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田園都市のコンテンポラリーアート [北海道]
記事一覧イベント一覧
[ 総Blog数:50件 ] [ このMyBlogをブックマークする ] [ RSS0.91  RSS1.0  RSS2.0 ][ ATOM ]
2010/02/19のBlog
[ 16:02 ] [ つれづれ散文録 ]
車中より…まさに旅。。

私の旅のイメージに流氷はまだないのですが…この表紙絵を見るとそんな気分になってきます。もうすぐFLOWMOTIONへ行けるなぁ…コーヒーと…ケーキと…高坂さんと塚越さんに逢えるね(^_^)。久しぶりに会います。

ブログの更新を先日思案中と書きましたが、「やってみる」という結論になりました。

やるからにはツイッターもMixiもブログもとにかく何でもやることにしようと思います…(すべてそろうのが何時になることかはワカランけどネ)。。


さて、ご紹介が遅れておりますが、私たちは「北海道帯広市」にあるAAFのネットワークグループ「田園都市のコンテンポラリーアート」です。2004年度より毎年いろんなことをいろんな人といろんな方法で帯広を拠点にやっております。


帯広が気になった方はぜひ「とかち国際現代アート展DEMETER」「デメーテル学校」「田園都市のコンテンポラリーアート 雪と風の器」「FLOWMOTION」「高田佳子or高田K子」「高坂光尚」などで検索してみてくださいね!

それではしばしゴハンの時間にします!!
ではでは。
2010/02/18のBlog
[ 11:42 ] [ つれづれ散文録 ]
帰ってきました…昨日ですけど。
ちなみに浅草寺でおみくじを引いたら大吉でした。
(すみだでやっていた「岩井成昭さんの展覧会」を思いだしています)

今は札幌駅。
【旅のイメージ】

ここ2~3年で今回の旅が一番移動距離と滞在箇所が多い
…そんな状況でしょうか。

さて、そんな旅の最中の私も
旅をしていないころにみたこの展覧会

=北海道立文学館で開催中の藤倉英幸さんの作品を中心に構成されている企画展「旅のイメージ」展に遭遇!!ポスターも素晴らしい!!

<面白いです!>
展示方法も独特の味があって…作品展示が
優れたインスタレーションの要素を持つ…
なんだか…そんな気がしてくる出来栄えです。

月曜日の休館日以外は9:30-16:30(17:00まで)の間で観覧可能のようです。こちらもお近くにお越しの際はご覧あれ!!


【クリスト氏の講演会は北海道大学で…】

とってもパワー溢れるクリストさん
講演会は超満員で
立ち見が出るほどの勢いでした。

(主催者側からのお願い!)
*録音や撮影
*携帯電話の使用のNG

~間もなくご本人登場~

はじめにごあいさつ

*80枚のスライド上映
*上映&解説後

→たくさんの質問の時間をくれました。


*一つだけお約束!*

私たちから聞いてはいけない
「NGな質問」について

お約束事項がご本人からありまして

*宗教のこと
*政治のこと
*他のアーティストのこと

これは聞かれても「答えない」です。
~と前置きの後、とても素敵な時間でした。

<…いつか観れるだろう…>
と思っている、そこの貴方!!
…無理をしてでも近郊に機会が
その「観覧もしくは聴講できる機会」がある時は
行ってほしい…心の底からそう思った、

昨晩の出来ごとでした。
行った後は「もちろんビールも美味しい」…(笑)
2010/02/16のBlog
[ 12:47 ] [ つれづれ散文録 ]
会議も昨日の講座も…終わりましたね。
…明日は札幌でクリストの講演を聞きます。
(東高円寺にて)
2010/02/09のBlog
[ 00:35 ] [ お知らせ ]
ブログの再開を検討中です。…詳細はまだ…後日に!

1/27日に岩井成昭氏が来帯!!帯広:FLOWMOTIONにて
最近の作品などのお話をしていただきトークイベントを開催しました。
2008/11/18のBlog
【500m美術館】

会期:2008年11月1日(土)-11月30日(日)
会場:地下鉄東西線地下コンコース「大通り駅=バスセンター前駅」の区間(500m!?)
参加:高田K子(写真作家)、高坂光尚(造形作家)



現代(現在)アートの世界を歩こう!地下コンコースが1ヶ月間限定の美術館に変身中です!絵画、写真、映像、立体作品など札幌や北海道内外で活躍するアーティストの作品を一堂に展示しています。いつものお出かけのついでに少し足をのばしてストリートに広がる現代アートの世界をお楽しみください。

帯広からは、高田K子(写真作家)と高坂光尚(造形作家)の2名が「若手アーティスト200人展」に参加しています。たくさんある作品の中からぜひこの2作家の作品を探し出していただければ幸いです(笑)


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【プロフィール】
 高田K子
 TAKADA Keiko
 写真作家
 北海道帯広生まれ

【作品名】
北海道彼方此方 [風音#1-#5]
hokkaido achirakochira[kazaoto#1-#5]
2008年制作
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■installation
「心の宇宙~響奏曲」
2002.7.12-9.23 会場:北海道帯広市・JR帯広駅構内
(とかち国際現代アート展デメーテル CITYPROJECT)
「daydreaming」
2003.5.11-5.12 会場:北海道帯広市・asian cafe Pacar
「引力±」
2005.1.16-1.27 会場:北海道帯広市・FLOWMOTION
(田園都市のコンテンポラリーアート2004‐2005 雪と風の器)
「引力±001」
2005.6.16-6.19 会場:北海道帯広市・FLOWMOTION
「引力±002」
2005.6.20-7.10 会場:北海道帯広市・FLOWMOTION中庭
「引力± mini」
2005.12.17 会場:神奈川県横浜市・北仲WHITE305
[ 引力± 003 ]
2006.3.16-3.28 会場:北海道帯広市・NCアートギャラリー SITEB
(田園都市のコンテンポラリーアート2005‐2006 雪と風の器)
「引力±004」
2007.1.25-3.11 会場:北海道帯広市・ホシビル2F
(田園都市のコンテンポラリーアート2006‐2007 雪と風の器)
「PHOTO MATRIX 2007-2008」
2007.12.22-2.17 会場:北海道帯広市・ホシビル2F
(田園都市のコンテンポラリーアート2007‐2008 雪と風の器)
「PHOTO MATRIX 2007-2008」
2008.1.24-2.3 会場:北海道札幌市・北海道立文学館
(田園都市のコンテンポラリーアート2007‐2008 雪と風の器)
「北海道彼方此方」
Hokkaido achirakochira
2008.5.2-5.6 会場:北海道帯広市・とかちプラザ
(第27回おびひろ市民芸術祭・田園都市のコンテンポラリーアート2008 雪と風の器)
■workshop/art produce/performance
「思い出のアルバム・プロジェクト」 - workshop
2005.11.23-11.27 会場:北海道帯広市・FLOWMOTION
「子どもファッションショーsnowdrop」- art produce
2005.1,22 会場:北海道帯広市・帯広駅前北広場
(アイスタウンフェスティバル)
「memories」- performance
2005.1,22 会場:北海道帯広市・帯広駅前北広場 アイスギャラリー
(アイスタウンフェスティバル)
「PHOTO MATRIX 20070819 」- performance
2007.8,19 会場:北海道帯広市・帯広まちなか歩行者天国会場
(オビヒロホコテン)
「北海道彼方此方ver2.0」- performance
2008.9,14 会場:北海道新得町・空想の森映画祭
(第4回妄想の森映画祭)

