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☆こどもプロジェクト 福田恵美のブログ
記事一覧イベント一覧
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2011/05/04のBlog
[ 11:10 ] [ NPOについての講座・研修 ]
NPO論を担当している國學院大學が、先週から始まりました。

私は木曜日の3限です。

初めは法学部の3、4年生のみだったのですが、昨年から全学部の3、4年生が履修可能となり、一気に200名を超えてしまいました。

そして先般の東日本大震災。。

大学の授業スタートが2週間近く伸びたわけですが、なんと4月末の履修登録締め切り時点で、620名!!!

一体全体どうすりゃいいのか。

今までやっていた授業内容が、620名にふさわしいのか。

それよりも、彼らの目的は何なのか。

そこで、第1回目のオリエンテーションで

「次の4つの中からNPO論受講の理由を選んで拍手してください。」

と拍手してもらったら下記のような結果でした。

①NPOを作りたいから 2割弱
②震災でボランティアに興味を持って 3割
③単位が取りやすいと思ったから 5割
④その他 ほんのちょっと

で、ボランティアが単位になるとは限りません。

と伝えました。

今年はこの人数でできるかはわからないが、学生には体験したり感じて欲しい。。と思っていることを伝えたところ、授業が終わってから一人の学生から、

「体験談もいいけれど、障害児とかふつうなかなかわからないんです。僕はこどもたちのことがわかるけど。。まわりはどうすればいいのか・・。一般の人でもわかるように、このような意識になりなさい、とはっきり言ってください。」

といわれました。

私のNPOは難病児や障害児、その家族の支援から、このところ避難所の子どもたちの学習支援とシフトしてきて、でもその根本に流れるものは、

「すべてのこどもが幸せになって欲しい。」

という気持ちです。

そして、それをはっきり伝えるためには、

「こどもはみんな平等で完全である。差別の意識をもってはいけない。」

と学生にいうことだと改めて思いました。
2011/04/26のBlog
[ 19:11 ] [ 東日本大震災 ボランティア活動 ]
先週、東京ビッグサイトの学習室のお手伝いをしました。

学習室とは、東京ビッグサイトの避難所にいらしている方たちの小中学生向けに、大学生が学習のサポートをするというNPO法人キッズドアさんが運営している活動スペースです。
東京ビッグサイトは避難所としての期限が迫っていたため、徐々に移られる方が多く、学習室もそれほど多くのこどもは来ませんでしたが、しっかり元気いっぱい遊んで?くれました。

ほとんどが福島からの子どもたちです。


なんだかちょっと甘えん坊になったんじゃないかな~っと思えるような感じもありましたが、とてもかわいかったです。

子どもたちとの接し方や会話もとても勉強になりました。
原発や地震や学校などの言葉はNG..

東京ビッグサイトでは、食べ物もパンやりんごなど避難所内では限られているため、食事の話も子どもたちの前では気を使っていました。

「仲良くなったのにBBQみんなでしたかったな~。」

とか、こどもたちの素直な会話に本当に心が痛みました。

いろいろ書きたいことがたくさんあるのだけど、そのときが来たら書きますね。。

早くこどもたちが安心した暮らしが出来ますように、心から願っています。

2011/04/17のBlog
[ 12:07 ] [ NPOについての講座・研修 ]
いつの間にか5年目になりました、國學院大學での非常勤講師。

昨年度から「NPO実践入門」から「NPO論」に講座名が変わり、
履修学生人数も3ケタに増え、ますますプレッシャーを感じるこの頃です。

そして今年度からは、後期に「フィールドワーク」というNPO研修も担当することになりました。

40時間以上NPOにて実習をして、レポートにまとめて発表するというものです。

これは、実習先のNPOに限りがあるため、今年度は定員20名に限定しました。

そうこう計画しているうちに、先だっての東日本大震災。。

國學院大學も東京の他大学と同様、授業開始が2週間近く延期になったのですが、この震災の影響からか、前期のNPO論の履修登録者がすでに350名を超えてしまいました。

昨年200名を超えた段階で、配布資料のコピー作成に1時間半以上はかかるは、後ろのほうはペチャペチャおしゃべりしてうるさいは、まったく勝手がわからない初めての授業のようにたいへんでした。

おしゃべりがうるさいと、他の学生にも迷惑がかかるので、

「おしゃべりする人は出てってください!」

とか怒るように言われているのですが、もともと大きな声を出したり怒ったりすることが苦手な私としては、それが一番ゆ~うつです。

1、2年目にしていた現場見学は人数が多すぎてできないし、昨年思い切ってやった200名のワークショップはなんとかなったものの、400名近いワークショップは想像もつきません。。

