塩竈・もとまちアート海廊(ウォーク) 企画詳細④

3.オープニング・ウォーク
会期の開始を知らせるとともに、これを盛り上げるためのオープニング・イベントをくるくる広場を会場に実施(雨天中止、もしくは銀行跡地内にて)。
以下のような内容を考えている(すべてができなくてもよい)。

・もとまちアート・マーケット
10:00〜16:00くらい
フリーマーケット風の出展・販売。仙台や塩釜在住の趣味でアート(手芸やクッキー類、Tシャツの制作など)を行っている若者たちによるアートフリーマーケット。本町通りに仙台や塩竈の若者たちが来るきっかけとして企画するとともに、これを定着させていくことで、本町通りのにぎわい復活へとつなげていく。
図は定禅寺通りアート・プロジェクト「けやきに花を」でのアートフリマのにぎわいのようす

また、門脇篤まちとアート研究所主催による「第3回世界紙船競艇選手権塩竈大会」の実施も(図は第2回仙台大会のようす)。

・もとまちライブ
13:00くらい〜
沖縄三線&島唄:加屋本正一、渡辺綾子
ブルース民謡:清川波之丞&ほでなすバンド
上記2組プラスアルファによるアコースティックを基本としたライブ。

・もとまちアート・ツアー
11:00くらい〜、15:00くらい〜
アーティストによる作品解説。1日2回程度(毎週末行ってもよい)。
まんべんなく本町通り商店街を回る。
普段、日曜を休業日にしているお店もこの日は開けてはどうか。

・もとまちアート・シンポジウム
15:00くらい〜
「まちとアート」をテーマにシンポジウムを行う。ライブ終了後にくるくる広場にテーブルを並べ、まち研メンバーやアーティストが出演し、それぞれの思いをざっくばらんに語る。あまり形式ばらず、ふつうにダベる感じで。
内容はスピーカーを通じて商店街全体に流してはどうか。まち研に入っていない方や、入っていても、普段はなかなか集まりに出られない人にもまち研の活動について言葉で知ってもらえる機会では?
塩竈のコミニティFM「ベイ・ウェーブ」の協力を得て、このようすを(すべてはムリだとしても)ラジオで流してもらうのはどうか。塩竈のことをアートをきっかけに話し合う姿を流すことは、街にとって意味のあることではないか(写真は「仙台アートシティプロジェクト」でのラジオ出演型シンポジウム。門脇も出演)