⇒⇒⇒
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『プロフィール』
高坂光尚
TAKASAKA Mitsuhiro
1972年 北海道十勝・帯広生まれ。

『作品名』
ぐるぐるの壁 札幌2008
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□2002年より渦巻き模様をモチーフにした作品「GURU×GURU」の制作を開始。
「とかち国際現代アート展 デメーテル』(2002年)にボランティアスタッフとして参加。

カフェと雑貨とギャラリーのお店
『FLOWMOTION activity for art and design environment』代表。
帯広市西5条南13丁目11番地
0155-21-5506 http://flowmotion.or.tv/








お近くにお寄りの際にぜひのぞいていってくださいね!
ではでは
【---転送歓迎---私たちも行きますよ!!】

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アサヒ・アート・フェスティバル2008報告会
http://www.asahi-artfes.net/


成長する市民によるアートプロジェクトと
拡張をつづけるそのネットワークの「現在」。

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アサヒビールと全国のアートNPOや市民団体のゆるやか
な協働により、2002年にスタートしたアサヒ・アート・
フェスティバル(AAF)。「未来・市民・地域」をキー
ワードに、自立とネットワークの共存をめざして、毎年
夏、北海道から沖縄まで同時多発のフェスティバルを開
催してきました。市民がアートの力を通じて地域の魅力
を引き出し、コミュニティの再構築をはかるプロジェク
トが集い、交流を深めています。

今年も6/14から9/7まで、
「アートツーリズムでいこう アサヒ・アート・フェス
ティバル」をキャッチコピーに、全国各地で様々なアー
トプロジェクトを展開しました。この報告会ではAAF20
08参加プロジェクトの成果を紹介するとともに、アート
NPO、アートプロジェクトの抱える現在の課題を参加者
全員で議論し、その「具体的な」解決策を考えます。

全国各地のアートNPOが一堂に会し、成長する「市民に
よるアートプロジェクト」と拡張をつづけるその「ネッ
トワーク」の現在を伝えるこの貴重な機会をお見逃しなく!

※イベント詳細はホームページでご確認下さい。
>>>http://www.asahi-artfes.net/


[開催概要]

日時:11月29日[土]13:00-19:00 ※交流会:19:45-20:45
(参加費:1,000円 ※要参加申込)、11月30日[日]10:00-15:00

会場:アサヒ・アートスクエア
(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒスーパードライホール4F)
http://arts-npo.org/aas/map.htm

入場無料(※交流会に参加を希望される方は、
事前にメール又はTELでお申込み下さい。申込〆切:11月20日)

問合せ:アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会 事務局
〒160-0017 東京都新宿区左門町14番地
TH左門町ビル201 P3 art and environment内
TEL:03-3353-6866 E-mail:joho@asahi-artfes.net

主催:アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会
特別協賛:アサヒビール株式会社
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
2008/05/07のBlog
[ 19:21 ] [ つれづれ散文録 ]
春がきました。暖かくなりました。花が咲きます。
お外に出ると、気温と湿度が異常に高温なのが気がかりです。

さて、今年はネットワーク会議に出た後も色々行事が重なりまして。ブログのアップをあまりしていなかったことに今、ようやく気づいたところです(>_<)。
田園都市のコンテンポラリーアートもなんと5月から始動!!
帯広市民芸術祭に初参加致しました。



第27回 おびひろ市民芸術祭
『田園都市のコンテンポラリーアート 雪と風の器 2008~2009』

会 期:2008年5月2日(金)~5月6日(火)
 午前10時~午後6時 ※最終日は午後4時
会 場:とかちプラザ アトリウム ※入場無料

参加作家:斉藤ヒロト/佐藤健吾エリオ/高坂光尚/高田K子/武井和典/村上知亜砂
2008/02/11のBlog
[ 19:16 ] [ お知らせ ]
ネットワーク会議から帰ってきました。
まずは週末のお知らせから!


『生命のダンス』
パフォーマー:茶畑美智子 + インスタレーション:村上知亜砂

2008年2月16日(土)
午後6時スタート

会場:ホシビル2階 観賞無料


生まれいでてよろこびあふれる命の動き~ダンス~

帯広在住の踊り手「茶畑美智子」が
「村上知亜砂」作品にインスピレーションを受けて身体表現をこころみます。
2008/01/24のBlog
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札幌会場《参加作家情報》※50音順
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山田 良 YAMADA Ryo
建築家、札幌市立大学空間デザインコース専任講師


□作品名
『養生シェルター』

□作品について
『建設現場で使用する養生シートによる簡易プライベート空間です。
人のこともやわらかく養生してくれそうな器です』


[略歴]
1993年:芝浦工業大学大学院修了
1993-2003年:鹿島建設・建築設計グループ
2003‐2006年:文化庁派遣芸術家研修員、Jensen & Skodvin 建築設計事務所(オスロ)、
オスロ建築大学講師
2006年4月:山田良アトリエ設立
2007年4月:札幌市立大学空間デザインコース専任講師

[主な受賞歴]
グッドデザイン賞(2001)・SDA賞(2001)・ar+d世界新人建築家賞(2001イギリス)
・Dedalo Minosse国際建築賞(2002イタリア)・カナダグリーンデザイン賞(2002)・
BCS賞(2003)・AACA建築美術工芸協会賞大賞(2005)・American Landscape Design
Society賞(2004米)・MITプレス ベストアーティクル賞(2005米)・相田武文賞(2007年)他
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札幌会場《参加作家情報》※50音順
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高田K子 TAKADA Keiko
写真作家


□作品名
『PHOTO MATRIX 2007-2008』 2008年制作

□作品について
細胞が何千何万という生死のうえに成り立ち
その繰り返し行為のもとに「今」があると考えると
私が「視覚化」する対象も
生死のうえに成り立つ集合体であると考える



