2011/02/25のBlog
[ 19:06 ]
[ 自主事業 ]



箕面在住アーティスト展が今日で終わりました。
この間、毎日大町さんは朝から展示している場所にいて、お客様の応対をしてくださっていました。この写真は同級生が来られた際に撮影したものです。久々の同窓会みたいでとても和やかなムードが漂っていました。



大町さんがいてくださることで、熱心にお話しをされて帰られた方も多く、意外に反響が大きかったことにスタッフも驚いています。大町さんご自身もお友だちにお知らせしてくださったので、毎日お客様が絶えることなく興味深くご覧になっていました。



「毎日ここに来ていると、顔見知りだけだった人とも話をすることができ、話してみるとなかなか皆おもしろく、良かったよ。」と大町さん。
人とのコミュニケーションを大切にしてくださり、懇切丁寧にマンホールの蓋の写真を見ながら説明されている姿はとても輝いていて素敵でした。


人は話をしてみなければどんな人かわかりません。
ふとしたきっかけで話をし、仲間になっていきます。センターを利用される多くの方は市民活動にとても熱心です。でも市民活動を知らない方が、アーティスト展等のイベントで初めてこの施設を訪れ、「市民活動への一歩」に目覚めてくだされば、とてもうれしく思います。




さて、次回のアーティストはいかに???
次回もフレキシブルコーナーにほっとな雰囲気が漂うアーティストを見つけたいと思いま
す。
まちの情報箱でも紹介されました。タッキー816みのおFMさんありがとうございました。
http://www.minoh.net/minohnow/
2011/02/21のBlog
[ 18:23 ]
[ センター事業 ]
マツキです。
今日は、大阪大学で市民社会講座「社会とワタシの関係学」を開催しました。この講座は、大阪大学箕面市連携事業の一環で、大阪大学学生支援ステーション、学生部キャリア支援課の後援と、大阪大学21世紀懐徳堂の協力をいただいて実現したものです。
講師はシチズンシップ共育企画の川中大輔さん。
参加者は、阪大生だけでなく、社会人も含めて、テーマに関心を持って集った21人の方々。
序盤は、川中大輔さんの自己紹介とシチズンシップ共育企画の紹介も兼ねて、川中さんがいかにして社会活動の世界に入っていったのかをお話いただきました。
その後は、床に置かれた一本のペンを座標の中心として、現在の市民活動への関わり、過去の市民活動の経験によって、会場の中で立ち位置を決めるというワークを行いました。このワークによって、参加者どうしの市民活動への関係度もわかり、雰囲気もとても和やかになりました。
今日は、大阪大学で市民社会講座「社会とワタシの関係学」を開催しました。この講座は、大阪大学箕面市連携事業の一環で、大阪大学学生支援ステーション、学生部キャリア支援課の後援と、大阪大学21世紀懐徳堂の協力をいただいて実現したものです。
講師はシチズンシップ共育企画の川中大輔さん。
参加者は、阪大生だけでなく、社会人も含めて、テーマに関心を持って集った21人の方々。
序盤は、川中大輔さんの自己紹介とシチズンシップ共育企画の紹介も兼ねて、川中さんがいかにして社会活動の世界に入っていったのかをお話いただきました。
その後は、床に置かれた一本のペンを座標の中心として、現在の市民活動への関わり、過去の市民活動の経験によって、会場の中で立ち位置を決めるというワークを行いました。このワークによって、参加者どうしの市民活動への関係度もわかり、雰囲気もとても和やかになりました。
そしてグループに分かれ、それぞれが今の社会に対して100点満点中の点数を書き、満足しているところと、不満に思っているところをグループ内で共有しました。
そして、一番大きな不満の内容(例:教育問題、最近の学生のモチベーション、TV番組の内容)が似ている人どうしでグループをつくり、意見交換し、その課題への解決策を考えるというワークショップでした。
そして、一番大きな不満の内容(例:教育問題、最近の学生のモチベーション、TV番組の内容)が似ている人どうしでグループをつくり、意見交換し、その課題への解決策を考えるというワークショップでした。
最後に、川中さんから、社会との関わり方についての講義がありました。
社会を良くするために、ボランティアをするだけでなく、例えば消費者として、金融機関への預金者として、有権者としても私たちにできることがあること、
社会とは人間交際であり、社会問題とは「人とのつながりの不具合」であることなどをお話していただきました。
これまで主催した講座では、NPOに必要な具体的なスキルを身につけるものは多かったのですが、そもそもNPOの前に、自分の内にある社会への違和感とどう向き合うかということを、大学生を中心とした若い方々と一緒に考える機会はあまりありませんでした。今後は、学校や大学と連携して、地域社会を自らデザインする楽しさを広げていきたいと思います。
参加者アンケートから(抜粋)
預金する場所によって、お金の使われ方が違うことに気づいた。自分のささいな行動が社会にどのように影響するのか、もっと知ろうと思いました。ワークをすることで、自分の考えが整理されたのでありがたかったです。
・おもしろい生き方をしている人に出会ったこと。
・問題意識をもっていることが結局自分のこまっていることだったこと
・問題意識→まなぶ、活動的にくらす、はたらくといった広がりかたができるのだというところが印象的でした。・社会参加にもいろんな可能性があるのだと感じました
「他人事と自分事」当事者性を持って社会に関わるということをわかりやすく表現した伝え方ではないかと思いました
社会を良くするために、ボランティアをするだけでなく、例えば消費者として、金融機関への預金者として、有権者としても私たちにできることがあること、
社会とは人間交際であり、社会問題とは「人とのつながりの不具合」であることなどをお話していただきました。
これまで主催した講座では、NPOに必要な具体的なスキルを身につけるものは多かったのですが、そもそもNPOの前に、自分の内にある社会への違和感とどう向き合うかということを、大学生を中心とした若い方々と一緒に考える機会はあまりありませんでした。今後は、学校や大学と連携して、地域社会を自らデザインする楽しさを広げていきたいと思います。
参加者アンケートから(抜粋)


