宇治山哲平・・・絵に憩う・・・病院にて

この絵は高知医療センターの廊下にあった作品です。
彼は私の好きな作家の一人で、この絵を病院で見つけたときには少し驚きました。
最近の病院は単なる医療の提供ではなく、医師と患者が最善の方法を探り精神的にもケアしていくという姿勢を感じます。以前は、一方的に医者が患者に申し渡し医師の判断で治療を行っていたようですが。
そういう姿勢が病院という器にも現れているのでしょうか。
病院の廊下は、このほかにも様々なアートがさりげなく展示してあり、アートは確実に社会に貢献しているようでした。
(%音符2%)yana(%笑う女%)