[略歴]
1977年 北海道帯広生まれ
写真作家。マネジメントやアートプロデュース等も手がける

▼installation
「心の宇宙~響奏曲」
2002.7.12-9.23 会場:北海道帯広市・JR帯広駅構内
(とかち国際現代アート展デメーテル CITYPROJECT)
「daydreaming」
2003.5.11-5.12 会場:北海道帯広市・asian cafe Pacar
「引力±」
2005.1.16-1.27 会場:北海道帯広市・FLOWMOTION
(田園都市のコンテンポラリーアート2004‐2005 雪と風の器)
「引力±001」
2005.6.16-6.19 会場:北海道帯広市・FLOWMOTION
「引力±002」
2005.6.20-7.10 会場:北海道帯広市・FLOWMOTION中庭
「引力± mini」
2005.12.17 会場:神奈川県横浜市・北仲WHITE305
[ 引力± 003 ]
2006.3.16-3.28 会場:北海道帯広市・NCアートギャラリー SITEB
(田園都市のコンテンポラリーアート2005‐2006 雪と風の器)
「引力±004」
2007.1.25-3.11 会場:北海道帯広市・ホシビル2F
(田園都市のコンテンポラリーアート2006‐2007 雪と風の器)
▼workshop/art produce/performance
「思い出のアルバム・プロジェクト」 - workshop
2005.11.23-11.27 会場:北海道帯広市・FLOWMOTION
「子どもファッションショーsnowdrop」- art produce
2005.1,22 会場:北海道帯広市・帯広駅前北広場
(アイスタウンフェスティバル)
「memories」- performance
2005.1,22 会場:北海道帯広市・帯広駅前北広場 アイスギャラリー
(アイスタウンフェスティバル)
「PHOTO MATRIX 20070819 」- performance
2007.8,19 会場:北海道帯広市・帯広まちなか歩行者天国会場
(オビヒロホコテン)
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札幌会場《参加作家情報》※50音順
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高坂光尚 TAKASAKA mitsuhiro
造形作家


□作品名
『ゆきのうつわ』

□作品について
「北海道」の代表的なイメージのひとつに「雪」がありますが、その感覚も実際に降る雪も各地各所の温度や湿度の関係で様々です。例えば、私の住む十勝…。
帯広では、さらりとした乾いた雪が降ることが多いですし、連日降り続くことも極めてまれです。雪の降った次の日に晴れ渡る青空も印象的です。

「雪は天から送られた手紙である」

雪の結晶の研究で知られる故中谷宇吉郎博士の言葉です。
冬の空から届く手紙である「雪」に対して、私たちは天空へ向け「雪の結晶」を返事として作ります。何枚も何枚も作り続けていくと、空想はふくらみ、今自
ら切っているはずの結晶は空から届いたばかりの「手紙」なのではないか?とさへ思えてきます。ハサミで切り込みを入れた紙片を広げるとき、思わぬ表情に
いつも驚かされます。まさに十人十色、千差万別、一期一会です。

今回展示に用いた「雪の結晶」は「2006年おびひろ歩行者天国」で展開した「なつのゆき」の時に多くの参加者と共に作ったものも含まれています。車の
通行を止めた路上にイメージの雪を降らせるという試みでした。それを元に更に増やしてゆき、今回の展示をむかえています。

出来上がった「結晶」に作った人の名前は書かないのですか?という質問がありました。最初、なるほどそれもそうだなと思ったのですが、自然に舞い降る、
誰のためにでもなくただただ美しい『雪の結晶』に準じてやめました。

『おびひろのゆき』が今回『さっぽろ』に降ったように、またいつかどこかで降ることでしょう。


[略歴]
1972年十勝・帯広生まれ
2002年より渦巻き模様をモチーフにした作品「GURU×GURU」の制作を開始
「とかち国際現代アート展 デメーテル』(2002年)にボランティアスタッフとして参加
FLOWMOTION activity for art and design environment代表。
2002/05
PROJECT GURU×GURU EARLY SUMMER 2002展
会場:NCアートギャラリー(帯広)
2004/08
Tシャツのためのぐるぐる展
会場:FLOWMOTION realshop + cafe and gallery(帯広)
2004/12
田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器 2004-2005
[77G OBIHIRO CITY ART] G = GURU×GURU
会場:FLOWMOTION realshop + cafe and gallery(帯広)
2005/12
田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器 2005-2006
[FIELD OF ART :TOKACHI ] R = GURU×GURU
会場:NCアートギャラリー(帯広)
2007/1
田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器 2006-2007
[北方圏の芸術] 連 PROJECT GURU×GURU
会場:ホシビル(帯広)
現在 2008年2月17日まで開催中
田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器 2007-2008
[北方圏の芸術] 種~想片~PROJECT GURU×GURU
会場:ホシビル(帯広)
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札幌会場《参加作家情報》※50音順
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佐野由美子 SANO Yumiko
造形作家


□作品名
『La distanza』


□作品について
素材となっているのは、旅先で入手したフライヤー、
雑誌の切れ端、入場券、乗車券など、
私自身が行動した旅先での道のりそのものです。

旅先には自分の住 んでいる場とは違う文化や風習があり、
それを味合うだけでも充分楽しめるのですが、
私の場合、前述したフライヤーからレシートを集めて
コレクションするのもひとつの楽しみでした。

この作品は、ここ数年で集まったそれらのものを、
自分なりの感覚でコラージュしその上から半透明の樹脂をコーティングしたものです。

私だけの旅の想い出を、私の作品として封印し、
次の旅への序曲にしているのかもしれません。


[略歴]
2005年3月 「CAIアートスクール卒業制作展」(CAI現代芸術研究所・札幌)
2005年4月 「今朝の食卓」グループ展 (ギャラリーユリイカ・札幌)
2006年 「Fmm関連企画 まぼろし遊園100人展」 (CAI現代芸術研究所・札幌)
2007年 「アートステージ500m美術館 道内作家100人展」 (地下コンコース・札幌)
札幌会場《参加作家情報》※50音順

