「特別支援教育理解促進のためのシンポジウム」で考えたこと。

こんにちは。
渡辺@キッズドアです。

ようやく夏休みも終わりですね。
2児の小学生の母としては、正直ホッとしております(%ニコ女%)

さて、先日は、「特別支援教育理解促進のためのシンポジウム」
に行ってまいりました。

その様子についてはキッズドアブログにレポートしてありますので
ぜひ、ご覧ください。

「障害児」という呼称が使われなくなり、「特別支援教育」という名の下に
いろいろなことが行われているようですが
混乱も大きいのだなぁと肌で実感しました。

一口に「特別支援」といっても、本当に立てない、歩けない、お話ができないというような子も入れば、ADHDというような、一昔前なら
「お行儀の悪い子」「しつけのできていない子」というような言葉で
かたずけられていたような子もいるので、
まずはそういう根本のことからきちんと理解していくことが
大切だなぁと思いました。

キープラネットのMLの中でも、
最近はこの問題に関する話題がたくさんでてきており、
こういうことを、当事者の問題にするのではなく、
どんどん世論にすることが大切だと
つくづく感じました。

大でも、子どもでも、学校の現場の先生もわかりやすいような
ガイドブックなどがあるといいのだろうなぁと
思います。

シンポジウムに小学生の女の子を参加させていらっしゃたお母様がいらして
お嬢様の通う学校に、自閉症の方がいらっっしゃるので
親子で参加されたということでした。
お母様もお子様も、とても素敵でした。

こどもと社会をつなぐポータルサイト キッズドア
でも、何ができるか考えてみたいと思います。