心の緩急自在 /笑って「なぞかけ」

.こんにちは。
先日ふと気がついたことの小話。

「笑い」の対極って、どんな状態を 想像するでしょうか?
ゆるゆるに緩んでいることの 正反対ですから
例えばで言えば・・・ 武士が相手と向き合って、生きるか死ぬかの真剣勝負
極限の状態が思い浮かびました。

ここ3回ほど 武道を習い始めている私は、
笑いと武道は、対極で 正反対なんだと 思いました。
笑ってる場合じゃない!命がかかっています。

そこに あれ?と思った1つの疑問。
本当に鍛え上げた腕のいい武士は、
自分の五感を研ぎすまして、全方位に自分の感覚を開き、
瞬時に心は緩急自在に 相手に対し 立ち振る舞うことができます。
「敵は、どう出るのだろう?」と考えてはだめで、
あらゆる気配を感じていて、体は日ごろの鍛錬から 自然に動いている状態で
いるのです。
これって、張り詰めた緊張感とは 違います。
相手を前に「怖い!」と感じたら
すごに察知されて 切り込まれているでしょう。
緊張していると、人は 身体が固くなって
本来の力は 出せなくなります。

と言うことは、本当に強い武士は
場を読みながら
心も体も 緩急自在にふるまい 
集中力としなやかな柔らかい体を併せ持っているんだと。
対極と言うより
両極を含んでいるように 感じられました。
あなたは どう思いましたか?

とんでもなく強くなった武士は 強さとゆとりと
心に優しさも 持ち合わせているそうです。

その精神力は すごいものがあり、
心の緩急自在は、一瞬で出来ると聞きました。 ちょっと憧れます。

千里の道も 1歩から ですね。
あなたは、何を続けていますか?

逆に とことん緩んでいる 大笑いの状況も
感覚が全体に広がっていて
集中力を研ぎますことも 可能かもと、ふと思いました。
だとしたら、両極は
全く違うのに 同じ・・・そんな思いが巡ってます。

検証したら 面白いかもしれません。
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 ★ホンマルラジオ番組「「そよ風の笑いはここから〜10秒小噺を話そう」
 第6回目 ゲストは、江戸小噺笑い広げ鯛から
 錦家もみじさんと 連雀亭とく仁さん。 2人の小噺がさらに発展しています。
 どうぞお楽しみに〜♪

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では、小噺にも通じる言葉あそび
江戸小噺笑い広げ鯛では、メンバーのグループメールに投稿したものを
古愛家古ねこさんが 編集、大喜利瓦版として、毎月発行してくれています。

では、なぞかけ」で楽しみましょう。

お題「えんちょう」

えんちょう 延長 とかけて
○ 人生 と解く 心は いつ終わるかわからない ・・・とく仁
○ 園長 × そよ風さん と解く 心は 組織の責任者 ・・・とく仁 
 ○ 線路 と解く 心は 続くよ どこまでも ・・・そよ風
 
 ○ ラーメンを食べようとしたら 来客 と解く 心は のびると困る・・・古ねこ
 ○ ミステリィ小説 と解く 心は その先が気になる ・・・古ねこ
 ○ 自粛の中でオープンしている保育園 と解く 
 心は 園長先生 保母さんのおかげです ・・・あんこ

 ○ 安倍さん と解く
心は 自粛延長戦はセ−フ(政府)ではなくアウトでしょう ・・・あんこ
 ○ 野球 と解く 心は 延長戦の観戦帽子(感染防止)対策 ・・・あんこ
 ○ 夏の甲子園 と解く 心は 近くは まあー君とハンカチ王子
遠くは 松山商 井上と三沢 太田のごとし ・・・3休

 ○ 延ばすだけでない と解く 
心は 子供の好きな幼稚園 動物園の園長もあります・・・笑英
 ○ 長年付き合っているカップル と解く 心は そろそろ あきてきます ・・・ ずんだ
 ○ 大差で負けているチーム と解く 心は どちらも あきらめムード ・・・ずんだ

お後がよろしいようで・・