久藤 エリコ KUDO Eriko
造形作家


□作品名
『雪と風の器』

□作品について
北海道の厳しくも美しい冬、「人」はその中で何を想うか・・・
日常から切り離した幻想的な切り絵を制作しました


[略歴]
北海道帯広市に生まれる
2005/1
田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器 2004-2005
[77G OBIHIRO CITY ART] 流れる記憶・或いは予感
会場:FLOWMOTION realshop + cafe and gallery(帯広)
2006/1
田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器 2005-2006
[FIELD OF ART :TOKACHI ] ST(R)AY
会場:FLOWMOTION realshop + cafe and gallery(帯広)
2006/8
第1回アーチストリート作品展 参加
会場:画廊喫茶 チャオ (札幌)
2006/10
新感覚アートイベント 虹色Chaos Vol.2 参加
会場:KING XMHU(札幌)
2006/11
「まぼろし遊園」アーティスト100人展 参加
会場:CAI現代芸術研究所(札幌)
2007/2
田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器 2006-2007
[FIELD OF ART :TOKACHI ] 黒の想展
会場:FLOWMOTION realshop + cafe and gallery(帯広)
2007/3
黒の想展-異郷・デジャ・ヴー
会場:画廊喫茶チャオ(札幌)
2007/8
第52回新道展(新北海道美術協会) 初出品 入選
会場:札幌市民ギャラリー(札幌)
2007/10
Kirie Art Club vol2 ~踊る切り絵~ 参加
会場:画廊喫茶チャオ(札幌)
2007/10
第3回ベラドンナ展公募 GIRLS ART
会場:神楽坂DIE PRATZE-カグラザカ ディプラッツ-(東京) 
2007/11
アートステージ2007 「500メートル美術館」/道内アーティスト100人展 参加
会場:札幌地下鉄東西線コンコース(札幌)
2007/11
◎札幌市アートフォーラム「アートミートマート」 参加
会場:市民活動スペースアウ・クル(札幌)
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札幌会場《参加作家情報》※50音順
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池田緑 IKEDA Midori
美術家


□作品名
『36 months in NYC (Silent Breath-Speak)』2005年制作 TRT:5.08
『36 months in NYC (Silent Breath-Hand Movement)』2005制作 TRT:3.55
『Silent Breath New York with Masks』2001年制作 TRT:7.22
構成:2008年


□作品について
私はこの10年、<時間の流れを客観的に見る>というコンセプトの
もとに作品を発表してきました。
また医療用マスクを用いた作品作りを通し、環境問題について考えを
めぐらせる『マスク・プロジェクト』を内外に広く展開しています。
『このビデオ作品』は、これらの活動が融合したものです。

同時多発テロ直後のニューヨーク市民の外貌、内面の感情や思考…。
3年後の同一人物に見るそれらの変化…。
そうした変容を画面上で具体的に比較して見ることにより、
あなたもあなた自身にやはり<3年という時間の流れ>があり、
<内外両面の変化>があったことに気づくことでしょう。

 <歳月がもたらした変容>を直視することで、世界の、日本の、
あるいは身の回りの環境の変化にも思いがおよぷことでしょう。
ひいては、医療用マスクを媒体に人間が人間の呼吸を奪い支配する
行為をも含む人間の行為、地球上の全生物に早晩肪れるだろう生命の
危機についても、考えがいたることでしょう。


[略歴]
2001年北海道文化財団海外派遣芸術家としてNY滞在
2004年文化庁特別派遣芸術家在外研修員としてNY滞在
<個展>
1993年 弘文堂画廊(帯広)
 札幌時計台ギャラリー(札幌)
 勝毎サロン(帯広)
1994年 新得町公民館ロビー(新得町)
1995年 六花亭ギャラリー(帯広)
札幌時計台ギャラリー(札幌)
1996年 御影公民館(清水町)
 六花亭ギャラリー(帯広)
1997年 札幌時計台ギャラリー(札幌)
1998年 ギャラリーミヤシタ(札幌)
 六花亭ギャラリー(帯広)
1999年 センターポイント(東京〉
2000年 六花亭ギャラリー(帯広〉
 TEMPORARY SPACE (札幌)
2001年 小野画廊・京橋(東京)
 六花亭ギャラリー(帯広)
2002年 北海道立帯広美術館「池田緑展」(帯広)
 弘文堂画廊(帯広)
2005年 TEMPORARY SPACE (札幌)
 弘文堂画廊(帯広)
2007年 NCアートギャラリー(帯広)
<主なコンクールなど>
1985年 独立展~'96年(東京)
1996年 第3回さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展
 第25目現代日本美術展/27回/28回/29回(東京,京都)
(※28回北海道立帯広美術館賞)
 第1回北の大地展ビエンナーレ(帯広) (※優秀賞)
1997年 帯広の森アートキャンプ97(帯広)
 ’97C・A・F~’00まで毎年(埼玉)
1998年 第18回天理ビエンナーレ/19回/29回(天理)
 アジアブリントアドベンチャー1998/2003(札幌)
1999年 サホロ湖環境アートの森~’06(新得町)
2000年 美術はなにを記録してきたか(北海道立帯広美術館)
2001年 帯広美術館コレクション選集(北海道立帯広美術館)
2002年 現代<版>展(札幌芸術の森美術館)
 とかち国際現代アート展デメーテル連動企画(帯広)
2003年 温度差7°C(青梅)
2004年 風景の心電図(青梅)
2005年 時の情景-美術の中の時間(北海道立旭川美術館)
 East Wind in the Strol1 Garden (NYハモンド美術館)
2006年 越後妻有アートトリエンナーレ2006 (新潟県・十日町)
2007年 あおもり国際版画トリエンナーレ2007(国際芸術センター青森)
[ 22:18 ] [ お知らせ ]
CONTEMPORARYART OF THE GARDEN CITY2007-2008
THE LAND OF SNOW OF THE WIND
included WORLD IN MOTION 3.0 EXHIBITION

アサヒ・アート・フェスティバル
田園都市のコンテンポラリーアート
雪と風の器2007-2008


 現代の芸術は多彩で多面的な様相を見せて います。美術、映像、言語、建築、パフォー マンスといったさまざまな分野を横断しなが ら、地域との関わりのなかで個としての表現 が模索されています。次回展覧会「雪と風の 器」はそうした現代アートの一側面を、札幌 、帯広など道内を拠点に活動を展開している 作家の作品を中心に紹介するものです。

 北海道は日本のなかでも特色ある地域です 。北緯43度を中心軸とした地理や地勢、寒冷 地に特有の自然や気候、開拓地としての歴史 や伝統、田園や森林に近接した都市環境と居 住空間。北海道に暮らす私たちはそれらの多 様な要素を内包する土地・環境という「器」 の中で日常の生活を送っています。そしてそ のような大いなる環境を母体に、私たち自身 の身体もまた生命の「器」として個々の営み を日々繰り返しています。

 土地という器と身体という器。この二つの 器の姿、形とその容積を解析し、地域と個人に固有の要素やその関係性を明らかにするこ とは、私たち自身のアイデンティティを探求 することといえるでしょう。

 創作者たちの目と思考を通してそれぞれに 表現された「雪と風の器」の世界。北海道と いう地域の特性を掘り起こそうとする本展は 、アサヒビールが各地のアートNPOや市民 グループと協働して開催しているネットワー ク・プロジェクト「アサヒ・アート・フェス ティバル」の参加プログラムです。全国30 のアート・イベントと連携しつつ、北海道か ら発信します。