履修登録締め切りまで、まだあと2週間。

大学HPから登録者人数をチェックするのに躊躇するこのごろです。

お願いだから授業中は静かにしてね。

2011/04/11のBlog
[ 09:09 ] [ 東日本大震災 ボランティア活動 ]
このたびの震災にて被災されたみなさまには心よりお見舞いを申し上げます。

このひと月はなかなかブログを書く気持ちになれなくて、無発信でした。

地震、津波の被害は甚大ですが、日本はもとより世界中のたくさんの方たちの協力や支援で、気持ちも持ち直し、少しずつ復興の兆しが見え始めてきました。

NPO法人こどもプロジェクトとしましては、福島原発事故による放射性物質もれが、これからのこどもたちの健康に与える影響を心配しているこのごろです。

今までも、化学物質(食品添加物、農薬なども)が蔓延しているため障害児や難病児が増加の一途をたどっていると言い切ってきましたのですが、ここにきてさらに放射性物質の拡散が、赤ちゃん、子どもたち、そして若い女性たち(プレママ)を真っ先に蝕んでいくという可能性が高くなってきました。。。

こどもたちの健やかな育ちのために、私たちが今出来ることは何なのでしょうか。

もう人間は取り返しのつかないところまできてしまったのでしょうか。

たくさんの失われた命や重荷を背負った命を思いながら、一日一日大切に生きていこうと思っています。

2011/03/10のBlog
[ 14:37 ] [ サロン開催のお知らせ ]
高校卒業20周年の同窓会から早10年。。。

いやになっちゃいますね~。


今年の秋には、成蹊高校卒業30周年の同窓会が開かれることになりました。

成蹊高校は、男子と女子の人数が2対1で女子が少なく、前回に引き続き、卒業時のD組の女子幹事を任命されました。

そして、第1回の幹事会が一昨日新宿にて開催されました。

幹事の取りまとめはサッカー部M氏、K氏、ラグビー部Y氏などです。

幹事の中には、小学校から成蹊だった方も数名いて、
「小学校以来だね~~。」

みたいな。。

20周年のときから行方がわからなくなっている人もいないわけではありません。

これから捜索、追跡調査が始まります。

このブログを見て、確か高校の同期だったはず・・と思われた方は、メールでご連絡くださいね。

kodomo-project@mtg.biglobe.ne.jp
福田恵美

お会いできますのを楽しみに!

2011/03/06のBlog
[ 12:56 ] [ オススメ!天然素材のファバラ ]
3月5日、横浜のワールドポーターズのイベント会場にて、「チルドリン 春のママまつり in 横浜」 が開催されました。

子育て中のママたちがメインとなり、お菓子作りや占い、マッサージ、カウンセリング、さまざまな活動を披露するイベントで、東京、神戸などでも開催されています。

いつも事前登録が数千人にもなる、ママ吸引力の強いイベントです。
NPO法人こどもプロジェクトも発芽玄米調味料やマヨネーズなどファバラの商品の紹介で参加させていただきました。

㈱ファバラは、子どもたちにも優しい食品を開発していて、こどもプロジェクトがママやプレママたちにおすすめしています。


今回の一押しは、新商品のファバラマヨネーズ


まろやかで何につけてもそのお料理、食材を邪魔せずにおいしくします。
会場にて「ファバラマヨネーズ」で作ったパテの試食と、「ファバラマヨネーズ」をつけた人参、大根スティックの試食をしました。

人参や大根は、パリッと歯ごたえが出て、マヨネーズが飛び出ずに
「とても優しい味」
がします。

そして大好評だったのがファバラマヨネーズを入れたパテ。

ツナ、ゆで卵、玉ねぎ、ピクルスなどをファバラマヨネーズでまとめて固め、クラッカーにのっけたものです。

ママも子どもたちにも、
「すっご~~いおいしい」


と大好評で、クラッカー3箱225人分食べ尽くしでした!

2歳くらいのお子さんも、
「もっとマヨネーズ」

と、何度もクラッカーを差し出してファバラマヨネーズをせがみ、なめていました。

子どもたちは、本当においしいものがわかるのですね。



2011/02/22のBlog
[ 11:48 ] [ ユニバーサルキッズプロジェクト ]
久しぶりのブログです。

医療者、育児にかかわる方々を対象にした月刊誌、チャイルドヘルスの2月号に、ユニバーサル・キッズ・ディキャンプ「国立成育医療研究センターの子どもたちに生きる力と勇気を」の記事が掲載されました!

