9日大津地域エリアフォーラム

こどもを入れて25人ほど、
明日都浜大津でおこないました

おにごっこでめちゃもりあがりました

まるだい石鹸のなかいさんが、
「他の業者にせっけんいらないといわれたら、
景気がわるいなあ、と思う。
しかし会にいらないといわれたら、
時代に必要とされなくなったとおもって、せっけんづくりやめるつもりだ」
と言っていました。

センターの仁木さんも絵本について語り
「絵本をゆっくり子どもと一緒に読める環境と時間をこどもたちに残したい」

と言ったことに呼応し、塾の先生が、

「幼稚園の面接試験では、必ず「絵本をどう読みきかせしていますか」
と問われる。
若い世代はテクニックの伝授を塾に期待する。
しかし、問われているのは、絵本をなんのために読み聞かせるかを親がどう意識しているかだ」
と語ったことは、全てに通じる話だなと思いました。

ベテラン会員さんが、こどもがはしゃぎまわるのを

「昔はこれが当たり前だった。
最近の講演会とかは託児が用意され、
いい事ともいえるが、
こどもと切り離された空間がつくりだされるのがさびしい」
といったことにはハッとさせられました。

確かに最近は託児が強調されます。
いい事とも言えますが、
それがコンビニ的なサービスと並行した感じであることへの違和感は本質を突いたものだと思いました。

いいフォーラムでした