《札幌会場》*****************************************

会 期:2008年1月24日(木)― 2月3日(日)
会 場:北海道立文学館(札幌市中央区中島公園1番4号 TEL 011-511-7655)
 AM09 : 30 - PM05 : 00 月曜定休 ※入館はPM04:30まで
料 金:一般500円高大生300円 ※中学生以下65歳以上は無料 ※常設展の入場料を含みます

参 加 作 家:池田緑・久藤エリコ・佐野由美子・高坂光尚・高田K子・山田良


主 催:とかちのアートを考える会
共 催:十勝毎日新聞社
協 力:ホシビル、帯広まちなか歩行者天国実行委員会、帯広のまつり推進委員会、デメーテル学校運営公、FLOWMOTION
特 別 協 賛:アサヒピール株式会社
助 成 :財団法人アサヒビール芸術文化財団

お 問 合 せ:田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器 事務局
 TEL 0155-21-5506
 E-mail f-motion@agate.plala.or.jp


《帯広会場》*****************************************

会 期:2007年12月22日(土)― 2月17日(日)
会 場:ホシビル2F帯広市西2条南9丁目1番地
 AM10 : 30 - PM07 : 00 木曜定休
料 金:入場無料

□北方圏の芸術
北方圏の風士や文化をテーマとした作品を展示。現代アートによって地域の特性や時代性を掲り起こす試み
参加作家:佐藤健吾エリオ・鈴木隆・高坂光尚・高田K子

□WORLDINMOTION3、0
新人アーティストの実践発表の場として、東北海道に在住で表現を志す者の作品展示
参加作家:斎藤ヒロト・村上知亜砂・ヤマシタヒロノブ・DreamfarmPATCH・毛ひつじ

□SPACEHOSHI
ワークショップやパフォーマンスなど不定期に作品が入れ替わる自由なアートスペース

□妄想の森映画祭3 (AAF映像ネットワークinホシビル)
2008年2月2日(土)午後1:00-午後6:00 入場無料

□村上知亜砂 ニードル・ワークショップ
2008年2月2日(日)午前11:00-午後3:00 参加無料

主 催:とかちのアートを考える会
共 催:十勝毎日新聞社
協 力:ホシビル、帯広まちなか歩行者天国実行委員会、帯広のまつり推進委員会、デメーテル学校運営公、FLOWMOTION
特 別 協 賛:アサヒピール株式会社
助 成:財団法人アサヒビール芸術文化財団

お 問 合 せ:田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器 事務局
 TEL 0155-21-5506
 E-mail f-motion@agate.plala.or.jp


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□田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器プログ
http://voluntary.jp/artokachl/
□RADIOS IN MOTION インターネットラジオ
http://web.mac.com/tk2002ada.net
□アサヒ・アート・フェスティバル
http://wwwasahl-artfes.net/
□「第4回おぴひろ氷まつり」開催
会期/2008年1月25日(金)~27日(日)会場/緑ケ丘公園


*****************************************

2007/09/20のBlog
[ 11:57 ] [ つれづれ散文録 ]
映像ネットワーク企画『妄想の森映画祭2』をひとまず終えて
…ホット一息つく間にもう世界は走り出している…。

休憩する間もないです。。
さて、近日ど~っと公開していきますので
今後の更新予定を少し、お話したいと思います。

おびひろまちなか歩行者天国大作戦
RADIOS IN MOTION
しゃぼん玉ホリデー
PHOTOMATRIX
アートバザール北海道2007
妄想の森映画祭
札幌で開催が決定した【雪と風の器】展


どうぞお楽しみに!!
※情報量に応じて内容変更の場合あります…が(>_<)。

2007/09/13のBlog
(※AAF映像ネットワークin Shintoku空想の森)

CONTEMPORARY ART OF THE GARDEN CITY
THE LAND OF SNOW AND WIND
2nd THE FOREST OF DELUSION FILM FESTIVAL

田園都市のコンテンポラリーアート雪と風の器2007
妄想の森映画祭2


日 時:2007年9月16日(日) 22:30 START
会 場:北海道新得町新内ホール
主 催:とかちのアートを考える会
共 催:十勝毎日新聞社、デメーテル学校運営会
協 力:Shintoku空想の森映画祭実行委員会
FLOWMOTION activity for art and design environment
BLUE ROOM design management office
特別協賛:アサヒビール株式会社
助 成:財団法人アサヒビール芸術文化財団

お問合せ:FLOWMOTION realshop+cafe and gallery
帯広市西5条南13丁目11番地TEL 0155-21-5508


《上映作品》

品川亮監督作品
SECTION I-2-3

林僚児監督作品
シチグヮチ

伽井丹彌パフォーマンス作品
ほこら

内山伸二監督作品
原人のすべて

《特別上映:予定》

梅田マサノリ記録作品
越後妻有の旅(仮)

龍兄虎弟監督作品
燃えよケーキ功夫茶館
2007/09/11のBlog
映像ネットワーク ( http://www.voluntary.jp/eizoun/ )
をご覧の皆さまはご存知カモしれませんが・・・



AAF2007プログラムとしてとかち帯広は来年の2月頃までイベントを実施致します。



まずは今週末開催の『妄想の森映画祭』です。


チラシが本日刷り上りますので後ほどまたお届けしたいと思います。




2007/08/04のBlog
今日のナイトホコテンは台風北上につきやむなく中止。。

昨年より1度も中止にならなかった記録はついに…。。


しかし、通過後の明日は予定通り開催します!!
2007/07/19のBlog
田園都市のコンテンポラリーアート2007 雪と風の器
創るシリーズ⑥

■ 【高坂光尚ワークショップ シャボン玉HOLYDAY】

日 時:7月22日(日)11:00~16:00
会 場:オビヒロホコテン(北海道帯広市西2条南9丁目付近路上)
講 師:高坂光尚(アートカフェFLOWMOTION代表)
参加料:無料



主催:とかちのアートを考える会、デメーテル学校運営会
共催:十勝毎日新聞社
協力:FLOWMOTION、オビヒロホコテン
特別協賛:アサヒビール株式会社
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団

・お問い合わせ・
《FLOWMOTION(フローモーション)》
080-0015 帯広市西5条南13丁目 tel.0155-21-5506


はかなきもの、たとえればそれは「シャボン玉」。現れてはすぐに消えてしまう重さのない球体。薄い皮膜を通して世界を見透かす光の泡。江戸時代には行商が各地をま
わって大流行し、300年にわたり人々に親しまれてきました。このシャボン玉を使ってアートを試みようというのが、今回のワークショップです。

「美しいからこそ、不意に消えてしまう瞬間に言い知れぬ想いを抱いてしまうのでしょうね。今回、お渡しするシャボン液の入った紙コップには、さまざまなメッセージが添付されています。そのメッセージを足掛かりに、自らの空想で思い想いにシャボン玉を飛ばして下さいませね」。講師の高坂さんはそう語っています。

