病は食から 「食養」日常食と治療食その1 沼田勇著より

*剣に倒れるものよりも飲食に倒れるもの多し(西洋のことわざ)

*食よく人を生じ、食よく人を健弱にし、食よく人を勇怯にし、
食よく人を智才にし、食よく人を寿夭にし、食よく人の性格を左右す
食よく人を養い、食よく病を医す(石塚左玄)

*飲食節に過ぎれば脾胃を損なう(貝原益軒)

*三食中二食は自分のため,他の一食は医師のため(西洋のことわざ)

*人類は穀食(粒食)動物なり(石塚左玄)

*その土地、その季節のものを食べよ(石塚左玄)

*あらゆる生物が健やかに成長するには生体内における酸とアルカリとの
 間の平衡が保たれていなければならない。小魚でも平衡を保った生体であり
 それを丸ごと食べれば人体も平衡の乱れる恐れはない。 野菜、果実、その他
あらゆる食物について同じことがいえる。 牛でも豚でも全体を食べれば
何の害もないのだが、こんな大動物になると肉だけ食べて骨も内蔵も捨てて
省みないからその害たちどころに至るのである(片瀬淡)

*生命なき食物は生命の糧とはならず(二木謙三)

・・・・食べ物が体をつくりひとをつくるというのが基本で、
身土不二、一物全体食などが大切なんですね・・・・・・・

<フリージャーが今年も咲きました>