ユニバーサル・キッズ・ディキャンプとは、国立成育医療研究センターに入院中の子どもたちが外にでて元気になるようなイベントを企画、実施するプロジェクトです。
これは、世田谷を中心に活動する4団体が立ち上げて、世田谷まちづくりファンドの助成を受けています。

ユニバーサル・キッズ・ディキャンプ ブログ↓
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/180

今回は、編集委員の方のご推薦で、記事を投稿することができました。
記事は、難病の子どもの入院看護をした経験から、子どもたちが外に出ることをどんなに楽しみにしているか、またそれが母親たちを元気づけるかということと、医療関係者への協力のお願いです。

病院の医療スタッフひとりひとりは、本当に子どもたちのことを考えていても、組織になるとどうもうまく稼働しないというのが実情です。

このプロジェクトが医療現場を開く一歩になればと願っています。


この活動は、公益信託世田谷まちづくりファンドの助成を受けています。
2011/02/04のBlog
[ 22:42 ] [ ユニバーサルキッズプロジェクト ]
本日、11時から国立成育医療研究センターの院長と面談しました。

こどもプロジェクトが今年度力を入れているユニバーサル・キッズ・ディキャンプという国立成育医療研究センターのこどもたちを外に出し、生きるチカラと勇気を持ってもらう活動にご協力をいただきたいというお願いをするためです。

ユニバーサル・キッズ・ディキャンプのブログ↓
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/180

そして、その活動に病院のご協力をいただけることになりました!

といいますのも、病院として入院中の子どもを外にまったく出さないというつもりはなく、先日も遠足に行ったばかりであるとのこと。

4月から院内院外いろいろな方に相談したり、情報を得たりしていたのですが、外に出すどころかボランティアが病棟に入ることもままならないという体制でもあり、厚生労働省からの回答もちっとも無いため「天岩戸開き」はずっと暗礁にのりあげていると思っていました。

院内で活動していらっしゃるボランティアの会以外の団体とは連携は難しいとお聞きしていたのですが、アメリカの病院の経験もある院長はボランティアの重要性とまたこどもたちを太陽の下に出すことの効果などもご理解が深いようでした。

もちろん、その子の病状によってなので、すべてのこどもが出られるわけではありませんし、スタッフの余力が不足している部分もあると思います。

院内のスタッフのみにお願いするのではなく、まずは多くの方の賛同とご協力を得て、一歩一歩実現していきたいと思います。

ファンドの審査員の方、チャイルドヘルスへの投稿をご推薦くださった方、活動にご賛同くださり協力してくださっている方々、院内でいろいろご助言くださった方、ほんとうにありがとうございます。

こどもたちの笑顔を夢見て今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

この活動は、公益信託世田谷まちづくりファンドの助成を受けています。
2011/01/30のBlog
[ 12:09 ] [ 病気の子の滞在施設を支援しよう! ]
1月28日、世田谷区大蔵の国立成育医療研究センターの隣りにあります日本第1号のドナルド・マクドナルド・ハウスせたがや を見学しました。

今回の参加者は、世田谷地域で福祉活動していらっしゃる方々を中心に11名でした。

ドナルド・マクドナルド・ハウスとは、アメリカのフィラデルフィアで1974年にスタートして全世界30カ国に広がるチャリティで、病気で入院している子どもの家族の為に、経済的精神的なサポートをする企業、市民などが支える病院の隣りの施設です。1泊約1000円が宿泊料です。

第1号ハウスが建設されて9年、現在は7軒のハウスが大阪、仙台、高知、札幌、栃木、府中にできて、それぞれの地域で運営されています。

エントランスは明るく庭がガラス越しに見え、チェックインなどができるようにボランティアさんの部屋もあります。

マクドナルドに来た子どもたちのメッセージをのせた折鶴が飾られていました。

自分たちと同じくらいの年頃のこどもが入院して治療を受けていることを、こどもたちはどのように感じるのでしょうか。

このようなキャンペーンだけではなく、マクドナルドの各店頭には募金箱が置かれていて、運営費用の一部が一般の募金でもまかなわれています。私もマックへ行ったときには、必ずお財布の中の小銭を全部寄付することにしています。

