2008/08/26のBlog
[ 20:30 ]
[ とがびレポート ]
[ 19:43 ]
[ Nプロジェクト ]
櫻ヶ岡中学校の中平です。いよいよさくらび作品紹介も最後となりました。「幸せのカタチ」という映像作品です。女子3人のキッズ学芸員たちは、自分たちの友達の写真を撮影し、音楽をバックにイメージ映像を作りたいと考えていました。簡単なようで実は難しいのが映像です。今回は、作家・結城愛さんとコラボレーションして、制作しました。作品の上映は、真っ暗にした会議室。観客が映像に集中できるように工夫してあります。
驚いたことに、映像のバックに流れている曲は、キッズ学芸員が歌っていることが最後にわかりました。「演奏はもともとのプロのものを使い、歌は歌詞を自分で作って歌っています」と言うのです。テクノロジーの素晴らしさも驚きますが、実際にそれをやってしまっていることもすごいです。生徒の顔はとても満足そうでした。
驚いたことに、映像のバックに流れている曲は、キッズ学芸員が歌っていることが最後にわかりました。「演奏はもともとのプロのものを使い、歌は歌詞を自分で作って歌っています」と言うのです。テクノロジーの素晴らしさも驚きますが、実際にそれをやってしまっていることもすごいです。生徒の顔はとても満足そうでした。
2008/08/25のBlog
[ 22:53 ]
[ とがびレポート ]
[ 20:42 ]
[ Nプロジェクト ]
櫻ヶ岡中学校の中平です。さくらび作品紹介12.「レインボーハウス」を紹介します。この作品は全て廃材で制作されています。廃材を使った癒しの部屋、それが「レインボーハウス」です。作品の中央にとても涼しげな(本当になぜか涼しい!!)部屋があり、入るとキッズ学芸員がお茶を出してくれます。ちゃぶ台も、茶碗も、全て廃材です。この居心地のよさはどこから来るのでしょうか。お客様にも大変好評の作品でした。
この作品を作るため、作家・ロボさんとキッズ学芸員3名は長野市リフレッシュプラザへ行き、廃材を選択・運搬しました。その後もレジ袋を校内で一ヶ月以上回収し続けました。レジ袋は身近な存在ですが、あっという間にごみにもなる廃材の象徴です。そのレジ袋を作品に取り入れました。「制作に3ヶ月以上かかりました。」というキッズ学芸員の話は本当なのです。
この作品は、その後全て燃料に変わります。レジ袋は、佐久の工場で油化され、燃料になります。8月30日にキッズ学芸員とロボさんで工場に行って来る予定です。この工場もさくらびアートプロジェクトを続けていく過程で出会いました。全くの幸運でした。自分たちの活動が社会と結びつき、いろいろな事柄と結びついていく。作品制作は個人の活動のイメージが強いですが、もともと社会的な活動であると考えさせられました。工場へ行くニュースは後日報告します。
この作品は、その後全て燃料に変わります。レジ袋は、佐久の工場で油化され、燃料になります。8月30日にキッズ学芸員とロボさんで工場に行って来る予定です。この工場もさくらびアートプロジェクトを続けていく過程で出会いました。全くの幸運でした。自分たちの活動が社会と結びつき、いろいろな事柄と結びついていく。作品制作は個人の活動のイメージが強いですが、もともと社会的な活動であると考えさせられました。工場へ行くニュースは後日報告します。
2008/08/24のBlog
[ 18:06 ]
[ Nプロジェクト ]
櫻ヶ岡中学校の中平です。作品紹介11回目。「あおくさい地球」を紹介します。真っ暗な教室の中央に置かれた球体のオブジェ。大きさといい、表面のディティールといい、存在感があります。作品名は「あおくさい地球」。女子3名のキッズ学芸員と彫刻家・神林学さんのチームによる立体作品です。
作品の表面は、最近の新聞記事が貼られています。「環境破壊」「温暖化」などどちらかというと不安をかりたてられる記事ばかりが貼られています。
作品の表面は、最近の新聞記事が貼られています。「環境破壊」「温暖化」などどちらかというと不安をかりたてられる記事ばかりが貼られています。
2008/08/22のBlog
[ 22:47 ]
[ とがびレポート ]
[ 22:20 ]
[ Nプロジェクト ]
櫻ヶ岡中学校の中平です。さくらびアートプロジェクト2008の作品紹介です。
「空を飛びたい」という中学生男子の夢。それを実現した作品が、「ふりーだむプロジェクト」です。
作家・塩川岳さんが、男子キッズ学芸員と話し合いをしながら「どんな作品にするのか」少しずつ決めていきました。
「空を飛びたい」という中学生男子の夢。それを実現した作品が、「ふりーだむプロジェクト」です。
作家・塩川岳さんが、男子キッズ学芸員と話し合いをしながら「どんな作品にするのか」少しずつ決めていきました。