/11のBlog
[ 11:18 ] [ スタッフのひとりごと ]
みんなの力を集めて何事も行うというのはNPOならではで、古材文化の会らしいところです。当日の準備も受け付けもお花や立て看板まで、みんなの力と思いが集まって、形ができています。シンプルな立て看板ですが、丁寧に作られています。(字は会員さんの奥様が書いてくださいました)。朝の短い準備時間でササッと秋の花を生けていただきました。活動が拡がるなかで、足りないものたくさん見えてきても問題の本質を見失わないよう慌てず騒がず(!?)あるものを最大限に活かす前向きな努力ができる事務局を目指します!