ふう~ッと息を吹き込む時、ふわふわと中空をさまよう時、そして跡形もなく消滅する最後の一瞬。その、ほんのわずかの短い時間、一人ひとりの目の前で一人ひとりのイメージが生まれ消えてゆきます。イメージを作り上げることがアートであるとするなら、シャボン玉は人々のイメージ生成のためのうたかたの装置となるのです。うららかな日曜日の歩行者天国を会場にきままに浮遊するシャボン玉が、夢と現実の交差するはかなくも幸福なひとときへと誘います。




◎講師略歴:高坂光尚(たかさかみつひろ)
1972年生まれ、帯広在住。2002年に帯広で開催された「とかち国際現代アート 展 デ
メーテル」にボランティアスタッフとして参加。同年「 アートカフェFLOWMOTION」
を設立し、帯広のアートの拠点として運営している。近年は若手作家の活動支援など
も行う一方、自らも制作活動を行う。個展は「NCアートギャラリー(2002)」以降帯広
市内にて毎年開催。年アサヒ・アート・フェスティバル実行委員。


RADIOS IN MOTION
http://web.mac.com/tk2002ada.net/



ココから⇒RADIOS IN MOTION


写真作家・高田K子が制作統括するインターネットラジオ番組【RADIOS IN MOTION】が再び始動しました。現在、昨年の情報も含め「AAF2007オープニングパーティー」から「最近の帯広プロジェクト」などを振り返る2本の番組が最新版です。

「文字情報だけでなく音声配信にも力を入れたいとの思いから発想したこの企画…今後も自身の作品制作と平行しながら色々試行錯誤を重ねつつ頑張りたい…(高田)」と意気込みたっぷりのプロジェクト、今後にご期待ください!!

2007/07/15のBlog
田園都市のコンテンポラリーアート2007 雪と風の器
語るシリーズ① サミ・リンターラ講演会 
「素人観察のリアルワールド」
'Amateur observations of the real world'
---a talk and presentation by Sami Rintala

日 時:6月15日(金)19:00~
会 場:FLOWMOTION(北海道帯広市西5条南13丁目11)
参加料:無料(カフェのメニュー有料200円より~)



高田:さて、更新をすっかり忘れてしまっておりました。AAFオープンンに伴い随時ガンガン更新していきますよ!!いいですか?高坂さん!!


高坂:あぁ、、はぃぃ、、、


高田:実はですねー。。もう6月からオビヒロのプログラムは始動しておりました。


高坂:そうそう!!やっているんですよ!大物です!リンターラですよ!


高田:この日も楽しくにぎわいました。最近のお話もとても興味深かったっす。


高坂:とても静かな口調なものですから、初対面の人もサミーにやられてしまうわけなのですよ。素敵だ!


高田:…さて、次(笑)
6月18日…この日…ひろいひろ~い北海道の道東地区。


明日より知床方面に旅立つ…という仲間に「AAFのチラシ」を託しました!!
道東広報はこの日よりスタートです!!


高坂:オビヒロも道東、知床も道東ですね。


高田:はい・・でも行きだけで車で6時間です。広報するにも必死(>_<)。


…で次(笑)
ワークショップ&パフォーマンス始動!!

田園都市のコンテンポラリーアート2007 雪と風の器
創るシリーズ① 高坂光尚ワークショップしゃぼん玉HOLIDAY

日 時:6月17日(日)11:00~16:00
会 場:オビヒロホコテン(北海道帯広市西2条南9丁目道路にて)
参加料:無料


高田:トークシリーズ始動に続き、ついにワークショッププログラム始動です!!見よ!この子どもたちのはしゃぎっぷりを…、実施者の高坂さんとしては…心境はいかに!?


高坂:いやぁ!もう!楽しいんだよ!でもねぇ、、、日曜日が9月9日まで何回あるのかぁなぁ???ふぃぃ、、、、


高田:…はい。正解は5番の13回でした。…(笑)次!!


ついにビリーブームにあやかる…


高田:…ってほんとうに忙しいんでしょうか…?いや、忙しいからこそ流行にもついていく!!、アサヒの[酸素水]がこの日ほどありがたかったことはありません、、つねに酸欠。。


高坂:ビリーもシェリーもサイコー!!!


高田:2回やって…もういいかな…10kg減らないけど7日間の筋肉痛が2セット(笑)もういい。明後日もやるんですかね…だから来週かな?


・・・次(ちなみに体験ご希望の方は帯広まで)。

ふらのクリエーターズマーケットに営業活動!!


高坂:富良野では「クリエーターズマーケット」が開催されていましてね!実は今回のホコテンで『アートバザール」をしようかと思っていまして、素敵な作家さんをナンパしてきちゃったのですよ!!


高田:正式名称「アートバザール北海道2007 in オビヒロホコテン」です。日時は8月26日(日)…フリマがはびこる昨今、なぜアートだけがとリ残されるんか!?…と謎だったので、地域のアーティストの販売の場をもっと創るのもAAFの期間中に試験的にプロジェクトとして実施していこうと思っています。~「フリマ」ではなく「発表の場」としての活動です・・・。はい~~(>_<)。


高坂:うむ!我が意を得たり!乞うご期待!!!


高田・高坂:では、またね~~(^。^)/

2007/03/10のBlog
すでにML等でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが『AAF映像ネットワーク企画』として参加予定の『帯広プロジェクト』が現在今日明日と開催中です。

PROJECT妄想の森 第1弾

緊急企画!!

田園都市のコンテンポラリーアート 雪と風の器
<ホシビル会場>終了間近!!

そこで!!かねてからの想像の企画を実行します!

<<妄想の森映画祭 No.0>>

会場:ホシビル2階「妄想の森映画祭特設ブース」
13時~18時30分



■■上映プログラム3月10日(土)■■


☆13時~

「銀座の森 すくいたいもの」制作のためのフィールドワーク 7分 (東京電力プラスマイナスギャラリー制作) ~半谷学作品制作風景~


☆13時10分頃

「原人のすべて」約30分 (内山伸二)


☆14時

「うずまきの彼方へ」16分(山崎幹夫)
~東京都下、羽村市にある螺旋的に地下へおりる「まいまいず井戸」。上記画像は78125倍した地点である北海道大樹町のホロカヤントー竪穴遺跡。~
☆14時30分頃

「埋葬」20分 林僚児 (沖縄 スタジオ解放区)
~ハムスターの死に向き合う子どもたちの埋葬へのみちのり~


☆15時

「隣人」 20分 林僚児(沖縄 スタジオ解放区)
~ここは沖縄市銀天街 20分 林僚児(沖縄 スタジオ解放区)


