「美術計画」、本町を訪問!

7月から1か月強の日程で行われる予定の「もとまちアート海廊(ウォーク)」。アートをさがしながらまち歩きをしてもらい、歩行者の目線でもとまちのよさを再発見してもらうという、「まちとアート」をテーマにしたアート・プロジェクトです。

今回、初回ということもあり、県内各所ですでに実績のある「美術計画」のみなさんにご協力いただくことにしました。「美術計画」は宮城県在住の現代アーティストを中心に、かなりコアや作品の発表を行っています。昨年は岩沼の動物病院跡地や、村田の商人記念館で、場を読み込んだ展示を企画し、20名前後の作家が参加、マスコミでも取り上げられました。

「美術計画」には「くるくる広場」隣の徳陽シティ銀行跡地、ズバリ「バンク・アート」を十二分に使った企画を独自にマネジメントしていただき、商店街の「ストリート・アート」と「くるくる広場」の「アート・マーケット」の3本立てで、「アート・ウォーク」を盛り上げていこうと思っています。
写真は名刺交換をする「本町通りまちづくり研究会」事務長の永井さんと「美術計画」代表のKOZOさん。

(コメント:門脇篤