世界の各ハウスに必ずある「生命の木」、「Giving Tree」などと呼ばれているネームプレートです。

ハウスに寄付をした企業や個人の名前が飾られています。

ハウスそれぞれの特徴をだしてあるのがこの「生命の木」で、このせたがやハウスは桜の花びらがネームプレートになっており、日本マクドナルド創始者の藤田田さんの手形プレートも一緒に飾られています。
せたがやハウスは21室あり、3,4階がベッドルームです。

2階がおもにパブリックスペースで、リビング、パソコンルーム、ダイニング、キッチン、ランドリールーム、喫煙室もあります。

ダイニングキッチンは対面式の6家族同時に調理できる広々とした明るいスペースです。

面会時間が24時間可能となった今は、ママが滞在中にハウスにいる時間は短く、ママ同士のハウスでの交流は残念ながらあまり多くないそうです。

ヘアカットやリフレクソロジーなどのボランティアさんと、リラックスタイムの時間にいろいろな会話で盛り上がっているようです。
各階の廊下には、歯ブラシ歯磨き、シャンプーリンスなどのアメニティグッズが、急な入院で宿泊準備の無い方の為に常備されています。

ボランティアさんがいつも補充してくださり、いろいろなところのご寄付があるそうです。

お部屋やリビングに自由に書き込めるノートがあり、パラパラめくるとママたちのこどもへの思いや苦しみや不安などがかきつづられていますが、このようなたくさんの方々のご支援や励ましが心の支えとなって、ママたちもたいへんな看護を乗り切っていけるのだなと思いました。

随所に心温まる気配りがあり、とても素敵なハウスでした。

この活動は、公益信託世田谷まちづくりファンドの助成を受けています。
2011/01/26のBlog
[ 10:54 ] [ オススメ!天然素材のファバラ ]
1月23日にNPO法人こどもプロジェクトオフィスにて、子どもたちに安全な食をテーマとした食育セミナーを開催しました。

講師は、いつも こどもプロジェクトがママたちにおすすめしている天然調味料を開発された㈱ファバラの山田耕榮社長です。

アレルギーのお子さん連れママから食や美容に興味のある女性など、幅広くご参加いただきました。

今回の食育セミナーは韓国のMBCの番組の取材が入り、セミナーと試食会の間カメラが回っていて、インタビューもありました。

MBCとは、日本のフジテレビのような大手の民放だそうです。

番組は食育をテーマに、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、日本を取材し、各国の子どもたちに安全な食についての考え方や現状を伝えて、韓国の方たちを啓発するためのもののようです。

日本ではNPOの動きとして こどもプロジェクトが㈱ファバラの発芽玄米調味料などをお母さんたちに勧める活動をしているので、今回取材をしていただけたのでした。

セミナーで山田社長はいわゆる一般的な「食育」という内容ではなく、子育てに通じる根本的な意識のことを話してくださいました。
試食会では、ファバラの発芽玄米調味料Amino GOや粉末の味かくし塩の味などを体験できるように、プロセスチーズ、にんじん、胡瓜、ショートケーキ、海老せんべい、醤油せんべい、キムチなど、様々な食材でママたちに試していただきました。

ファバラの調味料は天然素材であるだけでなく、食べ物の本来の味(個性)をとりもどします。

ニンジンは昔ながらの人参の味、海老せんべいは海老の香りなどが引き立ち、現代社会の水も酸素も汚れている中で育った食材を生き返らせることができます。

これこそまさに食物の成仏。。。


それを食べた子どもたちも、本来の力を取り戻せるわけです!

キムチにアミノGOをかけたのを初めて試してみましたが、辛みが一層強まり、トウガラシが効いているのかな?と感じました。

ショートケーキの生クリームはふんわり軽くなり、チーズはコクが出ました。

食物アレルギーのある子どもたちも、「塩の味」をつけた人参や胡瓜を、「おいしい~」とバリバリ食べていました。

撮影は編集されて3月半ばごろに韓国で流れるそうです。

日本では見られないのが残念ですが、これを機会に海外でも広まって、世界中の子どもたちが元気になることを願っています。
2011/01/21のBlog
[ 14:34 ] [ ユニバーサルキッズプロジェクト ]
国立成育医療研究センターの敷地の隣に、日本第1号のドナルド・マクドナルド・ハウスせたがやがあります。

国立小児病院と国立大蔵病院が統廃合になり、国立成育医療(研究)センターができたのですが、日本全国からくる難病のお子さんの家族のために、病院の近くで安心して過ごせるハウスが必要であろうと、大蔵病院の当時院長であった開原成允先生のご尽力で、センターの新生と同時に2001年ついに日本にもドナルド・マクドナルド・ハウスができたのでした!

