江戸小話かるたを広げ鯛 その1 / 笑い小噺ラジオ第36回

こんにちは、11月に入りました。今年もあと2か月。
やりたいことを やっていきましょう。

嬉しいことに、江戸小噺コーチングをやりたい!と
手をあげてくれたYさん。

※江戸小噺コーチングというのは、造語ですが
通常のコーチング・オンラインセッションをしながら
個人の江戸小噺に関する目標を目指します。

Yさんは、ご実家が今回の被災地にあり
家のことなど 修理の対応などで、何度も手伝いに行かれていました。
とても家族思いのYさんです。

周りの環境の整備や家の修復がはじまり、落ち着いてきた頃となると
来年になりますが
家や職場仲間でグループを作って
被災地の近所の公民館あたりで 江戸小話かるたも使って、
笑い合える時間を作りたいという気持ちを持っています。
ということで 私も応援していきます。

「それを実現するには、まず 何から始めたい?」
「江戸小噺をもう少し体験して どんなものか 感じてみたい!」
という事になりました。

そこで、今月Yさんは
私が行く予定の 高齢者施設での 江戸小話ボランティアの見学1か所と
11/16(土)13:30〜三鷹駅前コミュニティセンターで行う
江戸小噺笑い広げ鯛 発表会を 見学することに決めました。

私からは、江戸小噺のボランティア用資料と江戸小話かるたを
お渡しします。
そして、次回のコーチングセッションまでの間に
かるたを使って、いろいろに遊んでみることにしました。

江戸小話かるたは オチがある文字だけのかるたですが
楽しい会話が少ない時など
笑えることは、心の癒しと気持ちの明るさ、会話のきっけになります。

人は、違う体験をするほど、成長が早いと聞いた事があります。
楽しいことをするほど ミラクルなことも起きますし、
これからのYさんに期待しています。(その2へ続く)

【お知らせ】

さて、インターネットラジオは、クリックしていつでも聞けます。
「そよ風の笑いはここから 10秒小噺を話そう♪」
36回目がリリースされました。

ゲストは、笑いのプロ!
落語家の 山遊亭くま八さんです。
くま八さんの創作噺やなぞかけもありますので
楽しくお聞きください。

番組ページはこちらへ
第36回 http://honmaru-radio.com/takano_mayumi0036/

覚えるのに もってこい。
初回からの分も、すきな時に繰り返し 聞けます。

http://honmaru-radio.com/category/takano_mayumi/

よろしかったら お時間ある時にお聞きください。

【小噺アラカルト】

なぞかけをアレンジして 小噺仕立てにしてみました。

「今年は 隣の日本料理屋も 祭りに出るんだって」
「だしが、決めて」

「失敗ばかりする人達の祭りって知ってる?」
「あとのまつりよ」

「新婚さんは 祭りでも目立つね」
「ハッピ(−)姿」

「江戸小噺笑い広げ鯛のメンバーは、果物にたとえたら ぶどうかな」
「うん、味のある粒ぞろい」

「オリンピックの成功を祝って、きのこ鍋にしよう。」
「賛成!キンがいっぱいだもんね」