☆15時30分頃

【Le Miroir】のための映像 27分(渥美まゆ)
~2005年5月「札幌TENPORARY SPASE」伽井丹彌パフォーマンス バック映像として製作~


☆16時

「傀」 伽井丹彌 50分
(出演・演出 伽井丹彌 撮影・編集 渥美まゆ)
~2005年8月「札幌道立近代美術館講堂」での 伽井丹彌パフォーマンス記録映像


☆17時

「銀座の森 すくいたいもの」制作のためのフィールドワーク 7分 (東京電力プラスマイナスギャラリー制作) ~半谷学作品制作風景~


☆17時10分頃


「埋葬」20分 林僚児 (沖縄 スタジオ解放区)
~ハムスターの死に向き合う子どもたちの埋葬へのみちのり~


☆17時30分頃


「隣人」 20分 林僚児(沖縄 スタジオ解放区)
~ここは沖縄市銀天街 20分 林僚児(沖縄 スタジオ解放区)


☆18時

「うずまきの彼方へ」16分(山崎幹夫)
~東京都下、羽村市にある螺旋的に地下へおりる「まいまいず井戸」。上記画像は78125倍した地点である北海道大樹町のホロカヤントー竪穴遺跡。~
2007/01/29のBlog
ネットラジオの放送を開始しました。聞いてくださいね!
【RADIOS IN MOTION】<a>


冬本番中です。
田園都市のコンテンポラリーアート2006 雪と風の器 【冬版】


-10℃になると「バナナ」でも「みかん」でも釘が打てるんです。
…皆さん知ってますか…?

そんな冬の東北海道へぜひお越しください!!


TakadaKeiko WebSite Installationもまもなく開始します。

⇒http://www.k5.dion.ne.jp/~tk2007/
【高田K子 引力±004】
2006/12/25のBlog
THE LAND OF SNOW AND WIND 2006
田園都市のコンテンポラリーアート
雪と風の器 

Field of Art : Tokachiー在るべき場所へー
くもとゆりこ Kumoto Yuriko

『CREAM』
ただよい……うかび……えがき……たたずみ……
めぐるソラミミ「cream」とともにめぐる旅

2006年12月21日(木)2006年12月30日
会場:FLOWMOTION 帯広市西5南13-11
電話:0155-21-5506 (開館11:0020:00)
※最終日は18:00まで
★ワークショップ★
『くものそらみみ教室』“holy star”
日 時:2006年12月22・23日(11:00~18:00) 会場:FLOWMOTION 2F
参加料:1,000円(材料はこちらで用意します)

物語のようにビーズを綴れたら……そんな想いから生まれた「cream」という名のモチーフたち。手のひらにのせるととろけてしまうようなはかないものを作りたい2006年・夏に、ふとそんな想いがあふれました。きちっとしていなくて不確かであやういような小さくてもその中に、ぎゅっと物語のつまったものを作ろう。何かを感じても、何も残らなくても、「cream」のゆれるこの空間はあなたのものです
[くもとゆりこ Kumoto Yuriko]

北海道帯広生まれ。1995年東京へ。1998年よりビーズとワイヤーを使用した作品創りを開始。以後ギャラリーの企画展、アートイベントなどで作品発表を続ける。http://www.h7.dion.ne.jp/~kumosora/


主な展示=『Design Festa』(東京.1999年)『あかり展(東京.2000年)』『くものそらみみ2001(月庵.札幌.2001年)』『くものそらみみ2002.夏(GIo.帯広.2002年)』『くものそらみみ2003.夏(キッチンノート.帯広.2003年)』『soramimi moon(FLOMOTION.帯広.2004年)』『くりくり展(ココドコ.東京.2004年)』『soramimi-go-round(FLOMOTION.帯広.2005年)』『cream』(ドマカフェギャラリー.島根.2006年)』
2006/12/24のBlog
[ 18:50 ] [ 十勝日誌版 ]
高田:雪が降りました。

高坂:雪ですし、マイナスも二桁記録の日々に突入の日々ですね。

高田:はい~。。でもちょっと雪が少ないんです。雨も降らないし、雪も積もらない…クリスマスっす。

高坂:メリークリスマス!

鈴木:ハッピーニューイヤー!

高田:う~んクリスマス。。

高坂:それでは帯広の動きをご紹介いたしますね。この時期にとてもぴったりな展示が「フローモーション」で始まりましたよ!「くもとゆりこ展」です!

高田:そうです。。始動します。。


高田:くもとさんは2004年よりインスタレーションで参加しているアーティストですが、昨日今日?ワークショップを行いました。いかがでしたか?

高坂:フローモーションの二階で開催したのですけど、とても好評でした。くもとさんが先生で、参加者がビーズとワイヤーで星のモチーフを作成したのです。全部で10名を越えたぐらいでした。本当によいイベントでしたよ。
高田:ワークショップ好評でなによりです。さて、今日は「はてな?」がいっぱいのFLOWMOTIONでコメントにならない話ばかりです。。楽しいけど。。

?=沖縄は昆布をたくさん使うとか、豚肉とか、、
(昆布はどこから?もしかして北海道?)

?2=釧路でタラバガニ食べ放題!?とか

高坂:世の中、疑問であふれていますね。世界は広いです。

鈴木:カツレツもね!

高田;詳細は後ほど!!
2006/11/15のBlog
[ 14:41 ] [ 十勝日誌版 ]
2~3日前ですが、

帯広⇔札幌を結ぶJR北海道の特急スーパーおおぞらへ
乗車したときのことです。いつもなら列車の窓に映る
大自然を眺めながらボーっとしているのですが、
曇り空や雨雪などの日はつまらないなぁ~…
なんて思いながら窓を眺めていました…。


すると、窓に映りこむ列車内の景色に気がつき唖然。。
ここは「表参道ヒルズ!?」


確かに列車は細長くって狭い空間の中に客席も
荷物収納もあらゆるものを作らなければならない
狭空間のデザインだけど本当に似ていて驚いてしましました…。

まぁ、私の撮影した角度がまたそうさせたのもあるかもしれないケド。。
写真でもなんでもそうですが、ほんの少しのきっかけで視点というか
見かたが変わるという瞬間が多くなる現実も、
アートに興味を抱いてから増えた現象の一つなのかもしれません。
2006/11/10のBlog
[ 19:40 ] [ つれづれ散文録 ]
突然、何でこの話なのか…というと、
AAFの最終報告会に参加したから生まれた話、、
だからこれは旅の記録…そして私の今の記憶なのかも…と思い抜粋。


普通に「北海道⇔東京往復」と言えば聞こえがいいかもしれない…
しかし「とかち⇔浅草」を会議で往復したと言えばご理解いただけるだろうか…?
用務以外、「移動」に時間が消えてしまうのである…。