その開原先生は、この1月にご逝去なさったそうです。
突然の訃報を悲しむとともに、あらためてご生前の小児医療への熱意と貢献に感謝申し上げます。
合掌

その多くの患児家族を救うことができるようになったドナルド・マクドナルド・ハウスの見学会を開催することになりました。

病院と地域の橋渡しになり、小児医療を支えるモデル事業として、多くの学びを得たいと思います。

いつもセンターに通うお子さんのご家族で、「あのかわいいお家は何かしら?」と興味を持っていらっしゃる方も是非ご参加ください。
おやごさんの同伴でしたらお子さまの参加も可能です。

日時 2010年1月28日(金) 11:00~12:00
場所 ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがや
地図↓
http://www.dmhcj.or.jp/dmh/about/setagaya/info.html
参加費 無料
定員 10名(定員になり次第締め切りです)

雨天決行、当日の集合場所は11:00に現地ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがや玄関前です。

ご参加希望の方は下記へメールにてご連絡ください。
ユニバーサル・キッズ・ディキャンプ事務局
東京都新宿区北町30-1-503
NPO法人こどもプロジェクト
E-Mail kodomo-project@mtg.biglobe.ne.jp

この活動は、公益信託世田谷まちづくりファンドの助成を受けています。

*ユニバーサル・キッズ・ディキャンプとは、国立成育医療研究センターに入院中の子どもたちが光と風のある外に出て元気になってもらうために活動しているグループです。
2011/01/10のBlog
[ 18:18 ] [ 四川料理メニュー ]
お料理の写真、多すぎ???とご指摘を気にしながら、またまた今回はとても美味しい四川料理をご紹介。

アナゴに衣を付けて揚げ、パプリカ、しめじ、たまねぎなどと山椒、唐辛子のピリ辛で炒めます。
砂糖と酢が入っているのでちょっと甘酸っぱい公保(クンパオ)です。
シャンツァイ(香菜)大好きな方にはたまらない一品。

唐辛子がたっぷり入った豚ひき肉のてんめん醤炒めが大量のシャンツァイにたっぷりかかって、超辛い!

タイ料理などが好きなら絶対おすすめ!
サツマイモと鶏モモ肉のオイスター炒め。

サツマイモの自然な甘みが、ピリ辛のサラダをうまく調和してくれます。

こどもたちが好きそうなお料理ですね。
四川では古くからあるらしいデザート「八宝飯」。

餡子をもち米で包み、ドライフルーツで飾って蒸したもの。

作るときはボールに上から順番に入れて蒸してからお皿にひっくり返します。

甘いんだけどなんともいえない円やかさがあって、後をひくデザートです。
2011/01/03のBlog
[ 15:39 ] [ オススメ!天然素材のファバラ ]
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さてさて、こどもプロジェクトがママたちにおすすめしている、こどもたちにも優しい商品のご紹介です。

まるごと天然調味料など、全く新しい製品を次々開発する株式会社ファバラから、せっけんの新商品が出ました。

アロマのようなふんわりした優しい香りで、パッケージもかわいい。

ネットで泡を丁寧につくり・・・。

顔全体を包み込むと・・・。

かる~~いクリーム状の細かい泡が優しく、これで洗顔できちゃうなんて信じられないっ。

エステでマッサージしたようなさっぱりした張りと、潤いがゲットできますよ。

発芽玄米酒 「終」 が、配合されているのですって。

高級感あふれるせっけんで、今一番のお気に入りです。

2010/12/21のBlog
[ 13:14 ] [ 四川料理メニュー ]
12月の四川料理教室は、点心でした。

浮粉で作った皮でほたて貝柱や豚の背油を包み、蒸し器で蒸します。

ぷりっつるっとした柔らかな食感が上品ですね。

しょうろん包のように、生姜のせん切りと酢醤油のたれでいただきます。
豚もも肉や椎茸、にんにくの芽などをオイスターソースなどで味をつけ、ライスペーパーで包んで蒸します。

透明なライスペーパーと白いライスペーパー、厚みや食感が違います。
豚肉、はす、ピーマンなどを豆板醤や生姜などで炒め、餃子の皮で包んで中温の油で揚げます。

餃子の包み方は、最後に端をくるっとまわしてしっかりのり止めします。
小麦粉で作った手作りの皮で、豚のひき肉、エリンギ、春さめ、人参をクミンなどでいためたものを包み、これも油で揚げます。

手作りの皮はボリュームがあり、サクサクです。

クミンは肉料理に少し入るとエスニックなかんじで美味しいですね。

蒸し物2品と揚げ物2品でした。
2010/12/10のBlog
[ 20:55 ] [ サロン開催のお知らせ ]
12月19日(日)に千代田区にある大妻女子大で、
『みんなDE家族会議』というものを開きます!

