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事務局日誌(NPO法人 古材文化の会)
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2012/08/09のBlog
8月8日の夜、学芸出版の3Fで京都府立大学の宗田先生の出版記念講演会「なぜイタリアの村は美しく元気なのか」に参加しました。
宗田先生は、スローフード運動やアグリツーリズモを支えるイタリアの農村と農業の大きな変化、都市住民の意識の動向を歴史的に生き生きと紹介されました。
グローバルな発想を持ちながら、足下のローカルな暮らしや生産を着実に進展させているイタリア国民の確かさを知りました。
農村の風景は美しく、電柱は地下化されているそうです。外見から整える従来の日本的な発想では無く、イタリアでは農業生産の本質から美しい風景や景観が生み出されているというお話は、私たちの伝統建築を守る活動にも大いに参考にしたいと思いました。良い話を聞かせていただきました。なお、宗田先生の「なぜイタリアの村は美しく元気なのか」という著書は白石の私物ですが古材文化の会にありますので、お貸しします。ご一読ください。参考になりますよ。 (白)、
2012/08/06のBlog
8月4日(土)13:30~15:50に京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム(ひと・まち交流館京都地下1階)で住まいの学校「木造建築のシロアリ対策」を開催しました。
講師に京都大学の藤井義久先生をお迎えしてシロアリの生態から木造建築の床下の管理まで詳しくお話をいただきました。
住まいの学校には会員を中心に16名の参加者がありました。講座のあとも藤井先生を囲んで熱心に質問が交わされていました。
暑い中の開催でしたが、大阪府や兵庫県、奈良県からの参加者もあり、充実した講座が開催できたと思います。
今後も、住まい手こそが自らの建物を守る一番のアクターであるという立場から「住まいの学校」を継続していきますので、よろしくお願いします。 (白)
2012/07/31のBlog
住まいの学校「木造建築のシロアリ対策」のご案内

住まいの学校は、住まい手を中心に建物のメンテナンスについて学ぶ講座です。今回の住まいの学校では、京都大学の藤井義久先生に「シロアリの木造建築に及ぼす影響と対策」などについてお話を伺います。
定員に余裕がありますので、参加を希望される方は、古材文化の会事務局までご連絡ください。みなさんの参加をお待ちしております。
2012/07/30のBlog
[ 13:51 ] [ 文マネ講座 ]
7月28日、京都市下京区にある「ひと・まち交流館京都」の大会議室で「第4期 京都市文化財マネージャー育成講座(建造物)」のしめくくりとなる修了課題発表会「わたしが見つけた文化財」の発表会と修了式が行われました。

半年間の講座では、講義を受け、演習をこなしながら、班で対象となる建造物について報告書をまとめます。受講者のみなさんは、お仕事や勉学との時間の合間をぬっての調整など、さまざまな制約がありながらも発表会当日まで、時間をめいっぱいつかって、頑張っておられました。
今年は1班から6班までの6つの建造物についての発表が行われ、1つが亀岡市、4つが京都市内の建造物がテーマとしてあげられていました。同じ住宅建築であってもそれぞれに個性があり、また、歴史の奥深さや建物個々のもっているユニークさが浮き彫りとなり、興味深く発表を聞かせていただきました。残り1つはお寺でしたが、周辺が開発されつつあり、今後著しい環境の変化が予想されます。
建物の維持管理の難しさ、暮らしや環境の変化などさまざなな要因によって地域の文化財がなくなってしまうこともあります。毎回のことですが、みなさんの発表を聞いていると、残していきたい、つないでいきたいという思いが伝わってきました。

修了式では、京都市文化財マネージャー育成実行委員会の永井規男委員長から修了証と履修証明書が授与されました。
今回も修了課題に協力いただいた所有者の方が会場に来られていました。講座を修了しても受講者と所有者の方とのつながりが生かされることを期待します。また、講座事務局として古材文化の会として協力できることがあれば、ひきつづき、かかわっていきたいと思います。

受講者のみなさん、本当にお疲れ様でした。関係者のみなさん、ありがとうございました。(よ)
[ 09:47 ] [ イベントや活動の様子 ]
7月29日に奈良県桜井市初瀬で本年度1回目の「町家・民家の改修技術を学ぶ勉強会」を開催しました。
勉強会の現場は、長谷寺の参道にある築100年以上の元「相馬屋食堂」です。建物を改修して、まちおこしの拠点にしようと一般社団法人泊瀬の森が発注されて(株)藤井組が工事を行っています。

改修中の現場で、改修の背景を泊瀬の森理事長の植木知子さん、改修計画を((株)倉本都市建築ラボラトリーの倉本宏氏、耐震補強設計について井手晃二建築研究室の井手晃二氏から各々お話しいただきました。

暑い中での開催でしたが30名ほどの参加者が熱心に改修建物を見学し、質問を行いました。
古材文化の会は、奈良県内でこのような改修技術を学ぶ勉強会を本年度にもう一度開催する計画です。ご期待下さい。 (白)