ふたつの現場、動く。その2

さて、今年の空間実験室は、劇場づくりにも挑戦。
主体運営者は、地元の演劇人を核にした「劇場拠点創造プロジェクト実行委員会」なのですが、
空間実験室が、空き店舗改修し「場」をつくってきた経験と、技術とノウハウ、スタッフなどなど、いろいろなものを、一緒に共有していこう!ということで、共催で進めているものです。

さて、こちら、このブログでも紹介しているように、日々の仕事は進んでおりますが、いよいよ一般の参加者と一緒に、舞台美術の技とセンスを磨くワークショップの第1回目を行いました。

10日(土)、11日。青年団舞台美術/Co-ART’s突貫屋主宰の杉山至さんをお招きし、まずは仕事に必要な道具の使い方から始まり、大道具の基本となる、平台、箱馬を、自分たちで作ってみよう!というもの。
高校生が多数参加!さまざまな年代、職業、興味のある人々が一緒になって働く。
自分たちが作った道具で、劇場ができていく。
それって、とても楽しく。そして感動的な瞬間です。

写真は、出来上がった箱馬と平台をステージに、はしゃいでいる参加者たちです。

詳しいレポートは、このブログをご覧下さい。