これは北海道に住んでいて「車生活」に慣れている者には
けっこうツライ。。適応にしばらくかかる…。


AAF最終報告会を終え、旅立ちの日の朝。
「浅草⇔羽田」の1時間移動の隙間に
表参道までたどり着き、一瞬だけ「NADIF」に立ち寄る隙を得た…。


その店内で旅の友である高坂光尚がフと手にしたのが
「世界アーティストサミット(開催地・京都)」のシンポジウム録…。


NADIFの店の中にある書棚テーブルに積まれていた一冊の本だったのだけど、
彼はその本を、帰りの飛行機の数時間で読破していた…(すごく感心)。


"本"…思うにお店を離れて一読者の手に渡った瞬間、それはもう
別の意味を成すような気がして…。思えばいつも、本を手にとった瞬間に
同じようなことを考えているようなきがしているのだけど…なんだろう。。
それと、その本に書いてある"情報"についても別の意味のように考えてしまう…。


最近、いろんな分野で、真実と操作の行為の狭間にたくさんの問題が提起され、
課題とされているような気がするのだが、、私は思う。

何が真実で、何が真実でないか…に関わらず、いろんな表現、
いろんな意見、いろんな場面において自分自身がどうあるべきか?
どう理解するか?どう行動するか…?



…それを考えるほうが先なのではないだろうかと…。


そして、そんな時に突然遭遇したのが、高坂さんから
ポンと渡された「世界アーティストサミット」シンポジウム録なのである。


まさに偶然の必然。この本との出会いもまた。
自己において勝手に意味を成している。


本に出会った瞬間ではなく、人の手を通して、
この本の話をすることにまず意味が生まれている…と感じるのだ。


ところで、その本の内容は、世界を舞台にアーティストとして活躍する
日本や海外出身の「作り手」がアートに出来ることは何か…?
という話に始まり、身の回りから世界を考えて話し合うという
ちょっと今まで話題にしない感じの話…なのだった。

そして私はと言えば、その場に居合わせた訳でもないのに
本というかその「紙=文面」から不思議な雰囲気が醸し出されていて
何と言ったらいいのだろう…。妙に納得のいく「本=作品」に
出会ってしまった感じがして。ただ「ふ~ん…」と感心している始末。


どうやら私は、そこに書いてある意見が正しい・間違いとかそういう話題ではなく…
その本そのものを「作品」として感じてしまったらしいのである…。


世の中にはいろんな哲学があって宗教があって人種があるが、
この件に関して言えば「私の五感以外の何か」が”YES”とつぶやいた…。


勘がいい、勘が悪いはアーティストに限ったことではないが、
少なくてもこの本の中に登場する作家達には何か抜群の勘の良さを感じる…。
少しまた、話は戻るけど、、またこの言葉に戻りたい…。


『それじゃぁ秘密を言うよ。
簡単なことなんだ_______肝心なことは目には見えない。』



私はそれを見出したい
…もしくはそれに近い何かを感じていたい…。


どうやったら出来るの…?なんて子どもみたいな不安を抱えつつ、
試しにまず「文字」から入ってみることにした…。本を作る為に
自分が使用するパソコンに自分のオリジナルフォントを作ってしまったのである…。


少し嬉しい、妙に恥ずかしい。。でもそのおかげで昨日よりもほん(本)の少し、、
未来へ向けて新しい何かを生み出せるような気が、今はしている。



高田K子(写真作家・プランナー)
2006/11/08のBlog
[ 18:07 ] [ 十勝日誌版 ]
高田:低気圧に「爆弾」…ってつけるのも、、どうかと思う今日この頃…。美しい国なんだから美しい日本語にならないんでしょうか…なんて話をしつつのFLOWMOTIONです。


高田:…大嵐低気圧(おおあらしていきあつ)…とかもっとわかりやすくならないですかね…?高坂さん。。


高坂:本当ですねぇ。でもすさまじい天候でしたからね。しょうがないネーミングだったかもしれませんねぇ。


高田:…あの事件1時間前の帯広は…落ち葉が物凄い勢いで落ちて行き…風が轟々となり始めた…。そして真っ黒な雲…、雷鳴、雷鳴、停電、豪雨、強風、、ただごとじゃぁない予感がして…なんだかおびえてしまったんです。ちょうど時間は11:30~12:00頃…。


高田:高坂さんは、どこにいたの…?命の危険を感じたのは私だけ…?


高坂:ちょうど文具屋さんにいたのですけど、どしゃどしゃ降り始めて、なんとか自転車で帰ろうとこころみたのですけど、そりゃあもう凄い雨!無理無理!!


高田:自然災害に出来ることは何もないのか・・・と無力さを感じてしまいました。北海道にいながらに自然を意識しているの…?いろんな意味で自分に問いかけている…。


高坂:そうですね。自然環境で何かを発表することを考えるとなにもかもを考えないといけないのですね。少し外でなにか展示してみたいと考えていたのですけど、やはり、もっともっと考えないといけないことを深く思いましたよ。


高田:はい。。今日の空の青さに戸惑いつつ…、また明日もがんばらなくちゃぁ…なりません。ではでは。

2006/10/28のBlog
『じゃ秘密を言うよ。簡単なことなんだ。
_________ものは心で見る。肝心なことは目ではみえない。』


5日前まで、帯広に来帯していた池澤夏樹(作家)さんの
「新訳 星の王子さま」にある1文です。


報告会の後から今日まで3週間ほど…帯広市内の
行事のお手伝いと今年の事業の書類申請。


会議・打合せ・会議…悩み(笑)…というような感じで、
いつものTT対談も出来ない日々が続いておりました。


…北海道は冬支度。いつもは見えない色々なことが、
季節と季節の境界線にいる今だけ少し見える気がして…


いつも私は北海道の春と秋が大好きです。
今は拠点カフェ「FLOWMOTION」にてコーヒー中…。
ブログはいつもこんな感じ、お客さんがいる中、ノートPCをひらいて
普通にお客さんの目の前で更新することがほとんどです。

日常にある風景そのままを見つめながら…
情報を発信できることに新しい発見もあります。
外気温は朝と夕は3~5℃。外でも普通にビールが
「おいしい温度」で飲める季節になってきました。

今日は市内に作家たちがインスタレーション作品を作っていました。

美術館に隣接する彫刻が点在する野外を舞台にアーティストたちが
次々と色々な素材を運び、作品を制作・設置していました。
もうすぐ空がきれいに暮れていきます…。



「吹き行く風のその中に…この世界のすべてがある。」



これは今年つけた帯広でのAAF2006に向けてのテーマですが、
空を見上げて考えるとき…たまにそんな気がしてしまう今日この頃です。



それでは、また。