子育て中の人だけでなく、学生、シニア、プリママ、民間企業、NPO,行政職員、保育士、メディア、・・・いろんな人たちが集まる予定です。
これをきっかけに繋がって、身の回りの色々な問題がみんなの関心ごとになり、解決できるように話し合える場を自分達でつくり出したいと考えています。

お子様連れも大歓迎です。ぜひ、お出かけください。

≪概要≫
12月19日(日)13:30-17:00
大妻女子大千代田校舎 本館B2 ゲストルーム
行きかたはこちら
プログラム
◎プロローグ 13:30-14:00
◎セッション 1 14:00-15:05
 ● プレゼン “子ども・子育てビジョン/新システムについて”
 ● 対話 ① ”子どもたちが幸せと感じられる「子育て・子育ち」とは?”
◎セッション2 15:20-16:45
 ● 対話 ② ”目指したい「子育て・子育ち」を実現するには?”
 ● 対話 ③ ”自分たちができることはなにか”
◎エピローグ 16:45-17:00

参加費: 500円
想定人数: 大人60名 子ども20名
☆ お子様連れ大歓迎です。
お申し込みはこちら

≪趣旨≫
子ども・子育て新システムが新聞やテレビでよく見かけるようになりました。
なんだろう?と思って気になり、少し勉強してみようと思ったのが今回の企画のきっかけでした。
子ども・子育てビジョンの副題には『子どもの笑顔があふれる社会のために』とあります。
子ども子育て新システムの目的には「すべての子どもへの良質な生育環境を保護し子どもを大切にする社会、方針には子ども子育てを社会全体(国・地方・事業主・個人)による費用負担とあります。

待機児童の解消や家庭的保育の拡大、幼保一体化がその主な内容のようですが、ここでいう「子育て支援」は「親支援」が強い感があります。
本来は、「子どもの視点」で「子どもがどう育ってほしいか」「どう育てたいか」「子どもはどんな環境がうれしいのか」ということが大切なのではないでしょうか?

また“すべての子ども”というのは、元気いっぱいの子どもばかりではありません。社会的弱者と言われるような障碍児・難病児、発達障碍児、養護の必要な子ども達、外国籍の子ども、一人親家庭の子どもなど様々な問題を抱えている子ども達も含まれます。
子どもは、問題を抱えている子どもに対しても何の先入観もなく触れ合うことができます。強くて優しい気持ちで弱いものを助けようとします。その心をきちんと育める環境を整えるのが、私達大人の役割ではないでしょうか。

≪みんなDE家族会議とは≫
少子高齢化といわれて社会に不安を感じて先行きを憂い、子どもを育みにくい環境、高齢の独り家庭、それぞれが孤独にひっそりと生きている。そんな今だからこそ核家族や少子高齢化をポジティブに捉えてみんなで繋がって、みんなで子育てを考えようと言う気持ちが『みんなDE家族会議』のきっかけです。
費用負担の感覚から経費としてどのように使うかをみんなで考える、そこには子どもたちの意見も入れていくなど、自分達が積極的に生活を通して社会に参加していく。

子どもたちの参加が増えて自分達の意見が聞いてもらえる体験をしていけば、自然と自己肯定できるようになり、性別問わず母性の涵養も望める社会教育にもなります。
「子ども」をテーマに繋がって、身の回りの色々な問題がみんなの関心ごとになり、解決できるように話し合える場をもう自分達で持つ時期に来ていると考えます。地域のみんなで話し合える場が『みんなDE家族会議』です。皆さまのご賛同、ご協力を賜りたくここに記します。

主催 「みんなDE家族会議」実行委員会
2010/11/23のBlog
[ 15:47 ] [ ユニバーサルキッズプロジェクト ]
21日の快晴の中、国立成育医療研究センターから世田谷のクラインガルデンまで、しょうがいや難病のお子さんや家族とユニバーサル・ウォークをしました。

