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NPO法人CEP・子どもひろば
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2017/04/03のBlog
プログラムはCAP「子どもの暴力防止教育」
対象は1~3年生

春休みの1時間を真面目なお話の時間にしました
人数が多いので学校のプレイロームを使いました
2017/03/29のBlog
[ 10:00 ] [ 出前授業と講座2015~ ]
春休みでも学童の子どもたちは通ってきます

プログラムはCAP「子どもの暴力防止教育」
対象は1~3年生

子どもたちが身の周りの暴力被害から
いかに自分をまもるのかがテーマです

特に最近も子どもが被害にあう痛ましい事件があり
子どもたちの通学路の安全を願います

大人は「こんなのどかな所でまさか」と言いますが
実は都会よりも人通りが少なくのどかな場所で
連れ去り事件が起きることが多いのが実情です

大人の意識も変えなければならないと思います
2017/03/25のBlog
自己価値感が低い日本の子ども

・1992年ベネッセ調査
ストックホルム、サクラメント、ハルピン、東京の子ども達

「勉強ができる」とか、「スポーツができる」など
自分の能力への評価は東京の子どもが最低であり
「正直さ」や「親切さ」、「勇気」など人格への自己評価も
最低だった


・2002年日本青少年研究所高校生調査
日本、米国、中国

「私は他の人に劣らず価値ある人間である」
日本37%、米国89%、中国96%

「自分はダメな人間だと思うことがある」
日本73%、米国48%、中国37%


・2003年日本青少年研究所高校生調査
日本、米国、中国、韓国

「全体としてみれば私は自分に満足している」
日本37%で最低、米国は83%


・2003年慶応大学河内和子調査14~15歳
日本、アメリカ、スウェーデン、中国

「自分に積極的な評価をしている」
日本40%、アメリカ78%、スウェーデン83%、中国94%

「私は自分に誇れるものがない」
そう思わないと否定的回答は日本44%、多国は70%以上


こうした調査結果に表れる自信のなさは、必ずしも全面的に
否定的なものとして受け止めるべきではありません

なぜなら、一面では謙遜が美徳とされる日本の文化的な
影響による部分があり、さらには日本の子どもや青年の
内省能力の高さも一定程度は反映していると思われるからです

しかしそうした文化的特殊性を考慮しても、日本の子どもが
自己価値感を持ちにくい社会に置かれていることは
否定しがたいのです

それは親が自分の子どもを見る目も厳しく、
子どもに満足している程度も低いという調査結果でも
裏付けられます

・1993年文部科学省が親の調査
日本、韓国、タイ、米国、英国、スウェーデン

「自分の子どもに満足しているか」(10~12歳のこども)
日本36%で最低、 米国85%


子どもたちの自己有能感を育てるべき学校もまた
自己価値感を低減する作用を果たしています

このために、子どもたちの自己価値感は、小、中、高校と
学校生活が長くなるほど低下する傾向があります

2017/03/14のBlog
[ 13:59 ] [ 出前授業と講座2015~ ]
多摩地区の保育園で年長児クラスに
CEP親子の安全トレーニング

もうすぐ小学校ですから
みんなしっかりお話が聞けました

ロールプレイにも全員が参加しました

4月から元気に学校に通って下さいね

以下は参加した子どものアンケートの感想です

・これですぐできるからあんぜんですね

・しらないひとについていかない

・おもしろかった

・ひとのくるまにのらない

2017/03/07のBlog
公益財団法人 森村豊明会より
「団体発足20周年記念アンケート集計出版の準備事業」について
ご支援を頂けることになりました


当会はお陰様で今年発足20周年を迎えることができました
これまでの20年間のいじめ防止出前授業に参加した
約1万人の子どもたちのアンケートをすべて保管してきました

ここには学校実施のアンケートでは表れてこない
子どもたちの本音や苦しみの声が
自由記述欄に正直に記入されています

いじめが深刻な社会問題として認識されていますが
その解決や改善のためには大人目線でなく
子どもたちの正直な声を聞くことが何より不可欠ではないでしょうか

私たちNPOが独自に集めた情報を社会に発信することで
いじめへの関心を高め、いじめ防止に役立てたいと考えています

今年度は1年間かけてアンケートを集計し冊子にまとめます
この冊子をたたき台にして当会アドバイザーに送付し
出版へのアドバイスを頂きます

次年度は編集を重ねて出版を目指します
ここにはアドバイザーの解説や推薦の言葉
当会ボランティアたちの体験談などを
掲載したいと考えております