・問題意識をもっていることが結局自分のこまっていることだったこと


2011/02/20のBlog
[ 17:59 ]
[ みのお市民活動支援金事業 ]









2011/02/14のBlog
[ 10:51 ]
[ スタッフお出かけ日記 ]
マツキです。
2月12日は箕面市主催の「環境フェア~環境共生さきがけのまち・みのお~」にパネリストとして出講してきました。
このイベントは、箕面の環境保全関係のNPO・企業のパネル展示や、エコロジーな暮らしについての講演会、平成23年度から施行される「第2次箕面市快適環境づくり計画」(素案)の説明会もありました。最後に「第2次箕面市快適環境づくり計画」に携わったNPO関係者、行政職員をパネリストに、行政、市民、事業者の協働についてパネルディスカッションを行いました。コーディネーターは、大阪大学大学院工学研究科教授の澤木昌典さんです。
私も中間支援団体として、行政や事業者との協働の事例を紹介し、協働のきっかけや課題について発言しました。
NPO・行政・企業が単独では取り組めないことでも、それぞれの強みを持ち寄って対等に協働できれば、市民が地域社会に参加する回路ももっと多様にできると思います。まだまだ一般的でない協働のモデルを、さらに広めていきたいと思います。
2月12日は箕面市主催の「環境フェア~環境共生さきがけのまち・みのお~」にパネリストとして出講してきました。
このイベントは、箕面の環境保全関係のNPO・企業のパネル展示や、エコロジーな暮らしについての講演会、平成23年度から施行される「第2次箕面市快適環境づくり計画」(素案)の説明会もありました。最後に「第2次箕面市快適環境づくり計画」に携わったNPO関係者、行政職員をパネリストに、行政、市民、事業者の協働についてパネルディスカッションを行いました。コーディネーターは、大阪大学大学院工学研究科教授の澤木昌典さんです。
私も中間支援団体として、行政や事業者との協働の事例を紹介し、協働のきっかけや課題について発言しました。
NPO・行政・企業が単独では取り組めないことでも、それぞれの強みを持ち寄って対等に協働できれば、市民が地域社会に参加する回路ももっと多様にできると思います。まだまだ一般的でない協働のモデルを、さらに広めていきたいと思います。
2011/02/13のBlog
[ 18:24 ]
[ ほっとコンサート ]


ほっとコンサート Vol.18 春風のハーモニー
今回で18回目をむかえるほっとコンサートは、男声コーラスの『ロマンス ガイズ』さんと『Kiripee(キリピィ)』ボタンアコーディオン&ベースの女性ユニットの二組に出演していただきました。今回のお客様は約80名、和やかでほっとな時間を楽しんでいただきました。
ミュゼット・シャンソン、ジャズなどの,私たちが普段耳にしない音楽も演奏をしてくださったkiripeeさん。



女性には珍しいベース奏者の中村仁美さん、ボタンアコーディオンの持田桐さん。
古いシャンソンや、パリのミュゼット等、どこか懐かしい音色を、楽しいおしゃべりを交えながら演奏してくださいました。
なんだかほっとするようなお二人の雰囲気。
同い年の二人はLIVE活動も精力的に行っているそうです。
益々、活躍していただきたいと思います。



「とってもほっとな場所で気持ちよく演奏できました。」お二人の感想より



『ロマンス ガイズ』さんは、男声コーラスをこよんなく愛する男性が集い、男のハーモニーを追及しつつ、楽しく歌っている平均年齢65才のグループです。皆さん、とても素敵に輝いていました。
男声コーラスは箕面でも珍しいそうです。1パート4人くらいがベストで、只今メンバーを募集中とのことです。皆さんも男声コーラスに挑戦してみませんか?
ダンディな皆さんのコーラスとユーモアたっぷりの司会に、会場から笑いが出て、ほっとな時間を過ごすことができました。