成育センターにはたくさんの難病のお子さんが入院していますが、入院中はその病状にかかわらず、病棟から一歩も出ることができません。

こどもプロジェクトは世田谷区を拠点として活動している他団体と一緒に、成育センターに入院中の子どもたちに外に出てもらって少しでも自然体験をして欲しいと「ユニバーサル・キッズ・デイキャンプ」という団体を立ち上げ、この春から活動を開始しています。


今回もその一環で、国立成育医療研究センターを出発してお庭などを歩き、世田谷クラインガルデンで小さな畑を耕し、春に向けて苗木や種を植えるという中で、入院中のお子さんにも光と風を!とうったえていきたいという企画です。

朝10時半に国立成育医療研究センター入り口に集合し、まず私が代表して今回の趣旨文を院長宛にお手紙にしたため、事務方に手渡しで預けました。

成育センターには野外ステージもできそうな立派なお庭があり、お手入れも行き届いています。

半分は成育センターから徒歩10分のクラインガルデンで待っているので、成育のお庭をみんなで歩き、ドナルドマクドナルドハウスのお庭を通ってクラインガルデンに向かいました。
クラインガルデンの敷地内の山小屋風のロッジでは、子供向けと大人向けのカレーがグツグツと煮込まれていました。

ライスはそれぞれがタッパに入れて持ってきていたので、そこに熱々のカレーをたっぷりかけて食べました。

芋煮会なので、じゃがいも、さつまいも、サトイモなど野菜と、鶏肉のカレーです。

みんなで食べるとおいしくて、食欲倍増です。

クラインガルデンは世田谷区が区内の福祉団体に無料で提供している畑です。
ユニバーサル・キッズ・ディキャンプの構成団体アウトリーチが花畑にできるように借りていいるので、今回はそこに苗木やチューリップの球根を植えて、春の芽吹きをみんなで待ちます。

まずは畑の雑草抜きと枯れ葉をお掃除し、そこに花キャベツや菊の苗、チューリップの球根を植えました。

久しぶりに土に触った感覚で、なんだか癒されました。

畑がきれいに整って、管理人さんからも、
「革命が起きたみたいだ。」

と喜ばれました。

労働の後は、自己紹介とおやつタイムです。

子どもたちはシャボン玉で遊んだり、すっかり仲良しになりました。

次回は是非成育センターのお庭で何かやりたいね。
そして春にはみんなでお花が見たいね。

と希望を膨らませた一日でした。

この活動は、公益信託世田谷まちづくりファンドの助成を受けています
2010/11/10のBlog
[ 17:43 ] [ サロン開催のお知らせ ]
みなさま、こんにちは。
11月28日(日)に、立川市にて講演をさせていただくことになりました。

すべての子どもが幸せになるにはどうすればよいのか、
会場のみなさまとも話し合えるような場になることを願っています。

是非ご参加くださいね。
申し込みは立川市に電話でお願いいたします。

第2次夢たち21プラン策定記念講演会

「夢育て・たちかわ子ども21プラン」は、立川市の子どもに関する総合計画です。理念である'子どもたちの笑顔があふれ、歓声が聞こえるまちに'の実現を目指し、市では本年5月に第2次プランを策定し、今後も子育て・子育ちに関する施策を展開していきます。この講演会は、市民や関係団体の皆さんとともに「地域全体が力を合わせて子どもの幸せのために何ができるのか」を考える機会、夢たち21プランを多くの皆さんに知っていただく機会として開催いたします。

≪こどもの幸せ みんなで支えるしくみづくり≫

日時 2010年11月28日(日) 午前10時~正午
場所 立川市女性総合センター・アイム 5階第3会議室
地図 添付のPDFを参照ください
講師 福田恵美(NPO法人こどもプロジェクト 理事長)

NPO法人こどもプロジェクトは、社会全体での子ども・子育て支援をめざし、ネットワークづくりを進めている団体です。
こども・子育て支援ポータルサイト「東京こどもセンター」の運営や、長期入院の難病の子どもの滞在施設支援・啓発などを行っています。

保育 あり 要予約・受付 11月10日より(1歳以上学齢前)10名程度

申し込み・問合せ
立川市子ども家庭部子育て推進課
電話 (042)528-4342

主催 立川市

こどもプロジェクトと福田恵美のプロフィール

NPO法人こどもプロジェクト…2002年より開催していた企業とNPOの情報交換会「しぶやサロン」を基に、2004年8月に設立。社会全体でのこども・子育て支援をめざし、ネットワーク作りを進めている。

