夕張市の議会・職員の給与が全国最低水準に

夕張市議会が議員定数を半減(18→9)させ,報酬も全国最低の18万円/月(→約31万からの大幅ダウン)へ.
ボーナスも2か月分ダウンの2.45か月分へ(へえぇ,まだボーナス出るんだ・・・(%ニヤ男%))
同時に職員の給料も全国最低水準へ.
市長の給与は約70%削減・・・(%ショボ男%) 
って,これでは創造的な仕事はできないし,責任を取る仕事の給与水準じゃないから,逆効果ですよね・・・(%ニヤ男%)

自治体も”倒産”する先進事例となった夕張市.
大学の講義でも事例として取り上げましたが,要は自業自得・・・(%ショボ男%)

炭鉱閉鎖後の観光資源への投資はあきらかに過剰.
運営維持費(特に固定費)への配慮があったとは思えない・・・(%ショボ男%)

一連の行政主導事業の監査法人へも損害賠償請求をすべきですね.

ありとあらゆる公共サービスが値上がりし,報道によると,若い世代などは夕張市から引っ越しているとのこと.

足による投票」だ!

すでに高齢化率は40%強.
夕張市に貢献する”働く世代”と,依存する”高齢者世代”のバランスは崩れていく一方でしょう.

人口も確かピーク時の約1/10になっているはず...

一旦潰して夕張市まるごと精算してしまえば早いのに,税金が入っているだけにそんな荒療治は無理でしょうね.
選挙で夕張市の方向性を意思決定した有権者市民の責任も問わなければならないし.(%ニコ男%)

さてさて,どうなる...