(活動概要) 
* 子ども・子育て支援ポータルサイト「東京こどもセンター」制作と運営
* 企業、NPOのネットワーク作り
* 長期入院の難病の子どもの滞在施設支援啓発
* 障害の有無や国籍にかかわらず誰もが楽しめるユニバーサル・キッズ・プロジェクト等主催
* 添加物のない自然の素材を生かした調味料や食品などを子育て中の女性に広げる食育活動

福田恵美…東京都生まれ。NPO法人こどもプロジェクト理事長、國學院大學法学部兼任講師。
2004年NPO法人こどもプロジェクト(http://kodomo-project.com)を設立。企業向き子育て支援勉強会や交流会を開催し、企業とNPOのコーディネートや企業への啓発活動を行う。
財団法人こども未来財団の委託にて、子ども関連(特に障害児、難病児の子育て)と企業の調査研究・提言を行う(2005年~2007年)。
文部科学省家庭教育支援事業の委託で、子ども・子育てポータルサイト「東京こどもセンター」(http://www.child.or.jp)を運営し、イベントや勉強会などを通じて、こども・子育て支援のネットワーク化を図る。
2009年キッズドア代表の渡辺由美子さんと共に女性社会起業家ネットワークを創設。
2010/11/08のBlog
[ 15:20 ] [ 四川料理メニュー ]
もう今年もお料理はあと2回。

早いものですね。

一品目は、大正エビ。
エビは皮ごと調理して、むいて食べるのが中華料理の醍醐味ですよね。

にんにくの茎やシメジ、豚の炒め物。

ご飯のおかずによく合います。

これがとっても面白い。

イカと豚挽きを豚の背油と揚げたものなのですが、
下にひいてあるのがなんとシメジの揚げ物。

お塩と小麦粉のみでじっくり揚げると、まるでさきイカのよう。

おつまみにもなりそうですね。

こちらは大根やにんじん、シメジを干貝柱で煮込んだ、
スープ風のやさしい味です。
2010/10/25のBlog
[ 12:53 ] [ ・・に参加しました! ]
10月24日田町にてにっぽん子育て応援団のシンポジウムが開催されました。

前回からの議題「子ども子育て支援の新システム」が来年3月には国会を通る可能性があるのですが、原案がこのままでいいのかという議論です。

私の興味のあるところは、こども・子育ての中に、障害児、難病児、ひとり親家庭などマイノリティが今回の子育て支援に含まれるかというところです。

待機児童問題、幼保一元化などメインテーマと経済を絡めながらいろいろな意見がある中、パネリストの中でマイノリティに関しての記述があまりにも少なすぎるとその件に触れてくださる方がいました。

毎日新聞記者の女性で、いつも有識者会議などで意見を求められる子育て支援分野のエキスパートです。

前回のシンポジウムでは、障害児たちマイノリティをも含めるために、堀田力弁護士のリードのもと、「すべての子どもが平等に権利がある」ように子ども法を制定しようという提言がありました。

今回は子ども法の話しは出ませんでしたが、新たに地方分権の流れで各自治体に子ども・子育てのことがゆだねられるということで、ナショナルミニマムを決めないと格差がですぎるとか、フランスの家族会議のように、国民全体がウォッチして意見を述べられる仕組みを作るなどの意見が出ました。

やはりうかうかしているとマイノリティは切り捨てられ、子ども手当ての余波でこども予算は大幅に取られてしまうという状況に陥りそう。。

子ども手当ては1万3千円であとは現物(サービス)支給といっても、待機児童問題などが多くの人の関心事で、本当に命をかけて危機的状況と戦っている声をあげることすらできない人たちを何とかしようと考えてくれている、ほんの一部の人たちの声は聞き届けられるのでしょうか。

各自治体に家族会議の機能を義務付けるというところから入り、マイノリティも声を上げる、代弁するという機会を作らないとさらにたいへんなことになると危機感をひしひしと感じたフォーラムでした。
2010/10/07のBlog
[ 23:34 ] [ 四川料理メニュー ]

エリンギのフリッターに豆ちと豆板醤、豚挽を良く炒めたものをからめてゴマ油を振り込みます。


ホタテ貝柱、サトイモ、赤ピーマン、アスパラなどをテンメン醤で炒めました。


ちょっと、お酒のつまみにもぴったりなオシャレな四川料理。

レモングラス、ナンプラーなどを木綿豆腐にのせて焼きました。

栗、鶏モモ、たけのこなどお野菜を豆板醤とオイスターソースで味をつけ、蒸し器で蒸します。

季節感のある一品です。